まちづくり懇談会でたくさんの要望が出されました

2009-04-24 11:06:08 | 自治基本条例
23日の午後、滋野コミュニティセンターでまちづくり懇談会がありました。区長さんなど地区の役員やPTAなど諸団体の代表の方々、市側からは市長はじめ市の幹部が出席しました。

最初に市側から地元からの要望事項5点にわたって説明がありました。
①道路拡幅と歩道の整備、②産廃処理業者の工場団地進出、③公共施設の耐震診断、④滋野地区の除雪、⑤聖の産業処理場の責任者、⑥東保育園の改築

その後意見交換が行われ下記のようなたくさんの要望が出されました。

1、滋野駅から羽毛田までの道路が狭隘であり整備してほしい。
2、別府の道路拡幅と歩道整備、降雨の際の路面水の氾濫に取り組んでほしい。
3、東保育園の建設を進めてほしい。
4、コミュニティFMでペーシング放送はできるのか。
5、道の駅に雷電生家や戌立遺跡の看板を設置してほしい。
6、公共施設で無線LANが利用できる環境を作ってほしい。
7、最近変質者が出没しているが市としての対策はどうか。
8、北御牧中学と東部中学の通学区についてどう考えるか。
9、まちづくり懇談会に前区長にも参加してもらったらどうか。
10、教育には思いやりやあたたかさが必要だが行政としての取り組みは。
11、温暖化防止のため公共施設に太陽光発電を設置してほしい。

これに対して市側からは下記のような回答が寄せられました。

1、危険性は認識している。側溝に蓋をするなど現在できることは行いたい。
2、新張~別府間の整備は県に働きかけている。路面水の氾濫は検討したい。
3、東保育園と滋野保育園を統合し中間的な場所に設置したい。
4、コミュニティFMではペーシングはできない。
5、道の駅での設置を検討したい。
6、無線LANの整備は現実には難しい。携帯電話による検索を進めたい。
7、最近和・滋野に出没した。防犯ベルやメール配信で注意を喚起したい。
8、東部中と北御牧中とのアンバランス解消について今後議論してゆきたい。
9、今後相談して行きたい。
10、生きる力を育てる教育が必要だ。他人の悲しみや苦労、せつなさを理解し、手を差し伸べることのできる教育を行ってゆきたい。
11、公共施設に太陽光発電の設置を進めて行きたい。

このほか市側から下記の要望がなされました。
・定額給付金はこれまでで3分の2の方が申請した。今後一人暮らしの高齢者の申請が課題になっている。地元の協力をお願いしたい。
・市が行っている「メール配信@とうみ」を利用してほしい。火災情報・防災情報・不審者情報などが配信される。
登録方法→"tomi_jh@eml.city.tomi.nagano.jp"に空メールを送信

懇談会終了後、滋野地区議員団で打ち合わせ、5月に地元の要望実現のための現地視察を行うことになりました。

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