我が家はブドウ農家です。これまで仕事をしていた時はすべて妻にまかせっきりで私は土日曜日にお手伝いをするだけでした。退職してから本格的に取り組むことになりました。
6月の上旬から中旬は一番忙しい「房きり」という作業があります。巨峰という品種はブドウの花が咲いてもそのままにしておくと、すだれのように長く伸びて果実がパラパラにしかつきません。巨峰の花はとても小さくびっしりつきます。「房きり」とはその房の先を切り形を整えるために行う作業です。
作業はとても細かく時間がかかりますが、お天気がいいときはカッコウの声が聞こえ、さわやかな風につつまれ、すがすがしい気持になります。早いときは朝の5時ごろから夕方7時ごろまでブドウ畑に立ち続けることになります。ですから夕ご飯を食べるとても目を開けてはいられなくなります。
去年は「房きり」は19日に終わっています。今年はもう少し早くできればと思っています。
6月の上旬から中旬は一番忙しい「房きり」という作業があります。巨峰という品種はブドウの花が咲いてもそのままにしておくと、すだれのように長く伸びて果実がパラパラにしかつきません。巨峰の花はとても小さくびっしりつきます。「房きり」とはその房の先を切り形を整えるために行う作業です。
作業はとても細かく時間がかかりますが、お天気がいいときはカッコウの声が聞こえ、さわやかな風につつまれ、すがすがしい気持になります。早いときは朝の5時ごろから夕方7時ごろまでブドウ畑に立ち続けることになります。ですから夕ご飯を食べるとても目を開けてはいられなくなります。
去年は「房きり」は19日に終わっています。今年はもう少し早くできればと思っています。
