ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

散髪屋さんを浮気した1

2017年04月02日 21時29分41秒 | 生活

え~、通常doironの散髪は
我が家の近所のおじさんのお店に行き、



「今回は髪を短くしたキムタクみたいにして」
とかいいながらカットをしてもらっている。



でもねえ、散髪代って
結構するんだよねえ。
もうそんなに見た目に金をかけなくても、
という年齢なんですから、
つつましやかに静かに
生きてりゃそれでいいんじゃないの
って感じね。

それに最近は四国めぐりや山めぐりで、
月間のお小遣いも
かなり超えて厳しいんだよね。

だから、たまにはお風呂で
散髪したりしながら
節約をしているわけですが、
まあこれもなかなか
doironくらいふさふさの毛だと
カットが大変なんすよ。

そこで、今回は近所に
たくさんできている安い散髪屋さんに
二回に一回くらいは行くことにして、
そういう節約をしてみよう
ということにしてみた。

まあ、いつもの散髪屋さんから
浮気してみたわけね。

行こうと思っているのは、
ジム方面に向かう途中に
見かける散髪屋さんである。

ああ~でも始めていく
散髪屋さんて勇気いるんだよねえ。

おしゃべりな散髪屋さんだと

「専門のカットの人は
つけてはれへんのですか」

とか

「モデルさんが勝手に
カットしていいんですか」
とか聞いてこられてもねえ。

え?「大銀杏は無理ですよ」



とか

「大福さん風にカットにしますか」



やろって?
いやあそ、そうかもしれません。

それか、また
「なんかスポーツやってはりますか」
とか聞かれたら、これもまた話長なるしなあ。
普通にやってたことをしゃべるだけで








おっと「こいつは馬鹿な話をする奴だ」
と通常には理解されんだろうしなあ。

また「趣味は何ですか」
と聞かれてもこれもまたややこしい。
今はクリエイターです。
といったら
「こんな安い散髪屋にはこんだろう」
と思われるかもしれんしねえ。

「どんな髪型にしますか」
って聞かれたらなんて言ったら
いいのだろう。

「キムタクみたいに」といったら
「はい。はやく病院行きましょうね」
とか思われるだけだろうなあ。

「今の髪型の一ヵ月前くらいに
さかのぼってみて」って
行ったらいいのかなあ。

それとも「適当に切って」
といったら「モヒカン刈り」に
なったりしてねえ。

そんな風に違う散髪屋さんに
行く前にはいろんなことを
覚悟していかないといけないのだ。

でもまあ、これも
人生経験のひとつだろうと、
前から目を付けていた
その散髪屋さんに
ついに行くことにしたのだ。

駐車場があるのですが、
けっこう車が止まっている。
一台分だけ空きがあったので
なんとか止めることができた次第だ。

中へ入ると、五人くらいの理髪人
(こんな言い方でいいかなあ)
がいて、黙々と散髪をしてはる。

待っている客も5人くらい居た。

むむ~一瞬やっぱり
あきらめて帰ろうかなあと思ったほどだ。

まあ、座ってちょっと見ておくか
とベンチに座ってみた。

あれ?でもどうやって
入ってきた順番わかるんやろ?
と思って、店内を見回してみたら、
おお~番号札を置いてはりましたので、
とっておきました。

いつもの散髪屋さんだったら
そんなことないのです。

地元なので、
doironと同じ苗字の人が多く、
ときどき「〇〇さん」なんて呼んだら、
二人立ったりすることもありましたな。

ああ~よかった、気が付いて。
ただひたすらベンチに座って
順番を待つなんていう
馬鹿なことをしてしまう前で
よかったです。

それにしてもこういう散髪屋さんは
混んでるんですねえ。

しばらくするとすぐに
客が3人くらい入ってきたので、
なかなか店員さんも気が抜けません。

散髪しながら、世間話をしている人など
一人もおりません。

まあ、ある意味ややこしい話なんか
しないですみそうです。

と散髪屋さんの話で
2話になりそうです。

続く。