ご本人の承諾をいただいたので、サイコー!!!のエピソードを書きたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・
今日の15時過ぎ、会社のメールに差出人のわからないメールが入ったんです。
『被災地周辺の都県でも大変だとは思いますが、
頑張ってください!』
アドレスをたどっても記録がない。はてさてどなただろう、、、、と思いながらも返信。
『うれしい応援メール、ありがとうございます。いま龍ヶ崎はとても激しい雨!!瓦が落ちてしまったお家が心配です。
ところで、すみません、どちら様でしたでしょうかm(__)M 北澤工務店 北澤修』
すると間もなく返信がありました。2日前のブログを読んでくださった方はご理解いただけると思います。
『6月5日からお世話になります、京都の瓦職人の息子です。父親から北澤工務店さんの名刺を見せてもらい、blogやHPを観覧させてもらいました。blogは社長さんの考え方や信念や思いが、すごく伝わってくる内容に安心感を覚え、父親にも、茨城県の地震の影響で被災した現場で頑張ってほしく、また、北澤工務店さんの力に少しでもなってほしく、メールしてしまいました。
忙しい中申し訳ありません。父親には内緒でお願いします。色々と迷惑をおかするかもしれないですが、2人の事をヨロシクお願いいたします。乱文ですが、これにて失礼させて致します。』
いやーーーー、いや、、、、、、、、ほんとにほんと、涙があふれてあふれて、、、、止まりませんでした。
すごすぎます。いまも身体中が熱くなってくる。
その職人さん、ずーっと龍ヶ崎にいてくれるって言うんです。『きたざわさんのいいようにつかってくださってけっこうですから!!終わるまでがんばりますから!!』って笑いながら言ってくれたんです。家族の方もさぞ心配なはずです。たぶん息子さんが心配して調べてくださったんだと思うんです。見ず知らずの茨城の地へ行く父親を思い、北澤工務店のHPやブログを読んで、そして、ぼくに、共感してくれたんです。そして、このメールをくれたんです。
ぼくは、うれしい。ただただ、うれしい。また涙があふれてきてしまったではないかー!!
すばらしい家族なんでしょうね。目に浮かぶほど笑顔の絶えない家族なんでしょうね。職人さん6月5日に来てくれますが、その時にはまたブログでご紹介させていただきます。京都の家族のみなさんも安心されるでしょうから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぼくの『東日本大震災』は、いまこの目の前にある壊れたお家・お家・お家・・・・・・とにかく一刻も早く治したい!!いまぼくがとっているこの行動。敵も嫌気も迷惑もつくっているかもしれない。ほんとにいろいろありますけど10年後、家族が、社員が、お客様が、そして自分が、どう見るのかな。楽しみです。
ではまた。
おさむ
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今日の15時過ぎ、会社のメールに差出人のわからないメールが入ったんです。
『被災地周辺の都県でも大変だとは思いますが、
頑張ってください!』
アドレスをたどっても記録がない。はてさてどなただろう、、、、と思いながらも返信。
『うれしい応援メール、ありがとうございます。いま龍ヶ崎はとても激しい雨!!瓦が落ちてしまったお家が心配です。
ところで、すみません、どちら様でしたでしょうかm(__)M 北澤工務店 北澤修』
すると間もなく返信がありました。2日前のブログを読んでくださった方はご理解いただけると思います。
『6月5日からお世話になります、京都の瓦職人の息子です。父親から北澤工務店さんの名刺を見せてもらい、blogやHPを観覧させてもらいました。blogは社長さんの考え方や信念や思いが、すごく伝わってくる内容に安心感を覚え、父親にも、茨城県の地震の影響で被災した現場で頑張ってほしく、また、北澤工務店さんの力に少しでもなってほしく、メールしてしまいました。
忙しい中申し訳ありません。父親には内緒でお願いします。色々と迷惑をおかするかもしれないですが、2人の事をヨロシクお願いいたします。乱文ですが、これにて失礼させて致します。』
いやーーーー、いや、、、、、、、、ほんとにほんと、涙があふれてあふれて、、、、止まりませんでした。
すごすぎます。いまも身体中が熱くなってくる。
その職人さん、ずーっと龍ヶ崎にいてくれるって言うんです。『きたざわさんのいいようにつかってくださってけっこうですから!!終わるまでがんばりますから!!』って笑いながら言ってくれたんです。家族の方もさぞ心配なはずです。たぶん息子さんが心配して調べてくださったんだと思うんです。見ず知らずの茨城の地へ行く父親を思い、北澤工務店のHPやブログを読んで、そして、ぼくに、共感してくれたんです。そして、このメールをくれたんです。
ぼくは、うれしい。ただただ、うれしい。また涙があふれてきてしまったではないかー!!
すばらしい家族なんでしょうね。目に浮かぶほど笑顔の絶えない家族なんでしょうね。職人さん6月5日に来てくれますが、その時にはまたブログでご紹介させていただきます。京都の家族のみなさんも安心されるでしょうから。
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ぼくの『東日本大震災』は、いまこの目の前にある壊れたお家・お家・お家・・・・・・とにかく一刻も早く治したい!!いまぼくがとっているこの行動。敵も嫌気も迷惑もつくっているかもしれない。ほんとにいろいろありますけど10年後、家族が、社員が、お客様が、そして自分が、どう見るのかな。楽しみです。
ではまた。
おさむ