野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2018春 大麦

2018-06-27 | 麦(大麦)
2018年6月24日「大麦の収穫と調整、そして麦茶」


今年は大麦を3か所に蒔いたのだけど、
日当たりの違いだろうか、収穫期が1週間ずつずれていたように思う。
結局すべてを調整しおえたのは6月16日だった。

あと、しょっぱなから発芽率でつまずいたこと、去年より大麦にさいた面積が狭かったこともあって、
今年は脱穀後が3.5kg、去年より700g少ない結果になった。

2年目の大麦栽培で思ったこと。
・雨予報で収穫日を決めるのだけれど、手遅れになるより若刈りして干しておいたほうがいいように思う。
・調整したときにはじかれたくず麦でも、ちゃんと発芽する、それほど遜色ないほど悪くない。
・今年はある程度調整したら(段ボールと扇風機の)簡易唐箕をつくらずに、水であらって最終調整したのだけれど、
簡易唐箕をつくるか、風でもう少しノギなどのゴミを飛ばさないと、結局作業効率低下につながったように思う、急がば回れ。

自家製麦茶2年目で思ったこと。
・もう少し思い切って焙煎して焦がしたほうが味が濃くなる(あたりまえ)。
・ただしすべて焦がしてしまうと、大麦のおいしい甘みが飛ぶので注意。




2018年5月19日「大麦の収穫開始」


もういいだろう。
まだまだ収穫しないほうがいい穂もあるので、
とにかく収穫したほうがいい穂だけをどんどんとっていった。

明日は雨の予報なので、とにかく第一回目の収穫をやっておこう。




2018年5月2日「穂が徐々に黄金色になってきた」


大麦は3か所植えてある。
ほぼ同じ時期に種まいたのに、出穂の時期が違う。
あたりまえだけど、日当たりのいい大麦が最も背が高くて穂がすでに黄金色に変わってきている。
最も遅いところは、やっと出穂真っ盛り。



2018年4月17日「出穂しました」


いつのまにか出穂しました。
あっ、でもクズ種の畝のほうが背丈も低いし出穂はまだみたい。

去年の出穂は4月10日だったから、日程的にはぶれていない。
今年も夏の麦茶がまかなえるぐらいの収穫量はほしいな。




2018年1月30日「麦踏みをする」


今年は寒い。
発芽もかなり遅かった。
だけど去年の写真を見る限り、まあそんなに成長が遅いわけでもないのかな。
忘れないうちに麦踏をした。

結局今年は追加で蒔いた種からほとんど発芽しなかった。
来年は気温とにらめっこして、種まきする時期を調整したり、
鳥から食べられないように種まき後はなにか覆いをしとかないと。




2017年12月19日「やっと発芽」


寒さが続いていたので、驚くほど発芽が遅かった。
11月24日に種まきして、芽が出たのが12月11日。
2週間以上もかかっている。
鳥から種を食べられたのではないかと心配したほど。

ただ、やはり鳥から食べられたのか、種まきがわるかったのか分からないけれど
芽が出なかった箇所は、再度追加で種をまいた。

今年は、2列分が購入種(シュンライ)。
もう2列分が去年採種した自家種。
そして3列分が、脱穀&調整の最終段階で最後にはねられた大麦のクズ種。

クズ種なんか発芽するのかなとおもったけど、意外に普通に発芽(今のところは)。
もし最終的に立派な大麦の穂がでるのなら、
クズ種でも十分、次の種用に捨てられないということになるぞ。
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