ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/11/16 「彼が二度愛したS」

2014-11-16 00:00:00 | 日記
彼が二度愛したS(2008年米)

ジョナサン 会計監査員(ユアン・マクレガー)
ワイアット・ポーズ 弁護士(ヒュー・ジャックマン)
S 謎の女(マリリン7日間の恋の人)
ルッソ刑事 警察
ウォール街の美女 会員の女性(シャーロット・ランプリング)
ティナ 会員の女性(マギーQ)
シモーン・ウィルキンソン (ナターシャ・ヘンストレッジ)

 会計監査員のジョナサンは弁護士ワイアットに話しかけられ、彼と親しくなる。
ある時、携帯を取り違えたジョナサンは、
ワイアットの携帯にかけてきた女性と会い、愛し合う。
さらに携帯の電話帳にあった相手に連絡し、別の女性とも会う様に。
それは互いの素性を言ってはならないと言う規則の集まりで、
ウォール街の美女として雑誌の表紙を飾る人物もいるのだ。
ジョナサンは出会ったSと言う女性に惹かれ、規則を破って会い続ける事に。
だが、部屋に戻ると彼女は姿を消し、血痕が残されていた。
現れたワイアットは、彼女を拘束しており、
助けたければ、企業の隠し口座の金を引き出せと言う。
ジョナサンはワイアットの本名がジェイミーだと突き止めるが、
相手が一枚上手で、シモーンと言う女性を殺害しジョナサンの仕業に見せようとする。
やむなくジョナサンは企業を訪問し、引き出しに成功。
ワイアットから連絡のあった拘束場所へかけつけるが、部屋が爆破される。
ワイアットはジョナサンに扮し、海外にある彼の口座から金を出そうとする。
実はSもグルだったのだが、彼女はジョナサンを始末した事にショックを受ける。
しかし、ジョナサンはひそかに副署名人としてワイアットを登録していた。
ワイアットの署名がなければ、金は出せないのだ。
動揺するワイアットの前に、生きていたジョナサンが現れる。
彼はワイアットの送ったSの画像が過去の物と気付き、難を逃れたのだ。
ワイアットは分け前を半分渡す事を了解し、ジョナサンは署名。
金を手に入れるとワイアットはジョナサンを始末しようとするが、
現れたSに射殺される。
Sは立ち去るが、彼女を愛していたジョナサンは、それを追うのだった。

 と言う訳で、ユアン・マクレガーとヒュー・ジャックマン共演のサスペンス。
会計監査員ユアンは、弁護士ヒューと携帯を取り違え、秘密クラブの存在を知る。
後腐れのない関係を楽しむクラブで、
ユアンはSと言う女性と親密になるが。。と言う訳。
秘密クラブが中心の頃は面白かったが、
後半で陰謀に巻き込まれてからは、ありがちな感じ。
コメント
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