昨日中屋敷区の区長と公民館長の連名で「第34回中屋敷区民運動会中止のお知らせ」という文書が配布されました。
それによりますと、3月11日の東日本大震災、大津波、原発事故などの未曾有の大災害に鑑み、運動会を中止し、その費用を被災地へ義援金として寄付するというものでした。そして社会福祉協議会を訪れ10万円の義援金を届けたそうです。
中屋敷区は世帯数140戸の小さな集落です。毎年この時期に区民の交流の場として運動会を続けてきました。権現、巨峰、真王、八幡という4つのグループに別れ競技を行ってきました。普段なかなかお会いする機会もない住民の皆さんが春の一日、なごやかに交流することにより区としての団結も深めてきました。
そうした伝統ある運動会ですが、今回の中止はやむをえない措置だと思います。そしてその費用を義援金とすることは多くの住民の方の賛同が得られるものと思います。
被災地の方にいったい何ができるのか、一人ひとりが考え行動して行きたいと思います。
それによりますと、3月11日の東日本大震災、大津波、原発事故などの未曾有の大災害に鑑み、運動会を中止し、その費用を被災地へ義援金として寄付するというものでした。そして社会福祉協議会を訪れ10万円の義援金を届けたそうです。
中屋敷区は世帯数140戸の小さな集落です。毎年この時期に区民の交流の場として運動会を続けてきました。権現、巨峰、真王、八幡という4つのグループに別れ競技を行ってきました。普段なかなかお会いする機会もない住民の皆さんが春の一日、なごやかに交流することにより区としての団結も深めてきました。
そうした伝統ある運動会ですが、今回の中止はやむをえない措置だと思います。そしてその費用を義援金とすることは多くの住民の方の賛同が得られるものと思います。
被災地の方にいったい何ができるのか、一人ひとりが考え行動して行きたいと思います。
自然災害、戦争被害、大虐殺を前にして知性は言葉を失ってきました。言葉を失うことそれは思考ができないということ、若い人たちも3.11以降、そわそわしており仕事が手につかないようです。
人類は、ロシア革命による共産主義の実験、核エネルギーの制御など、より大きなものの制御を試みてきては大きな反撃におののいてきました。
それでも人類は歩みをやめません。
多くの被災者を前にして、冥福を祈ること、過ちを繰り返さないこと、これだけはしなくてはならないことだと思く受けとめています。