ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/12/26「ガンマー第3号 宇宙大作戦」

2013-12-26 00:00:00 | 日記
「ガンマー第3号 宇宙大作戦」

ジャック・ランキン中佐
ビンス・エリオット中佐 ステーションの隊長。ランキンの旧友
女医 (ルチアナ・パルッツィ)
トンプソン司令

 10時間後に、遊星フローラが地球に衝突すると判明。
回避するには、核爆弾で破壊するしかないと、
司令はランキン中佐に宇宙ステーションガンマー3号へ向かわせる。
ランキンは旧友であるガンマー3号隊長エリオット中佐らと作戦に臨む。
爆破は成功し、一行はガンマー3号に帰還。
だが、電気ショックを受けたような隊員の死体が見つかる。
どうやら遊星から未知の生物を持ち帰ってしまい、驚異的な速度で増殖しているのだ。
ランキンはガンマー3号から撤退し、爆破する事を決断。これにはエリオットが反対。
結局、一同は撤退するが、ランキンは生物を倒すため戻る事に。
助けに向かったエリオットが怪物にやられ、ガンマー3号は爆破される。
生還したランキンは、彼に最高の栄誉を求めるのだった。

 と言うわけで、オール外人キャストによる日本製SF映画。
新しい遊星が見つかり、何と明日地球に衝突すると言うから、
ずいぶんボンヤリしてた話です。
国際会議とかする余裕もなく、爆破するしかないと言うアルマゲドン的発想に。
作戦は簡単に成功するのだが、
メンバーが遊星の生物を宇宙ステーションに持ち帰ってしまう。
その生物たるや、電気エネルギーを食べ、無限に増殖すると言うから、恐ろしそう。
ステーションの人々が次々やられる展開は、後のエイリアン風だ。
ところがどっこい、生物はどう見ても、中に人入ってるでしょと言う外見。
隊員たちは妙にかっこつけてるが、結局逃げ回ってるだけ。
ステーションの女医がサンダーボール作戦のルチアナ・パルッツィだが、
別に出てこなくても物語的には支障ない。
コメント
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