さあて、もう九月になりました。
あっという間に夏も終わりですねえ。
一年は速い。
そんな一年を飾ろうと、
毎年、絵をかいてそこに
自分の思いの言葉を入れて作った
作品でカレンダーを作っている。
まあ行ってみればdoironの
自己満足的な趣味なのだが、
まあまあこれを楽しみに
待ってくれている人もいるだろうと、
懲りずに飽きずにやっているのだ。
今年はこれまで四国の絵を
いっぱい書いてきたので、
そんな趣味の部分が若干おろそかになっており、
夏場にはがんばってカレンダー用の
作品つくりに頑張った。
まず今年最初にしっかりと
描いたのが「なめこ」。
あのヌメーとした感じを出すのに
力を注いだんだよ。
たらたらしてるようでも、
何でもとらえ方で
いい方にも悪い方にもとれるから、
いいように考えようって感じかな。
そしてこれは「ネジバナ」。
doironの大好きな野生ランで、
クニクニって花の付き方がまがっているけど、
その美しさには筋が通っています。
ひとひねりして筋を通す。
う~ん、奥がふかい。
昨日もブログで紹介しましたね。
そうそうこの花は絵で描いたように、
花は右巻き、左巻きの両方があるのです。
一年前に亡くなったばあちゃんの声を、
doironもミセスもこの花から
同時に聞いたという思い出もある花です。
そしてこれは「ブロッコリー」。
小さな芽がいっぱい、いっぱい生えていて、
無限の力を感じますね。
こんな小さな植物でも、
自然はいっぱいエネルギーを
放っているんやねえ。
われわれもそんな風に、
しっかり生きていかないとね。
次はねえこれ。
これはパッと見た目には山芋ですけど、
実際は「海老芋」を描いたもの。
この芋を初めて食べたのは、
忘れもしないあのエイだったなあ。
見た目はねえ、
なんかちょっとどんな味かなあ
って感じだけど、食べてみたら
実際はとてもうまい。
われわれ人間にもいっぱい
いろんな人がいるけど、
肝心なのはやっぱり中身なんだよねえ。
で、そんな風に考えていくと
自然のものなんかなんでも
いろんなことを私たちに
楽しい生き方を示唆してくれます。
たとえば、これはアロエ。
なんてことはないサボテン的な
植物ですが、虫にさされた時や
おなかを壊したときなどに役に立ちます。
子どものころは、
あちこちの家で庭に植えられていたり、
玄関横で鉢植えされたりしていました。
子どものやけどなんかにも
「アロエ塗っとき」、
虫刺されにも
「アロエ塗っとき」
といわれて使用されてたなあ。
そしてその生え方も豪勢だし、
実の中の液体も役に立つしと
重宝されていた。
むしられてもどんどん生えていく
そんな植物で、全身全霊で
緑色を放っていたねえ。
ほかにはショウブの花もかきましたし、
ツバメの巣立ち、
おいしいちくわのおつまみ、
ホテイアオイ、
なんかもかきました。
以外に「ウフフ~」と笑えるような
作品もできたねえ。
で描いた作品はもう12枚以上は
たまっているので
カレンダー作成は可能だよね。
でも、言葉的にはもう少し
今までよりもっとしっかり考えて
いいものを作成しよう
と思っている今日この頃です。
言葉は、簡潔、丁寧で
思いのしっかりこもったものを
と考えるのですが、
これが結構脳に刺激的なんだな。
お絵かき素材探し、そしてお絵かき、
さらに言葉選びはをもっといっぱい考えて、
脳梗塞のリハビリに
していければいいかもね。
残りの作品の結果は・・・
まもなく作り上げられる
カレンダーで見てみてくだされ~。