どうやら中学2年になる娘、中間テストなるものが近いらしく、めーずらしく勉強に前向きなんです。なにやら目標を立てているらしいです。ぼくはまず 『勉強しろ』 とかって言わないんです。(逆に女房が????)ま、子供たちにとってお勉強は仕事みたいなものですからね、ある程度はしょうがないですね。逆に長男坊は勉強ばかりしてるので、『勉強ばっかりやってないで遊んでこーい!!』 とか、『アタマだけじゃだめなんだー、人間は!!』 とかゲキを飛ばしたりしています。
ま、そんな話はどうでもいいのですが。
で、その娘、ここのところ朝、早起きして勉強するんです。昨晩は9時半頃に床に入って今朝は4時にはノートを開けていました。これには大賛成です。ぼくが毎度のように 『朝デニ』 をやっているからでしょうか。なんか早起きしてくれるのはとてもうれしい。
ぼくは保護司という仕事をしています。で、問題行動を起こしてしまう対象者を見ていると共通していることがあるんです。それは、『朝が起きられない』 です。これはまず100%といっても過言ではないんじゃないかな。もちろんそのお父さんお母さんも、休日ともなれば午前中はたっぷり布団の中という例がほとんど。夜早く寝ようと、朝まで騒いでいようと、朝はなかなか起きられまい。
朝が起きられないことと問題行動の因果関係はわかりません。でも、体験として確実にそのことは言えると思っています。偏見とかではなく。
だから逆に、自分の子供に問題行動の兆しが現れてきたな、と感じたら 『朝型生活』 に意識的に暮らしを変えてみてはいかがでしょう。昔の人がちゃんと言ってましたね、『早起きは三文の徳』って。最初は大変かもしれませんが、きっとこころの奥底から変容が起こると思うんです。朝の 『凛とした』 空気に深呼吸するだけでも、自分のカラダの細胞たちが喜んでくれるかのような・・・。これにはお金が一銭もかからないですし、第一、一日がとってもさわやかにスタートできますよ!!!
どうでもよろしいお話でした。
今日も一日、いい一日でありますように。
ではまた。
おさむ