ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/07/20 「沈黙の処刑軍団」

2015-07-20 00:00:00 | 日記
沈黙の処刑軍団(2013年米)

ハースト 元用心棒
アレクサンダー ハーストの元雇い主(スティーブン・セガール)
アイス 台頭するボス(MIシリーズの黒人)
オソ 料理人(ダニー・トレホ)
カレン 食堂の主人。アレクサンダーの娘

 アレクサンダーの用心棒ハーストは、刑務所に潜入して標的を殺害。
だが、標的を誤ったとして解雇され、両腕をつぶされてしまう。
銃も持てなくなったハーストは飲んだくれていたが、
付近では新たにアイスの組織が台頭していると知る。
実は、刑務所での失態もアイスが関与していたのだ。
アレクサンダーは戦争を避けるため、引退を約束。
アイスはそれでも襲撃を計画しており、
それを承知のアレクサンダーはハーストを復帰させる。
アレクサンダーの部下オソが、サソリの毒を使ってハーストの腕を再生。
アイス一味の襲撃でオソが殺されるが、ハーストが反撃。
アレクサンダーと共にアイスの屋敷を襲撃。アイスを倒す。
だが、もはや恐竜だと言うアレクサンダーの引退の意思は固かった。

 と言う訳で、スティーブン・セガール沈黙シリーズの1作。
主人公はセガールではなく、彼の用心棒だった男。
セガールに失敗を責められた用心棒は、腕をつぶされて引退。
だが、別の組織との抗争に巻き込まれると言う訳。
マチェーテでセガールと戦ったダニー・トレホが味方で、
彼の怪しい術で腕が治った用心棒が大暴れ。
セガールもちょっとだけ手助けする展開。
太っても主役をやり続けたセガールも、
ついにドルフ路線(主役のフリした脇役)に転換したと言う事らしい。
テコンドー世界チャンピオンと言う主人公はなかなか決まっていて、
いっそセガール抜きで、彼だけを活躍させた方がまとまりが良かったかも。
そんな作品を見ようと思うかは微妙だけど。
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2015/07/20 「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」

2015-07-20 00:00:00 | 日記
アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年米英スイス)

女 (スカーレット・ヨハンソン)

 女の家に招かれた男たちは、気がつくと黒い液体に埋もれ、
やがて皮を残して体を奪われてしまう。
何人かが犠牲になった後、山を歩いている女は男に襲われる。
女のはがれた皮膚の下に、黒い得体の知れない生き物がいると気づいた男は、
ガソリンをかけて火をつけるのだった。

 と言う訳で、スカーレット・ヨハンソン主演の何か(ジャンルはよくわからない)。
ヨハンソンにはルーシーでしてやられたが、
そう言えば脱いだ作品があったはずと言うのが本作。
どんな作品かわからずに見ていると、これってスピーシーズじゃん!と気づく。
ただし、スピーシーズみたいに設定の説明があったり、派手な攻防があったりしない。
淡々と描写があるだけ。
肝心の裸の方も、ロングで見えるだけで、ヨハンソンにはだまされ続けです。
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