ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/07/25 「沈黙の執行人」

2015-07-25 00:00:00 | 日記
沈黙の執行人(2014年米)

アレクサンダー 元特殊部隊(スティーブン・セガール)
サーシャ 組織に借金
レナ サーシャの妹
ミア サーシャの妹
ウラジミール ロシアマフィア
チェン 武器商人

 特殊部隊のアレクサンダーは、武器商人を襲撃するが逃がしてしまう。
2年後。ロシアマフィアのウラジミールに借金するサーシャは、
妹レナと共に働かされていた。
そんな中、ウラジミールの手下が何者かに襲撃される事件が発生。
チェンへの返済が滞ったウラジミールは、やむなくサーシャの末妹ミアを担保に渡す。
隣に住むアレクサンダーはサーシャらを保護。
実は、アレクサンダーがかつて逃がした武器商人こそチェンで、
ひそかに見張っていたのだ。
アレクサンダーは取引を持ちかけるが、
チェンがミアを売り飛ばそうとした為、屋敷を襲撃。
刀で対決の末、チェンを倒す。
サーシャらは町を去るが、レナは引退すると言うアレクサンダーと留まるのだった。

 と言う訳で、スティーブン・セガール主演の沈黙シリーズの一作。
今回は本当に主役でした。
特殊部隊にいたセガールは中国人武器商人を襲撃するが、逃がしてしまう。
もう1人主人公ぽい人がいて、ロシアマフィアに借金する彼は、
2人の妹の身柄を抑えられる。
このロシアマフィアが武器商人に頭が上がらないと言うややこしい構図で、
手下が中国人らしき殺し屋に殺されて怯える。
実はこれがセガールの仕業だったと言う訳で、
借金する男と組んで、組織を壊滅させる展開。
セガール映画の妙にひねったパターンだけど、
近作の様に、ちょっと出るだけにしていない点は評価できる。
コメント
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