ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/12/03「獣人ゴリラ男」

2013-12-03 00:00:00 | 日記
獣人ゴリラ男(1956年メキシコ)

ロブレス警部
ギレルモ レスラー。警部の友人
ルシア ジムの女性
博士

 人気レスラーの死体が盗まれ、頭骨が取り出される事件が発生。
ロブレス警部が捜査を担当する。同様の事件が連続しており、同一犯の仕業らしい。
実は博士がレスラーを襲い、改造しようとしていたのだ。
警部は、友人ギレルモを無敵のレスラーに仕立て、犯人をおびき出そうとする。
ギレルモは、覆面レスラーバンパイアとして連戦連勝。
だが、試合で倒れて死に、その死体が盗まれる。
博士はギレルモの死体を改造し、ついに生きた怪物を誕生させる事に成功。
怪物となったギレルモは試合会場に現れ大騒ぎに。博士の命令も聞かず殺害。
警部が説得を試みるがかなわず、警官に撃たれて死ぬ。

 と言うわけで、三昔くらい前に多発されたマッドサイエンティストによる怪物もの。
メキシコ産だからか、プロレスのシーンが妙に多いのが珍妙な感じ。
怪しげな博士が、死体蘇生の実験をする。
できるだけ強い奴でなければ体が耐えられないと言う理屈で、
レスラーをわざわざ殺して被験体に。
失敗すると、わざわざジムの近くに捨てるものだから、
警察も気付いて、連続死体泥棒事件として捜査。
警部は友人のレスラーを囮にするが、まんまと殺され、死体が盗まれる。
この友人で、博士はついに蘇生に成功。
たった1体、ちょっと動いただけで、私は創造主になったと喜ぶ博士。
ところが、被験体に体毛がはえ始め(ゴリラと言う程ではない)、
凶暴化して博士にも制御不能に。もともと制御してるようには見えなかったけどね。
警部も博士も、何がしたかったかは、いまいちわからない。
コメント
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