ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/11/14 「王子と踊り子」

2014-11-14 00:00:00 | 日記
王子と踊り子(1957年米英)

エルシー・マリーナ 踊り子(マリリン・モンロー)
大公 国王の父で摂政(ローレンス・オリビエ)
ニコラス国王
ノースブルック 侍従長
皇太后

 小国カルパチアの国王とその実父である摂政の大公が米国を訪問。
劇を見物した大公は、端役の踊り子エルシーを気に入り、大使館に招く事に。
だが大公は相手をせず、電話ばかりしているので、
エルシーは腹を立て退散しようとする。
大公は何とか引き止めるが、エルシーは寝てしまい、
今度はスキャンダルになりかねないとあわてる。
しかも、エルシーはいつの間にか極秘にした戴冠の話を聞き出していた。
国際情勢に影響しかねない話で、これにも大公はあわてる。
だが彼女は国王や皇太后にも気に入られ、大公は勲章を与える事に。
エルシーに見送られ、大公らは帰国していった。

 と言う訳で、マリリン・モンローの主演作。
「マリリン 7日間の恋」で舞台裏が描かれた映画。
某国の若き国王と、その実父である摂政(ローレンス・オリビエ)が米国を訪問。
摂政は見物した劇の端役モンローを気に入り、大使館に招く。
頭の弱そうなモンローは、実は結構賢くて、摂政を翻弄すると言う訳。
今で言えば、おバカキャラを演ずるしたたかな悪女と言う感じ。
そんなに否定的な描写ではないけど。
ざっくり言うと終始そういう話で、それが原因で大事件が起こったりはしない。
結構物足りないかも。
コメント
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