ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/07/26 「イントゥ・ザ・ストーム」

2015-07-26 00:00:00 | 日記
イントゥ・ザ・ストーム(2014年米)

ゲイリー 教頭
ドニー ゲイリーの息子
トレイ ゲイリーの息子
ケイトリン ドニーの彼女
アリソン 竜巻研究者(プリズンブレイクの女医サラ)
ピート 研究チームのリーダー

 大型の竜巻が卒業式中の学校を襲い、一同はシェルターに逃げ込む。
教頭ゲイリーは、
息子ドニーと恋人ケイトリンが、廃工場に取り残されたと知り、救出に向かう事に。
竜巻の調査をするアリソンのチームと同行する。
仲間のジェイコブが犠牲となり、アリソンは調査優先の考えを改める。
ゲイリーは、水道管が破れて溺死寸前のドニーらを救出。
航空機を巻き上げる最大級の竜巻が迫る為、全校生徒を避難させるが、
鉄塔が倒れてゲイリーらは立ち往生。
一同は土管に逃げ込むが、今にも吸い出されそうだ。
調査チームのピートは、装甲車で風を防ぎ、自らは犠牲に。
竜巻は去り、町は壊滅的な被害を受けるが、ゲイリーらは難を逃れるのだった。

 と言う訳で、巨大竜巻を描く話。ちなみにサメは出ません。
地方都市を巨大竜巻が襲撃。
竜巻の研究をするチームと、
廃工場に取り残された息子を助けようとする家族の話が中心。
特撮は上出来だけど、ツイスターのパクリっぽく、
大規模災害なのに少人数しか描かれない点は、C級映画を思わせる。
知らない俳優陣だが、よく見ると女博士がプリズンブレイクのタンクレディ。
終盤に装甲車が巻き上げられる描写は、ジェットコースターみたいで、
テレビで見てても迫力があった。この点は評価できる。
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2015/07/26 「シャークネード サメ台風2号」

2015-07-26 00:00:00 | 日記
シャークネード サメ台風2号(2013年米)

フィン・シェパード 前作でシャークネードと戦う
エイプリル フィンの元妻
マーティン フィンの弟
エレン マーティンの妻
ボーン マーティンの息子
モーラ マーティンの娘
スカイ フィンの友人

 シャークネードから生還したフィンと元妻エイプリルは、
出版本のイベントでNYへ。
だが、移動の飛行機が嵐で巻き上げられたサメに襲われる事態に。
フィンが何とか着陸させるが、エイプリルが片腕を食われてしまう。
NYに大規模な嵐が近づいていると知ったフィンは、
弟マーティン一家に避難するよう連絡。
義妹エレンは、落雷で崩れた自由の女神像から逃げ回る。
フィンはマーティンと合流するが、地下鉄でもサメに襲われる。
高層ホテルから打ち込んだ爆弾で嵐を止めようとするが失敗。
エンパイヤビル付近で嵐が合体し、超巨大になると判明。
降サメ量も最大と予想される。
フィンがフロンガスのタンクを破壊し、嵐を止める。
エイプリルも片腕にカッターをつけてサメを次々倒す。
大量のサメが降るが、市民があちこちで撃退。
サメに馬乗りになって難を逃れたフィンは、
サメの腹にあったエイプリルの片腕から指輪を取り出し、再び求婚するのだった。

 と言う訳で、竜巻で巻き上げられたサメ群が、空から襲うシリーズ第2作。
LAを襲ったサメ台風と戦った夫婦は、それを書いた本で有名になりNYへ。
またサメ台風と遭遇すると言う訳。
サメ以外は巻き上げないのか?と言う点を筆頭に、
余裕で10点は突っ込めるけど、全部挙げるのはやめときます。
飛行中の旅客機や地下鉄、エンパイヤビルやテレビ局がサメに襲われ
(自由の女神像にも襲われ)、
どんなシチュエーションでもサメは現れる事がわかります。
主人公がサメをロデオのように乗りこなしたり、
奥さんが片腕をカッターにしたり(電源はどこから?)。
冒頭で奥さんの片腕を食ったサメと終盤に再会したり(何時間も空中にいた)。
バカバカしいシーンが続くけど、これだけてんこ盛りならあっぱれです。
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