《アップした記事に写真が入らないので続編として写真を載せます》
左:平成30年入手の小盃 の正面(仮定) 右:平成2年入手の小盃の正面(仮定)
それぞれ、少し右に回転したところ
それぞれ、更に右に回転したところ( 千鳥の面)
それぞれを上から見たところ
それぞれの底面
平成30年入手の小盃の高台内の銘 (辻製)(ピンボケではなく、文字が滲んでいる)
平成2年入手の小盃の高台内の銘 (辻製)(これもピンボケではなく、文字が滲んでいる)
平成30年入手の小盃: 口径:5.5cm 高さ:4.3cm 高台径:2.3cm
平成 2 年入手の小盃 : 口径:5.3cm 高さ:4.2cm 高台径:2.3cm
製作年代:越前屋平太さんのブログにならい、「明治中期~昭和初期」とします。
28年といえば随分長い時間です。
可愛らしい図柄で辻製らしく整った形ですね。
煎茶椀の離れのようにも思いました。
どうも、まだ良く慣れていなくて、記事投稿が上手くいきません。といっても、もともと、上手くいきませんでしたけれど、、、(><)
なるほど、煎茶碗の離れですか。
そうかもしれませんね。
高貴な方が使っていたんでしょうから、ガブガブ飲むわけではないんでしょうからね。
高級な玉露茶などを飲んだんでしょうか。
この小盃も極真焼でしょうか。
先日の「道中文渡し図の小皿」といい、この「辻製の小盃」といい、この半年の間の出来事です。
運がないと出会えないですよね。
これで、もう、運を使い果たしてしまったのでしょうか、、、(笑)。
「辻製」のことは、私もよく分からないんです。
この小盃は、多分、極真焼ではないと思います。
辻常陸=極真焼なイメージですが、何年か前に(NHKだったか?)テレビで、この窯元が放送されたのを見ましたが、極真焼はまさに極薄であったように記憶しています。なお、いまだに現役の窯元です。
平成30年に2,000円で入手した方の小盃については今回が初めての紹介です。
この窯元については、以前、テレビで放映されたことがあるんですか。
格式の高い、古い伝統のある窯元のようですね。
ただ、その特殊性ゆえか、一般には知られてない窯元なようですね。
こういうお話をお聞きしていると。私たちが骨董を探すというより。骨董に私たちが呼ばれているのではと考える事が多々あります。骨董って自ら生き残る方法が分かっているのではとまで考える事があります。不思議ですね。有難うございます。
先日、我が家にやって来た「道中文渡し図の小皿」といい、この「小盃」といい、向こうからやってきた感じですね。
「昔の仲間に会いたい」、「昔の仲間と一緒にいたい」と言わんばかりに、寄ってくる感じですね。
物に意思があるみたいですよね。
めでたい紋様が、良いですね。
確かにお正月に、ピッタリですね。
私は、あまり、文様に頓着しないので、気付きませんでした。
それなら、確かに、正月用にピッタリですね。
骨董市で、店主が、「お正月にこれでお酒を飲むと美味しいですよ」言ったのももっともですね。