ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/11/05 「レッド・ドーン」

2014-11-05 00:00:00 | 日記
レッド・ドーン(2012年米)

ジェド 元兵士(マイティソーの人)
マット ジェドの弟
エリカ マットの恋人
ロバート マットの友人(センターオブジアースの子供)
ダリル マットの友人。市長の息子
チョウ大尉 北朝鮮軍(ムーン大佐の人)

 ある日。正体不明の軍隊が町に襲来。あっという間に地区を制圧する。
元兵士ジェドと弟マットらは山小屋に逃れるが、マットの恋人エリカが捕まる。
一味は北朝鮮軍らしく、警察は機能していない。北朝鮮のリーダーはチョウ大尉だ。
リーダーとなったジェドは、故郷を守る戦いだと鼓舞。
ウルヴァリンズと名乗って皆を訓練し、町に近付いて物資を調達する。
町で式典があると知り、これを襲撃。
マットはエリカを見つけて救出するが、チョウらの反撃を受けてグレッグが犠牲に。
ウルヴァリンズに手を焼く北朝鮮軍はアジトを空爆。ダニーがやられる。
退役軍人と言う連中と合流。全米の大半が制圧され、ロシア軍も協力しているらしい。
だが、チョウが持つ通信用の装置を奪えば、反撃のチャンスはある。
一同は敵本部のある建物へ侵入。撃ち合いの末、チョウを倒し、装置を奪う。
だが、休息する間もなく、アジトが攻撃され、ジェドが犠牲に。
ダリルの体に発信機が埋め込まれていたとわかり、彼を置き去りにする。
装置をヘリに送り届けたマットらは、
安全な地区への避難を勧められるが、戦いを続けると断る。
新たにリーダーとなったマットは、故郷の為に戦えと叫ぶのだった。

 と言う訳で、若き勇者たちのリメイク作。
米国全土が北朝鮮軍(旧作ではソ連)に占領される。
ソ連ならできそうでも、北朝鮮にはどうかしらと言う印象はあれど、
そこは今風の設定と言う事で大目に見る。
旧作もそうだけど、本作の一番面白いのはこの序盤。
難を逃れた元兵士クリス・ヘムズワースと弟の友人たちは、
ゲリラ部隊を組織して反撃すると言う訳。
旧作は、当時人気の若手俳優をかき集めたが、
素顔の見えない敵と延々と戦っていた印象。
本作は有名な人は少なく、
司令官(ムーン大佐の人が演ずる)との対決に焦点を当てるが、さほど盛り上がらず。
コメント
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