津金寺でカタクリの花が見ごろを迎えました

2012-04-27 23:01:31 | 趣味・野良仕事
27日は朝からの雨もあがり暖かな一日となりました。遅れていた「議会だより」の配布もやっと終わり夕方は立科町の津金寺にカタクリの花を撮りに行きました。例年だと4月中旬には花も終わってしまうのですが今年は寒さが厳しかったため1週間遅れとなり、まだ十分に楽しめました。



津金寺のしだれ桜も満開でした。池に桜が映ってとても良い雰囲気でした。



夕方で曇っていましたがカタクリの花が映えていました。



カタクリが群がって咲いていました。



ちょっとピンぼけですが白花の延齢草(エンレイソウ)です。齢が延びるとはめでたいですね。何か言われでもあるのでしょうか。



二輪草が群生していました。二輪とは花が必ず二つセットででてくるところから名付けられました。花が咲く前の二輪草と猛毒のトリカブトを間違えて食べて亡くなった方がいらっしゃいました。若芽の頃は見た目はそっくりで区別がつきません。気をつけたいものです。



白根葵(シラネアオイ)は春というより初夏の花です。山で残雪の中でよく見かけます。



これは一人静(ヒトリシズカ)です。なんと奥ゆかしい名前でしょうか。義経の静御前をイメージしたのでしょうか。林の中の日陰でひっそりと咲くさまはまさに静御前にぴったりでしょう。すばらしい命名です。そういえば駒ケ根市から千畳敷ロープウェィに行く途中に同じ名前のホテルがありました。



碇草(イカリソウ)でしょうか。花の形が碇に似ていることから名付けられたと言います。

津金寺には毎年写真を撮りにきていますが、お寺の裏山をぐるっと回ってみるだけでこれだけの山野草に出会いました。いつまでも大切にして行ってほしいと思います。

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