おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

屋根一体型の弱点

2012年11月02日 16時47分53秒 | 家づくり
17年前に新築工事をさせていただいたOB施主様宅。当時は『これはいい!!』と思い社内に導入し、実はぼくの家でも採用している屋根一体型の温水ソーラーシステムです。これで夏季の温水はもとより、冬季には床暖房として全館暖房が可能です。

でも、

何事もそうですが、

長所があれば短所もある。ぼくの自宅でも起こっている症状です。



これは、屋根一体型といわれる数々の太陽熱利用、太陽光発電のすべてにいえる弱点だと思う。

それは、『それぞれ部材の耐用年数が異なる』ということです。

例えば今回で言えば、屋根材、板金、ビス、ガラスパネル、下地材の耐用年数がそれぞれ異なる。施工が甘かったことを認めざるを得ない状況ではあるけれど、それにしても屋根は屋根として、一様なほうがいいのではないかと痛感するできごとでした。

ではまた。

おさむ




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