ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

doironの靴も崩壊

2017年09月02日 21時17分33秒 | 生活

少し前に、四天王寺に行ったときに
ミセスの履いてきた靴が
崩壊し始め、家に帰るころには
完全破壊の一歩手前まで
行ったという話があったことを
報告しましたねえ。

覚えてはりますか。

もうあれはミセスがびっくりおばさんになる
一歩手前の衝撃事件でした。

事件後、国道沿いの
超大型靴屋さんに行き、
新たな靴を買いに行きましたよ。

で、どんなのを買ったかと言いますと・・・
と、今日はそういうような
話ではありません。

じつは先日、doironが
堺市内で知り合いと会う機会があり
出かけていったときのことです。

その時は歩く格好でもなく、
ちょっと御用時の姿だったので、
久しぶりに履く靴を
下駄箱の奥から
引っ張り出してきたのです。

それを履いて南海電車に乗って
堺に向かったのですが、
電車を降りると
なんか歩きにくいのです。

あれ?とおもい靴を確認してみると、
かかとのゴム底が
外れそうになっているではありませんか。

歩くたびに、ペタコンペタコンと
変な音が鳴っています。

うわ~これはあのミセスの
四天王寺靴事件と一緒ではないですか。

自分までこうなってしまうとは
全く意外でした。

靴って久しぶりに
履いたりすると
こうなることが多いんですかねえ。

やすもんばっかり買うてるから
あかんのかなあ。

これはもう駅にある靴屋さんで
帰りに靴を買って帰らなきゃと
決心した次第です。

まずは友達と話をしているときに、

「いやあ靴がこんなになってねえ~」
というと
「奥さんと一緒じゃん」と
ブログ読者でもあるその知り合いが
大笑いしてましたね。

結局その店で靴底のゴムを
無理やり引きちぎって
応急処置をしてみると、



「おお~これはこれで
なんとか行けるやん」
ということになりました。



まああの時のミセスの気持ちが
よくわかりましたね。

でもまあ、この際だからと
帰りに急遽お店に入って、
いろいろと靴を物色してみる
ことにしました。

この際注意しないといけないのは、
今はいている靴が変な靴だ
ということを
店員さんに知られてはなりません。

こいつは絶対靴を買いたい奴だ
と弱みに付け込まれてしまいます。

で、あれこれといろいろ
物色してみたのですが
これがいいというような靴に
会いませんでした。

まあなにも無理して買うことはありません。

結局は、まあ今日一日は
最後のお勤めということで
この壊れそうな靴を履いてあげるか
ということにしたのです。

帰宅してミセスに
「靴がこんなんなってね~」
と話したら、またここでも
大笑いでしたね。

で、その日は夕方から
ジダンとの飲み会がありました。
場所はご近所ですので、
もちろんその日で履きおさめとする
その靴で行きましたよ。

今回行った居酒屋は
昔doironは数回行っただけで、
ジダンには初めてのお店でした。

カウンターだけの小さなお店ですが、
まあまあ味も値段もいいところです。

馬鹿な話をしながら、
生中いっぱいずつと
なんと冷酒を二人で6合飲んで
フラフラになりましたねえ。

もう歩いていても、
靴が悪いのやら
自分の精神状態が悪いのやらが
よくわからない状態になりました。

まあそれでもお酒に
慣れている二人ですから、
秋の計画や飲み会の話などは
何とか無事に済みましたね。

え~ろれつが回らなくなって
お店から苦情が出る前に、
とりあえずは無事に帰れるうちに
帰りましょうと店を出て一段落でした。

では、と別れつつ
doironはチャリンコで買えるのですが、
どうも乗り方が変です。

これはだいぶ酔ったかなあ、
とおもったら間違いでした。

かかとの壊れた左右いびつな靴で
回しているから、
サドルの動きが変なんです。

で、ついに家にたどり着く直全に
見事に片足空中分解。

帰宅直前だったので
何とか世間を騒がさずに済みました。

それにしても、旅先とかで
空中分解でなくてよかったですねえ。

doironの日頃の行いが
ジダンの行動に勝ったと、
靴は最後に語ってくれて
お役を終えたという、
今回はこんな話でした。