ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/12/24「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」

2013-12-24 00:00:00 | 日記
「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」

ダグ・スピードマン アクション映画スター(ベン・スティラー)
カーク・ラザラス 名優。(ロバート・ダウニーJr)
ジェフ・ポートノイ 俳優。逮捕歴あり(ジャック・ブラック)
アルパ・チーノ 俳優
ダグのエージェント (マシュー・マコノヒー)
レス プロデューサー(トム・クルーズ)
フォーリーフ アクション指導(ニック・ノルティ)
デミアン・コックバーン監督

 アクション俳優ダグ主演の映画トロピックサンダーは、撮影が芳しくない。
アクション指導フォーリーフの発案で、
各所にカメラをセットし、ジャングルに残した5人の俳優を撮影する事に。
そんな中、ゲリラによる本物の地雷で監督が吹き飛ぶが、
ダグは演出と誤解し、演技を始める。
カークらは道に迷ったと気付き、ヘリの着陸地点へ戻るが、
1人で撮影を続けようとしたダグはゲリラに捕われてしまう。
ゲリラは麻薬組織で、ダグが俳優と気付いて身代金をとろうとする。
プロデューサーのレスは、ダグが死ねば保険金で逆に儲かると、交渉しない構えだ。
カークらはダグ救出の為、脚本通りの作戦を実行する事に。
ジェフを人質にとった一味のフリをして乗り込むが、結局ばれて撃ち合いに。
ここでは役者として認められたと、ダグは留まろうとする。
何とか正気に戻ったダグは、一同を連れて脱出用のヘリで帰還。
彼はアカデミー賞を受賞し、レスはなぜか踊り出すのだった。

 と言うわけで、ベン・スティラーによるコメディ。
彼はアクション俳優で、名優とされるロバート・ダウニーJr、
麻薬中毒のジャック・ブラックと共演。
撮影が難航する中、監督が妙案を出す。
ジャングルに隠しカメラを仕掛け、俳優たちにリアルな演技をさせようとしたのだ。
ところが、たまたまそこは武装した麻薬組織のいる地区で、
本当の戦争に巻き込まれると言う訳。
面白かったサボテンブラザースと同じ発想だが、
本作はただドタバタしてる印象で共感できない。
悪ノリするトム・クルーズも好感が持てない。スティラー作品の中でも印象は悪い方。
コメント
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