おはようございます。今朝はちょっと早く目が覚めましたので、最近私が経験したうれしい出来事をお知らせします。
1、初老の紳士
先日の早朝、玄関のベルが鳴りスーツ姿の初老の紳士と若いビジネスマンがお見えになりました。「おひさしぶりです」とおっしゃった紳士のお顔に見覚えがありました。私が経済研究所に勤務していた頃、人事制度改革でお邪魔した会社の社長さんでした。「頑張ってください」という言葉を残してお帰りになりましたが、わざわざおいでいただいたことはうれしい限りです。
この会社にわたしがお世話になったのは15年前ぐらいだったでしょうか。月に2~3回会社にお邪魔し、会社の経営方針や求める社員像などについて話し合ったものでした。議員になってからもこの会社のお名前を目にするたびにその頃のことが思い出していました。社長は今では相談役に退き、会社も発展しています。
2、レストランで
それから2・3日後、知人と市内のレストランで食事をしていた時のことです。近くのテーブルにいた家族連れのご主人が立ち上がり、私に話かけてきました。「覚えておいでですか」。研究所時代にお世話になったある市の商工会議所の職員の方でした。この会議所は会員企業のニーズにもとづき様々な取り組みを進めており、私もそのお手伝いをしたことがありました。あれから10数年たちますが覚えておいていただいたことに感激でした。
3、もと同僚からのお手紙
銀行は転勤が多いため、県内各地にアパートがあります。そんなアパートでご一緒した方からお手紙をいただきました。驚いたことに選挙のお手伝いの申し出です。彼とは同じ職場ではなかったのですがたまたまお隣同士になり、家族同然のお付き合いをさせていただきました。我が家も子育ての真っ最中でありお互いに助け合ったものです。彼とはこれからゆっくりお話ししたいものです。
これまで出合った方々とのふれあいがこんな形で戻ってくることにただ感謝しています。ありがたいことです。これも私の大切な宝物になりました。
