ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/07/12 「アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー」

2015-07-12 00:00:00 | 日記
アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー(2012年米)

キャシー チアリーダー志望
ブリタニー チアリーダー
マック 研究チームの仲間
グレイ氏 新薬のスポンサー(トリート・ウイリアムズ)
キャシーの母 (ショーン・ヤング)

 母の影響でチアリーダー志望のキャシーだが、ひどいニキビで不合格に。
大学で若返りの新薬を開発していた彼女は、自らに投与してしまう。
その効果でニキビがなくなり、皆が振り返る美女に。
チアリーダーのブリタニーは、その人気ぶりに腹を立て、自分も薬を投与する。
両者は副作用で体が大きくなり、体長15メートルに。
フットボール場で格闘になり、キャシーがブリタニーを倒す。
キャシーの同僚マックが解毒剤を作り、キャシーは元の大きさに。
ブリタニーは薬が多すぎて、今度は小さくなってからかわれる。
キャシーは元の顔に戻るが、マックはその方が素敵だと言うのだった。

 と言う訳で、ロジャー・コーマンがまだこんなの作ってましたと言う作品。
主人公の女学生キャシーはチアガールを目指すが、ニキビ面で難しそう。
開発中の若返り薬を自らに試した所、皆が振り向く美女に変身。
それが気に入らないチアリーダーも薬を投与。
実は薬には体がどんどん大きくなる副作用があって、2人とも体長15メートルに。
フットボール場でおっぱい丸出しで格闘すると言う訳。
巨大人間ものは、プルトニウム人間や巨大フジ隊員、
巨大ダリル・ハンナと数多くあるが、
チアガールと言うニッチな所に焦点を当てたのが本作のポイント。
確かにキャシーは美人で体もきれいだが、あんまりエロい感じではない。
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2015/07/12 「宇宙人ポール」

2015-07-12 00:00:00 | 日記
宇宙人ポール(2011年英米)

グレアム・ウイリー イラストレーター(サイモン・ペグ)
クライブ・ゴリングス グレアムの友人。作家
ポール 宇宙人
ルース キャンプの女(LIFEのヒロイン)
ゾイル捜査官 ポールを追跡
ハガート捜査官 ゾイルの部下
ルースの父
タラ かつてポールを目撃
ビッグ・ガイ (シガニー・ウィーバー)

 SFフェアを訪れたグレアムとクライブは、続いてUFOスポットをめぐる事に。
事故を起こした車を助けるが、運転してたのがエイリアンのポールだと知る。
ポールは60年前に科学的任務で地球を訪れたが、宇宙船が墜落。
政府の客人と思っていた彼は、ようやく囚人だと気づいて逃げ出したのだ。
得られる識がなくなった連中は、能力を調べるため幹細胞を狙っていると言う。
過激なキリスト教徒ルースは、ポールの意識を伝達されて改心し、同行する事に。
一方、ゾイル捜査官やルースの父親も追ってくる。
一行は、タラと言う女性の所へ。タラは、かつてポールを目撃したと語った為に、
バカにされて家にこもる人生を送ってきたのだ。だが、事実だったと知って感激。
山に到着したポールは、そこで迎えを待つ事に。
ゾイルは実はポールの協力者だったとわかるが、
その上司ビッグガイやルースの父親が現れて大混乱。
グレアムが撃たれて死んでしまうが、ポールの能力で甦る。
ビッグガイは宇宙船につぶされ、ポールはタラを連れて飛び去った。
2年後。2人はポールを題材に小説を書き、SFフェアで表彰されるのだった。

 と言う訳で、新スタートレックのスコティことサイモン・ペグのコメディ。
ペグと友人はSFフェアに参加するオタクコンビ。
ついでにその手の名所めぐりをする内、本物の宇宙人ポールと出くわす。
彼は何十年も政府機関に保護されていたが、
ようやく客人ではなくて実験対象だと気づいて故郷に帰る事に。
ペグらは手助けするが、政府の連中に追われると言う展開。
序盤は面白かったけど、途中からはETをなぞった感じで、意外さももうひとつ。
(スピルバーグがポールにアドバイスをもらっていた描写あり)
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