ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/07/27 「ソウ2」

2015-07-27 00:00:00 | 日記
ソウ2(2005年米)

エリック・マシューズ刑事
ケリー エリックの相棒(デイナ・メイヤー)
ジグソウ 凶悪犯

ダニエル エリックの息子
アマンダ かつてゲームに参加
ザビエル 麻薬の売人

 殺人現場を捜査するエリックとケリーの刑事コンビは、
手口から凶悪犯ジグソウの仕業と判断。アジトに踏み込み、ジグソウを確保する。
だが、そこにあったモニターには、
ジグソウによって某所に拘束された男女が写されていた。
その中には、エリックの息子ダニエルもいたのだ。
ダニエルらは毒ガスが充満する部屋に閉じ込められ、
2時間経過すると死に至ると言うゲームなのだ。
参加者はドアを開けたり、解毒剤を手にいれようとするが、
逆に仕掛けによって犠牲者が出る。
参加者には共通点があるはず。
何名かは刑務所にいた過去があるが、ダニエルには当てはまらない。
一方、アマンダはかつてゲームを生還したが、再び選ばれたらしい。
実は刑務所にいた連中は、エリックのでっち上げで逮捕された者ばかりだった。
麻薬の売人ザビエルは、全員の首に鍵である数字が書かれていると気付き、
参加者を始末して番号を見ようとする。
ついに2時間が経過し、ガスで死ぬ者も現れる。
ダニエルはザビエルが参加者を殺していると気付き、逃げ回るが、何とか倒す。
その様子に耐えらないエリックは、独断でジグソウを連れ出して隠れ家に向かう。
ケリーも隠れ家を突き止め、警官隊に突入させるが、
そこはもぬけの殻で、モニターの映像が録画だったと知る。
実は、ダニエルはケリーの部屋にいて無事だったのだ。
一方、隠れ家に突入したエリックは捕らわれてしまう。
ジグソウを師と言うアマンダの仕業で、エリックは最初の被験者とされたのだ。
隠れ家の外には、再び野放しとなったジグソウがいた。

 と言う訳で、凶悪犯がいやーな仕掛けをしてくるシリーズ第2作。
某所に男女が監禁され、
2時間前後で謎を解いて脱出しないと毒ガスで死ぬと言う状況に。
事件を追う刑事は、犯人ジグソウを捕らえるが、
監禁場所は別で、モニターでその様子が見えるのみ。
実は監禁されている中には刑事の息子もいたと言う展開。
相変わらず痛そうな描写の連発で、よく思い付くよなーと変に感心させられる。
麻薬の売人が、鍵を開ける番号を知るために殺しまくるが、
事情を説明して協力した方が生還率は高かったのでは。
あと、刑事が息子を助けるために、仲間にも知らせずにジグソウを連れ出し、
挙げ句にジグソウを外に残して単身乗り込むとは、無用心にも程があると言う感じ。
おかげで、あまり知恵比べと言う印象は受けない。
コメント
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