愛する犬と暮らす

この子たちに出逢えてよかった。

雨の日はいさぎよく

2021-07-01 09:31:59 | ルイとの日々

■ 大雨の日の散歩は
 朝からけっこう強い雨だった。これもまた梅雨の表情のひとつだろう。ルイもぼくも雨具に身をかためて散歩へ出た。すでに6時半をまわっており、いつもより遅めの出発だった。
 こんな日は、ルイの排泄が終わったら散歩はおしまい、というつもりである。そのために、常日ごろからちゃんとそれなりの距離を歩いている。

 今日から明日にかけて大雨との天気予報どおり、外はけっこうな降りの雨である。いくら雨具を着ても、ルイは頭から顔が濡れてしまう。さぞかし嫌だろうと思うが、顔をしかめつつ、ときどき、ブルブルと身体をふるって水滴を払いながらルイはついてきてくれる。

 今日は、ぼくが想定した距離をいくのを嫌がって、自ら途中で右折し、さっさと帰ろうとする。雨は相変わらずの降り方である。いつもならそうそうルイの思いどおりの道をいかないが、今朝はさすがにぼくもルイにしたがった。

 ゴールが近づいても大きいほうの排泄が足りていないはずだ。それに歩数も2,000に届いてない。もう少し歩いたほうがよさそうなのでゴール直前で枝道へ入る。

■ 暑いよりは雨のほうがいいかな
 今度は逆らわずについてくる。わかっているのか、すぐに大きいほうを出してくれた。トータルでの歩数は2,500。どうやら、いつもの半分強を歩いたことになる。

 こんな日は、散歩しているほかのわんこはほとんど見かけない。今日はまったく逢わなかった。

 家に戻り、風呂場で足を洗い、濡らしいたタオルで全身を拭き、クシで毛を整え、さらに足をゆすいで乾いたタオルで濡れた腹や足を拭いてやる。これはいつもと変わらない。ルイもぼくも朝ごはんはそれからだ。

 テレビの天気予報を見ると、遅ればせながらようやく梅雨となった感がある。大雨は梅雨が上がる直前に多いが、きょうはまだ7月1日、これから3週間ばかりは梅雨の空を覚悟しなくてはならない。

 梅雨が終わり、本格的な夏になれば猛暑がやってくる。雨とはいえ、まだ少しは涼しい今ごろのほうがルイにもぼくにもありがたい。そう思ってこの雨もがまんしよう。

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