ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/11/15「モンスターズ・ユニバーシティ」

2014-11-15 00:00:00 | 日記
モンスターズ・ユニバーシティ(2013年米)

マイク モンスター(ビリー・クリスタル)
サリー マイクの同級生(ジョン・グッドマン)
ランドール マイクと同室(スティーブ・ブシェミ)
学長 (ヘレン・ミレン)

 モンスターの少年マイクは、恐がらせ屋に憧れて大学へ進む。
同級生には有名な恐がらせ屋の息子サリーがいて、対抗意識を燃やす。
マイクは努力するが、学長に恐がらせ屋は無理と言われ失望。
怖がらせ大会で見返そうとするが、逆に負けたら出ていくよう命じられる。
大会にはチームでのエントリーが必要で、
サリーと落ちこぼれ連中を仲間に参加する事に。
障害物競走、図書館で書士から隠れる競技、迷路、隠れんぼで何とか勝ち進み、
最終戦で優勝を争う事に。
1人ずつ怖がらせのレベルを争う競技で、大将のマイクの活躍で勝利する。
チームは喜ぶが、マイクはサリーが判定装置に細工していた事に気付く。
マイクは実力を見せようと、研究室に侵入し、
人間の子供たちを恐がらせようとするが、全く恐がらずショックを受ける。
かけつけたサリーは、ダメなのはお前だけじゃない。俺自身が怖がりだと告白。
人間に追われるが、学長が電源を落とした為に戻る事ができない。
かけつけた大人の人間たちを恐がらせ、最大量の電力を採取。
ドアを開けて無事生還する。
学長は2人を退学にするが、生還には驚かされたと評価。
彼らはモンスターズインクにメール係として就職。
清掃係、キッチンを経て、ついに怖がらせ屋となるのだった。

 と言う訳で、モンスターズインクの前日談。
マイクは恐がらせ屋に憧れて大学へ行き、サリーと知り合う。
マイクは才能に恵まれないが努力家。
サリーはエリート家系に甘んじて来た落ちこぼれ。
協力して恐がらせコースに留まれるかを占う大会に参加すると言う訳。
大会を通じて2人の絆と将来が固まるのかと言うと、
そうでもなくて、大会の後に一気に展開してる感じ。
終盤に無理矢理前作につなげたと言う印象です。
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2014/11/15 「42 ~世界を変えた男~」

2014-11-15 00:00:00 | 日記
42 ~世界を変えた男~(2013年米)

ジャッキー・ロビンソン 大リーグ初の黒人選手
リッキー ドジャースのオーナー(ハリソン・フォード)
レイ ジャッキーの妻
ウェンデル・スミス ジャッキーの広報係
レオ ドジャースの監督

 1945年。戦地から野球選手たちが復帰。
だが大リーグは白人選手だけで、黒人は二グロリーグでプレイしていた。
ドジャースのオーナー、リッキーは、
周囲の反対を受けるが、黒人選手ジャッキーを採用する。
まずは配下のロイヤルズで試合出場。ブーイングの中、相手投手は勝負せず四球に。
ジャッキーは盗塁でかき乱して得点。続く試合でも活躍する。
47年。ジャッキーはドジャースに昇格。
選手たちは彼とのプレイに反対する嘆願書を書くが、
リッキーは激怒し、最後まで取り下げなかった選手はトレードに出される。
新聞も批判的な報道をする中、監督レオが女性問題で解雇され、代理監督に。
ジャッキーが活躍する中、罵声を飛ばし続けた相手チームの監督に味方選手が反発。
相手監督は保身の為、和解したと報じさせる。
ジャッキーの為にチーム全体が宿泊を拒否される事態も。
脅しの手紙を受け、ジャッキーは動揺するが、
リッキーは、はるかに大量の脅しの手紙を受けている事を明かす。
次第にファンも増え、白人の子供もジャッキーのマネをする様に。
優勝を決める試合でジャッキーはホームランを打ち、ドジャースは優勝する。
67年リッキーは野球殿堂入りを果たす。
ジャッキーは新人王となり、彼に続いて黒人選手が入団。62年に殿堂入りする。
4月15日は全選手が彼の背番号42をつけるジャッキー・ロビンソンデーとされ、
42は全球団で永久欠番となった。

 と言う訳で、大リーグ初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンの物語。
戦後直後。大リーグは白人選手だけで構成されていたが、
ドジャースのオーナー、ハリソン・フォードは、
黒人選手ジャッキーに目をつけてスカウト。
それを快く思わないのは、観客、相手チームだけでなく、
味方チーム内部にもいたところ言う訳。
アウェイなんて言葉が生ぬるい状況の中、ジャッキーはチームを優勝に導く。
大変とは思うけど、凄いスランプになったりしないトントン拍子で、
物語的にはあまり盛り上がらない。
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