ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/12/23「失われた世界」

2013-12-23 00:00:00 | 日記
「失われた世界」

チャレンジャー教授(ボブ・ホスキンス)
マローン 記者
グラディス マローンの恋人
サマリー博士 (ジェームズ・フォックス)
ロクストン卿 調査団に参加
アグネス 現地のガイド
神父 アグネスの伯父(ピーター・フォーク)

起:記者マローンらは、翼竜の骨が見付かった地へ向かう。
承:恐竜や猿人のいる地にたどり着く。
転:猿人ともめるが退散する。
結:発見は創作だった事にされる。

 1911年。記者マローンは、自然史博物館の講演を取材する事に。
講演には、重要な証拠を持ってきたと称するチャレンジャー教授が現れる。
絶滅したはずの翼竜の骨を持参したと。
アマゾンの奥地で見付けたと言うが、学会はさらなる調査に援助しない。
それでも調査は行われる事になり、マローンとロクストン卿も同行する事になる。
 現地ではアグネスが案内する事に。
アグネスの叔父である神父は、危険な地だと言うが、一行は出発する。
 一行は6日間北上。翼竜の骨が見付かった場所に到着する。
呪術の人形を見付かり、気味悪がって同行した村人は退散。
神父が追いつき、自分が案内すると言う。

 一行は先に進み、翼竜が現れるが、サマリー博士はまだ半信半疑だ。
神父は悪魔の地だとし、途中の橋を落としてしまう。
一行は目的地に着いたが、帰れる保証はない。
 一行はイグアノドンを目撃する。世紀の発見だ。
翼竜に襲われ、サマリー博士が負傷。
テントはアロサウルスに襲われる。
 マローンも恐竜に襲われるが、何かの罠に落ちて助かる。誰が作ったのだろうか。
 エイプマンと呼ぶ猿人が現れ、サマリー博士らは捕らわれる。
そこで、エイプマンと敵対する部族と手を組む事になる。

 部族と協力し、エイプマンを捕える事に成功。
ロクストン卿はエイプマンを皆殺しにすると言うが、チャレンジャー教授が止める。
種の絶滅は止めなければならないのだ。
 一行は部族の村へ帰還。族長の息子を救出したとして、感謝される。
エイプマンを処刑すると言う声も出るが、チャレンジャー教授は止める。
教授は部族に神と思われているのだ。
 部族の娘は、婿としてロクストン卿を選ぶ。
復讐を誓うエイプマンは、恐竜を利用して部族を襲撃。
マローンらが何とか恐竜を撃退する。
 サマリー博士は洞窟を爆破し、帰り道へ続く道を作る。
だが長老が死に、長老の息子は白人が死を招いたと怒る。
ロクストン卿は負傷して死ぬ。
一行は退散するが、神父はエイプマンが人類の祖先である事を認めず、
洞窟をふさいでしまう。
エイプマンを公開すべきと言うサマリー博士ともみ合いになり、
神父は自らを撃って死ぬ。

 一行はロンドンへ帰還する。アグネスも同行する。
マローンには恋人グラディスがいたが、アグネスへの気持ちに気付いて彼女を選ぶ。
 チャレンジャー教授らは、調査での発見を発表する事に。
連れ帰った翼竜を公開するが、カメラマンのフラッシュに暴れ出して飛び去る。
生態系を守る為に、サマリー博士はコンドルだった事にする。
チャレンジャー教授は歴史に名を残すチャンスだと言うが、
記事も創作だったとされ、人々を失望させる。
マローンは、次の調査でも、チャレンジャー教授に同行すると約束する。
一方、死んだと思われたロクストン卿は実は回復しており、
部族の娘と結婚していたのだった。

 と言うわけで、コナン・ドイルの小説の実写化で、
戦前にもロストワールドとして映画化された。
秘境に恐竜が生きていたと言う話だが、恐竜が描かれるのは主に前半で、
後半は猿人との争いに。
終盤にロンドンに舞台を移すが、都会で恐竜が暴れたりはしない。
恐竜も出てくる秘境ものって程度。
コメント
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