ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/12/05「Gガール 破壊的な彼女」

2013-12-05 00:00:00 | 日記
「Gガール 破壊的な彼女」

ジェニー Gガール(ユマ・サーマン)
マット・サンダース ジェニーの恋人(ルーク・ウィルソン)
ハンナ マットの同僚
ヴォーン マットの友人
ベットラム教授 Gガールの宿敵。実は同級生バリー

 スーパーパワーを持つGガールことジェニーは各地で活躍。
ある時、ひったくりにカバンを奪われるが、マットが追跡して取り戻す。
助けられたのは初めてとジェニーは感激し、マットと付き合うように。
マットはベッドラム教授に襲われ、ジェニーがGガールだと知らされる。
ベッドラムは高校の同級生バリーだったが、
ジェニーが隕石の力でパワーを得たため、嫉妬して悪者になったのだ。
ジェニーはマットとのデートを重ねるが、マットの同僚ハンナに嫉妬するように。
常に監視されたため、マットのジェニーへの気持ちは消え、ハンナに惹かれる。
ジェニーの嫌がらせで会社をクビになったマットは、
バリーと手を組み、彼女のパワーを無力化しようと考える。
呼び出したジェニーに隕石を近付けてパワーを奪うが、
隕石に触れたハンナが逆にパワーを持つように。
窮地に陥るジェニーだが、バリーが愛していたと告白。
ジェニーとバリー、マットとハンナが付き合う事になり、丸く収まる。
だが飛行機事故が発生したと知り、
パワーが回復したジェニーとハンナがかけつけるのであった。

 と言うわけで、スーパーヒーローものが乱立する中、
視点を変えてプライベートを中心に描いた作品。
ユマ・サーマンはデザインの仕事をしているが、実はスーパーパワーを持つ女性。
ある日、マットと言う男にひったくりから助けられ
(もちろん自力で解決できたのだが)、彼と付き合うように。
愛される事に飢えていた彼女は、マットが同僚の女性と話すのにも嫉妬。
耐えかねたマットは別れようとするが、
そうはさせじと、スーパーパワーで嫌がらせする展開。
似たような設定のハンコックに比べると、
起承転結がしっかりしていて分かりやすいが、アイデア自体は目新しい訳ではない。
コメント
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