ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

2インチの差は大きい

2007-02-23 | BICYCLE
サスのトラベル量もですが、ホイール径の差で
2インチというのは数字以上にデカイです(笑)
例えば、仲間とのツーリングで車種混走の場合、
オンロードにおいては同じペースで走るのは
なかなか難しい。

確かにギヤ比を見直したりすることでクランクの
1回転あたりに進む距離を調整しても、実際に
ペダルを漕いで走ると理屈ではない「差」が
あることがハッキリとわかるのだ(笑)

僕自身は18インチと20インチの両方を所有
しているのだけど、やっぱり18インチはけっこう
「漕ぐ」ね(爆)
オンロード平地での比較ではやっぱり「進まない感」
ありますアリマス(笑)

モアパワー&鬼コギ&デカイギヤがイチバン効果的
かもしれないけど、自分的にはモアパワーはちと
苦しいか(苦笑)
スピードばかりじゃない小径車の魅力があるわけだから、
まあ、それはそれでいいのだということで(笑)

そう考えると、巷で増えてきている29インチの
MTBはどうなんでしょうか。
ざっくりといえば700C相当なんだけど、日本の
トレイルではメリットとデメリットのどちらが
多いのだろうか。

担ぎを伴う山行が多い自分には、大きなホイールは
ちとうるさい気がする。
林道などでは効果を発揮しそうだ。
スリックタイヤに履き替えたら、オンロードでは
けっこういいかも知れない。

小径車の18インチと20インチもそうだけど、
MTBの26インチと29インチもちょいと気になる
今日この頃なのです。

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忘れていいモノいけないモノ

2007-02-21 | BICYCLE
ツーリングに出かける時は、事前の準備で
なるべく忘れ物がないように気をつけている
のだけど、あわてて用意したりすると何かしら
忘れちゃったりするものですね。

以前、よく輪行をしていた頃は、ボトルを
駅に忘れたりしたことがあるけれど、ペダルを
輪行袋に入れ忘れた仲間もいたっけ(笑)

クルマでのパーク&ライドが主流の現在では、
ほとんど忘れ物はしなくなったような気がする
けど、たま~にグローブやポンプを積み忘れたり。

自分以外にも自転車仲間がいると、工具を忘れても
ツーリングには困らなかったりするけど、単独の
場合はやっぱりちょっと心配になりますね。

この1、2年では、目立つケースとしては、同行の
仲間のシューズ忘れが2件。
グローブ忘れも数件(含む自分)
ヘルメット忘れも数件(含む自分)
工具忘れも数件。

まあ、ありがちなケースばかりだけど、シューズは
忘れたらイカンよなぁ、やっぱり(苦笑)
現地入りが朝早いことが多いわけだから、現地調達も
ままならないわけで、お店が開くのを待っていたら
スタートも遅れるしね。

過去のシューズ忘れの時は、問答無用(爆)で現地で
スニーカー買わせましてん(笑)
サンダルじゃあ漕げないっしょ。
クルマの場合は気が抜けちゃうのかもしれませんね(苦笑)

そんなわけで、致命的な忘れ物だけはしないように、
自分も気をつけようといつも注意しているけど、流石に
自転車忘れた奴はいないなぁ(苦笑)
それって確信犯じゃん(爆)

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遠い日のBMW

2007-02-20 | CAR

クルマ大好き少年だった頃、最初に興味を抱いたガイシャは
マスタング・マッハ1でした。
アメリカの映画に出てきたその黄色と黒のクルマからは、妙に
インパクトを受けたのを覚えています。

それからその後、クルマについての知識がもう少し増えてから
気になったガイシャはたくさんあるのですが、それはポルシェや
フェラーリではなくて、BMW2002でした。

あの箱型の丸目フェイスがとてもカッコ良く思えて、特にターボが
装着されたモデルは張り出したフェンダーと相まって、とても
力強く速そうに感じたものです。

でも、たぶん一番の理由は、日常ユースである2002にターボ
という飛び道具(笑)を加えることで、当時のレース車のベースとして
耐え得るポテンシャルを秘めていたということでしょうか。
普通に乗っていたら、本当にフツーですもん(笑)

プラモデル少年だった自分は、2002ターボを早速買ってきて
造ったりもしました。
同時にスカイラインなどもよく造ったっけ。

まあ、基本的には箱型が好きなんでしょうねぇ、僕は(笑)
現代では四角い箱型車を見かけると、ずいぶん古臭く感じたりも
しますが、そんな流れもあって今でも箱型は好きなのです。

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基本も大事

2007-02-19 | BICYCLE
先だってこんな質問を受けました。

「ついこの間、ショップでシングルレーサーを
組んでもらったんですけど」
「ハイハイ」
「これって、ピスト風にしてもらったので、
ブレーキがひとつなのはOKなんですけど」
「ハイハイ」
「リヤのギヤってペダル逆回転できないんですか?」
「!?」

要するに、その彼のシングルレーサーのイメージが
ショップに十分伝わらなかったようで(苦笑)、いや、
伝えられなかったのかもしれない。

「シングル=ピスト=固定ギヤ」

この黄金の組み合わせ(笑)ではなくて、リヤをシングル
フリーで乗りたいということだったのね、その彼は。
チェーンやギヤ板などピュアなケイリン仕様ではなくて、
雰囲気を大事にしたいと。

近頃では、ビンテージ風のレーサーなども街でチラホラ
見かけますが、ちょい古パーツを使う場合はまず規格を
確認することも大事です。
フレームのリヤエンドだってこれまで数種類もあるわけだし、
ギヤ板のPCDだってたくさんあるのですから。

クルマもそうですが、自転車もパーツの規格やマッチングは
星の数ほどあります。
とりあえず、自分の自転車の規格をチェックすることも、
メンテナンスのことも考えると大事かなと(笑)

その彼はどうしたのかって?
いやいや、とりあえず、もったいないからしばらくの間は
そのままで乗ってみなさいと。
固定に慣れなかったらシングルフリーにしてあげようと(爆)
やっぱり、まずは慣れでしょ!?(核爆)

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パーク&ライド

2007-02-17 | BICYCLE
近頃はツーリングはパーク&ライドのスタイルで
出かけることが多い。
目的地近くまでクルマで移動して、現地のオイシイ
ところを中心にコースを組んで走るわけですね。

かつては輪行スタイルが多かったけど、日帰りが
多い現在は、よほどアクセスに制約がない限りは
クルマです。
仲間のピックアップもあるし、駐車スペースも
現地でそれなりに確保できるしね。
渋滞はイヤだけど(苦笑)

で、そのクルマですが、自分はハッチバックタイプに
乗っているわけだけど、利便性からいったらミニバン
とかピックアップがいいに決まっています(笑)
以前はミニバンに乗っていて、それなりに重宝して
いました。

でもね、基本的には日常的にミニバンほどのスペースは
自分には必要ないのだな(苦笑)
便利で仲間たちには有難がられる反面、いつも飛ばすわけ
じゃないけれどドライビングプレジャーはあまり期待
できないし(苦笑)

そんなわけで、必然的に複数台数積む時はルーフに
なるわけですが、キャリアはフォークダウンタイプを
使っています。
もちろん、ディスク&20mm対応タイプ。
ワンタッチでガチャンとフォーク部分をかませれば
それでOK。

写真の自転車仲間たちのクルマは、左が1.5BOX、
右がミドルサイズのステーションワゴンです。
オーナーはそれぞれこれで十分だと言っています。
ミニバン乗るくらいなら死ぬと言っている仲間も
いますが(爆)、自転車遊びでもこのくらいの
キャパシティのクルマで十分といったところでしょうか。

将来的には、背が低いミニバンとステーションワゴンの
中間くらいのミニバンタイプもアリかもしれませんね。
カッコイイデザインのクルマも増えてきているしね。
今後の自動車メーカー各社の新作に期待したいです。

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