ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大人の三大病?

2017年09月16日 21時09分47秒 | 生活

なかなかねえ、
この歳になってくると
からだにあちこち
ガタが出てくるものだ。

まあ、心筋梗塞と脳梗塞という
人間の大人の三大病気のうち、
2つをこえた身としては、
もう世の中さほど恐ろしいものはない
というものだけどね。

でも、そんなdoironにも
半年くらい前から、あれ?と
思って気になっている
ことがひとつおこってきているのだ。

これまで夏と着たら、
練習で真っ黒に日焼けして、
服の袖からメラニン色素の塊が
動いているという感じだったのだが、
もう今は違っている。

まるでフランスの幼女の
腕のように白くなっているのだ。

「ああ~ぼくももう
白人になったんやなあ」
とそんな感想を抱いている。

そんな腕をしみじみと
眺めているときだ。
どちらかといえば背面の方に、
ちょっぴり大きなほくろ
のようなものが
できはじめているのに気が付いた。

これがねえ、
ほくろやシミのようなものなら
これまで酷使してきたからだろうな
と思うのだが、もう一つ考えられるのが
悪性の腫瘍のようなもの
だったらまた退治しなきゃなあ
というところなのだ。

これは様子を見ないとなあ
とおもいつつ、
本人的には大丈夫だろう
という変な安心感もあったし、
服の引っ掛かりや痛みもないので
ついつい忘れがちに
なってしまっていたという面もある。

で、先日この幹部の横を蚊に刺され、
かゆいかゆいと触っているうちに、
その幹部がまたまた
気になってきたのだ。

朝起きた時も、夜中に触っている
からなのかちょっとした
違和感もないではない。

これは一度やはりまずは
皮膚科で見てもらうかと決心し、
先日家の近くにある
ちょっと有名な皮膚科に
出かけたのだ。

そこは家の近所のお医者さんで、
村人もたくさん来ている。

いろんな人に声をかけられて、
実はこんなできものが
できていてねえと説明するのだ。

この日も三人知り合いがいて、
もう診察室に入る前に
問診をたっぷりしたような気分だ。

で「doironさ~ん」と呼ばれて
中に入っていた。

事前にはいろいろ考えていたよ。

「これは組織をとって検査しましょう」
といって、ちょっとメスで
切られたりするのかなあ。
痛いかなあ。
それとも、すぐに病院へ
行ってくださいと言って
紹介状を書かれたりするのかなあ、
うわーそんな時は
かかりつけの病院を
言わないといけないかなあ。

と頭の中をいろんな妄想が駆け回った。

じつはこれなんです。



と医者に見せた途端、
すぐにこんな返事が返ってきた。

「あ~イボですねえ。
焼きましょう」

え?組織検査しなくて分かるの?

「先生、そしたらこれは
そんな気にしないと
いけないようなものじゃないの」
と重ねて聞いたら

「ああ、単なるイボですよ」

と簡単な返事だ。
いつも湿疹でさえも、
水虫かどうか調査しましょう
というような慎重な先生が、
まるで
「おならが臭いのは、
腹の黒い人間だからですね」
と言うて聞かせるような
気軽な感じで「イボですよ」
と告げてきたのだ。

あんなに心配したのになあ、
なんじゃこれ「はあ~」
といってる間に液体窒素で
「冷たいですよ~」とか
言いながら治療をし始めます。

「冷たいのはあんたじゃないのか」
といいそうになりましたが、
まあもうその言い分を
信用せざるを得ないですね。

なんかこういう幹部って
見た目で簡単にわかるんですかねえ。

だったら、これこれこういう理由で
と説明してほしいなあ。

で、最後にもう一度、
これってそんなに明らかに
イボなんですか?て聞いたら、

「ああ、表面がイボイボしてるしねえ」
という返事。

うひゃー、よくわかりませんが、
そういうものなんですかねえ。

まあでも軽くてよかったです。

これで大人の三大病気の兆し
といわれることを思ったら、
喜ばなくちゃねえ。

とまあ、こんなイボのブログに
よくぞ付き合ってくれました。

すいません。