ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/05/13 「クリスマス・キャロル」(1977年英)

2018-05-13 00:00:00 | 日記
「クリスマス・キャロル」(1977年英)

エベニーザ・スクルージ ケチで冷酷な男
ボブ・クラチット スクルージの書記
フレッド スクルージの甥
マーレイ スクルージの共同経営者。故人
ファン スクルージの妹

起:スクルージはケチで冷酷。
承:過去現在未来の亡霊に会う。
転:自身の人生を反省する。
結:良い人になる。

 ケチで冷酷なスクルージは、クリスマスも自分の流儀で過ごすと言う。
寄付は断り、書記クラチットが休暇を取る事にも不満だ。
 スクルージの前に、共同経営者だったマーレイの亡霊が現れる。
鎖につながれているマーレイは、忠告しに来たと言う。
スクルージには、マーレイと同じ運命を逃れるチャンスがある。
それを知らせる為、3人の亡霊が現れるだろうと。
 やがて過去のクリスマスの亡霊が現れ、子供時代の故郷へ連れていく。
学校で孤独だったスクルージは、妹ファンに呼ばれて家に戻る。
優しかったファンは世を去り、甥フレッドを遺した。
恋人は仕事の虫であるスクルージに愛想を尽かし、婚約を破棄。
別の男性と結婚し、スクルージを憐れんでいたと知る。
 続いて現在の亡霊が現れる。
スクルージはクラチットの家を訪れ、病気の息子ティムがいると知る。
クリスマスを祝うフレッドは、スクルージは自身を傷つけていると語る。
毎年スクルージを招待するとも。
 最後に未来の亡霊が現れる。
何者かが死に、遺した持ち物は洗いざらい持っていかれた。
クラチットらがティムの死を悲しむ一方、
誰にも悲しまれない死者がスクルージ自身だと知る。
 目が覚めたスクルージは悔い改めると誓う。
フレッドを訪ねてクリスマスを祝う。
さらにクラチットの給料を上げ、家族への援助も約束するのだった。

 と言う訳で、まだまだあったクリスマスキャロル。
BBCで放送したと言う1時間のドラマで、セットも最小限なら、話もはしょり気味。
登場人物の名前もちゃんと紹介しないのは、知ってて当然と言う事か?
現在の亡霊として、Mことバーナード・リーが出るが、メイクでよくわからず。
時期的には、私を愛したスパイとムーンレイカーの間。
コメント
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