昨日は、茨城県近代美術館に行ってきました。
私は、現在、茨城県近代美術館に、伊藤若冲の絵が何点か飾られていることは新聞記事で知っていましたが、昨日、妻が、知人から「今、茨城県近代美術館で『伊藤若冲展』をやっていますよ!」ということを聞いてきて、行ってみたいようなことを言ったものですから、さっそく、午後、行ってみたわけです。
私は、今回の展観が、『伊藤若冲展』というほどのものではなく、伊藤若冲の絵が何点か飾られているにすぎないとの先入感がありましたので、それほど気は進まなかったのですが、閑ですし、茨城県近代美術館にもしばらく行ってなかったものですから、しぶしぶ重い腰をあげたという次第です(~_~;)
でも、行ってみて、なかなかよかったな~と思いました(^_^)
かなり、充実した内容でした(^-^*)
展観の名称は「若冲と京(みやこ)の美術──京都 細見コレクションの精華──」というものでした。
若冲の絵(屏風なども含む)は15点ほど飾られていましたし、千利休、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、池大雅のものなども観ることが出来ました(^_^)
また、幻といわれる岩佐又兵衛のものでは、『歌仙絵色紙「源順」』と『源氏物語図屏風「総角」』の2点を観ることもできました(^-^*)