「ランペイジ 巨獣大乱闘」
本作は、理由は知らないけど巨大なゴリラ、狼、そしてワニが暴れる話。
巨大なゴリラは、当然キングコングを意識した感じ。
見るからにC級な題材で、嫌いじゃないけど、大画面で見るほどのものでなし。
が、主演がドウェイン・ジョンソンで
彼なら巨獣に勝てるかも知れず、見てみる事にしました。
結構、大きなスクリーンで、席はガラガラでした。。
デイビス 動物学者(ドウェイン・ジョンソン)
ケイト 遺伝子学者(ナオミ・ハリス)
ラッセル 秘密組織のメンバー(スーパーナチュラルの父親)
クレア 企業の社長
ブレット クレアの弟
ブレイク大佐 軍の指揮官
パーク FBI(ムーン大佐の人)
起:動物学者デイビスは、ゴリラのジョージが巨大化した事に気付く。
承:遺伝子操作実験の影響だと知る。
転:実験を隠ぺいしようとする企業は、獣たちを暴れさせる。
結:解毒剤で元に戻ったジョージとデイビスが、巨大なワニを倒す。
①宇宙ステーションで事故が発生。
乗組員がサンプルを持ち出すが、脱出艇は爆発し、地上に落下する。
とある宇宙ステーションで事故が発生する。
中で何やら事故が発生した模様で、大半の隊員が死亡。
唯一無事な女性隊員は、脱出艇で脱出しようとしていたが、ハッチが開かない。
地球から連絡が入り、サンプルを持ち帰らねば返さないと言う。
この非常事態に!と隊員は怒るが、仕方なくサンプルを回収。
ようやく脱出艇に乗り込むが、ステーション内にいた生物がとびかかる。
おかげで窓ガラスにひびが。
大気圏突入に耐えられず、脱出艇は爆発。その破片は地球へ落下した。
②動物学者デイビスは、ゴリラのジョージと手話でコミュニケーションをとる。
動物公園の職員であるデイビスは、ゴリラ専門の動物学者。
新入りのゴリラが暴れるが、ボスであるジョージは新入りを諫める。
さぞジョージは危険かと思えば、
デイビスと手話でコミュニケーションをとり、冗談まで言う存在だった。
ちなみにジョージは遺伝子の異常で毛並みが白く
コングとはちょっと違う感を出している。
③ジョージの体が大きくなる騒ぎに。
その夜、上空から冒頭の脱出艇の破片が飛来。動物公園や周囲の森などに落下する。
翌日、デイビスはジョージの異変に気付く。
彼の体がいつもより大きくなっていたからだ。
デイビスは何とか落ち着かせようとするが、ジョージは明らかに動揺している。
④事態を知った遺伝子学者ケイトがかけつける。
ニュースで騒ぎを知った遺伝子学者ケイトがかけつける。
後で明らかになるが、彼女は病気の弟を助ける為に、某企業の研究に関わっていた。
だが、企業の目的が違法なものと知り、それを公表しようとしてクビになった。
今回のこの騒ぎに、企業が関わっていると気付いたのだ。
⑤ジョージは暴れるが、軍に捕らわれて、デイビスらと共に移送される。
一旦はおとなしくなったジョージだが、
さらに体が大きくなり、デイビスにも鎮められなくなる。
ジョージは檻を飛び出し建物の外へ。
軍がかけつけ、発砲しそうになるが、デイビスが何とか阻止。
ジョージは麻酔で眠らされる。
デイビスらの前に現れたラッセルは、この手の騒ぎの後始末をする秘密組織の一員。
デイビスらに拘束用のバンドをつけて、一緒に輸送機に乗せる。
⑥巨大な狼も現れ、企業は特殊部隊を送り込むが全滅してしまう。
ジョージが脱出艇から落下した物質の影響を受けたのは明らかだが、
影響を受けたのは彼だけではなかった。森にも物質は落下し、狼が巨大化。
企業の社長であるクレアと弟ブレットは、事態を隠そうと特殊部隊を送り込む。
だが、特殊部隊も巨大狼には歯が立たず、全滅させられてしまう。
ちなみに、企業の目的は生物兵器を作る事で、遺伝子組み換えとかしているので、
狼にはムササビみたいに空を飛ぶ能力が備わっていた。
ただしジョージには、なぜかゴリラ以外の能力はなさそう。
⑦企業は電波で獣を都会へおびき寄せ、軍に退治させようとする。
クレアは狼を軍に始末させる為、大都会シカゴにおびき寄せようと考える。
実は物質の影響を受けた生物は、電波で誘導できるのだ。
企業のビルの屋上にある、巨大なアンテナから電波を発信。
企業にはFBIの捜査が入るが、クレアはごまかす。
ちなみに、このFBI役が
ダイアナザーデイのムーン大佐の人だったりしたが、この後出てこない。
⑧ジョージが暴れて輸送機は墜落する。
電波の影響は、輸送中のジョージにも及ぶ。
目的地まで眠ってるはずが、目が覚めて輸送機内で暴れ出す。
これには兵士たちも歯が立たず、ラッセルも気を失う。
これはいかん!と、デイビスは拘束バンドをブチっと引きちぎる。
ドウェインなら出来そうな気もするけど、だったら、さっさとやれよと思わせる。
輸送機は墜落の危機にあり、デイビスとケイトはパラシュートで脱出。
気を失ってるラッセルにもパラシュートをつけて脱出させる。他は助けない。
空中で意識が戻り、何じゃこりゃーと騒ぐラッセル。
機は墜落して、ジョージは死んだかにも思えたが、
やっぱり生きていてシカゴへ向かう。
⑨軍は空爆を計画。止めようとデイビスはヘリを奪って急行。
ジョージと狼がシカゴへ向かっている事はもはや明らかで、軍は空爆を計画。
人々の避難を開始させる。だが、全員の避難は無理。
しかも、ジョージは殺されるとあって、デイビスは反対。
俺ならば説得できると、ヘリを奪ってケイトと共にシカゴへ向かう。
あ、ちなみにデイビスは、特殊部隊にいた過去もあると言う都合の良い設定です。
⑩ジョージと巨大狼はシカゴへ。さらに巨大ワニも現れて大暴れ。
デイビスらはヘリでシカゴに到着。
そこにはジョージと狼も来ていた。
その体はさらに大きくなって怪獣と言って良いサイズに。
付近の建物を壊したりしつつ、企業のあるビルへ向かう。軍の攻撃も全く効果がない。
上空にいるデイビスは、下の川に別の巨大生物がいるのに気づく。
おいおい、まだいるのかとか言ってると、他の2匹を上回る巨大さのワニが。
しかも、このワニにはトゲを飛ばして攻撃する能力があった。
⑪デイビスは解毒剤を入手。ジョージに飲ませる事に成功。
デイビスとケイトは企業のあるビルに侵入。
解毒剤をいただこうとするが、クレアに見付かり、銃を向けられる。
しかし、デイビスはこっそりクレアのポケットに解毒剤を入れていた。
結局、ビルを登って現れたジョージがクレアをパクリ。
ポケットにあった小さな解毒剤の効果があって、ジョージは平静を取り戻す。
ただしサイズはでかいまま。
一方、クレアの弟ブレッドは、銃で脅すのには抵抗があって退散していたが、
まだ儲けようと持ち出したサンプルをラッセルに奪われる。
やむなく退散するブレッドだが、落ちてきたがれきの下敷きに。
企業のビルは崩壊の危機にあり、デイビスらは屋上にあったヘリに乗り込む。
ヘリは故障してて飛ぶ事はできないが、滑空して何とか地上に不時着。
その後にビルが倒れ、周囲は粉塵が飛び交う修羅場に。
911とかでも粉塵を吸って死んだ人が大勢いたけど、ドウェインなら平気かな。
⑫正常に戻ったジョージとデイビスが、巨大狼やワニと戦う。
解毒剤の効果はたちまち現れ、ジョージは正常に。
デイビスとジョージは手話で会話。
協力して巨大狼や巨大ワニに立ち向かう事に。
ドウェインなら、ジョージがいなくても倒せるかも知れません。
⑬巨大ワニに狼を倒させ、巨大ワニをジョージらが倒す。
デイビスとジョージがそれぞれ誘導してサッとかわし、
飛んできた巨大狼が、巨大ワニに食われる形に。
ジョージが残る巨大ワニと格闘。
デイビスもガトリング砲とかで攻撃して、何とか倒す。
だが、傷ついたジョージも息絶えてしまう。
⑭傷ついて死んだかに思えたジョージも無事だった。
ジョージの活躍で町は救われたと、人々は感謝。
(ビル壊されたり、食われた人もいるけどね)
デイビスも寂しがるが、実はジョージは死んだフリをしていただけと判明。
デイビスはからかわれたと気付く。
ケイトとよろしくやりなと言われ、そんなんじゃないと、デイビスは照れるのだった。
と言う訳で、とある企業が、宇宙ステーションで遺伝子操作の実験。
だが何かが暴れて、脱出艇が地球に墜落。
ウイルス的なものに汚染した動物が、巨大化すると言う訳。
何種類も出てくるのかと思いきや、
巨大化するのは、予告編に出てくるゴリラ、狼、ワニのみ。
狼とワニは、本来の動物になかった能力も身に付けるが
正義側のゴリラは、ほぼ原型のままと言うのはお約束。
巨獣たちがシカゴの町で大暴れ。
空爆しようとする軍、遺伝子の情報を持ち帰ろうとする企業
ゴリラに事態を収拾させようとするドウェインの3つ巴の争いになる展開。
どれだけ説明しても、C級テーマであることに変わりはないが
C級テーマに金をかけたらこうなりましたと言う訳。
もちろん、頭の良い作品と言うつもりはなく
一番面白かったのは、コング(みたいなやつ)が暴れ出したら、
拘束されていたドウェインが、拘束バンドを軽く引きちぎったシーン。
それが出来るなら、最初からやれよと思わず突っ込みました。
ジェイソン・ステイサム主演のメガロドンものもあるらしくて
今後、こういうのが続くのか?
本作は、理由は知らないけど巨大なゴリラ、狼、そしてワニが暴れる話。
巨大なゴリラは、当然キングコングを意識した感じ。
見るからにC級な題材で、嫌いじゃないけど、大画面で見るほどのものでなし。
が、主演がドウェイン・ジョンソンで
彼なら巨獣に勝てるかも知れず、見てみる事にしました。
結構、大きなスクリーンで、席はガラガラでした。。
デイビス 動物学者(ドウェイン・ジョンソン)
ケイト 遺伝子学者(ナオミ・ハリス)
ラッセル 秘密組織のメンバー(スーパーナチュラルの父親)
クレア 企業の社長
ブレット クレアの弟
ブレイク大佐 軍の指揮官
パーク FBI(ムーン大佐の人)
起:動物学者デイビスは、ゴリラのジョージが巨大化した事に気付く。
承:遺伝子操作実験の影響だと知る。
転:実験を隠ぺいしようとする企業は、獣たちを暴れさせる。
結:解毒剤で元に戻ったジョージとデイビスが、巨大なワニを倒す。
①宇宙ステーションで事故が発生。
乗組員がサンプルを持ち出すが、脱出艇は爆発し、地上に落下する。
とある宇宙ステーションで事故が発生する。
中で何やら事故が発生した模様で、大半の隊員が死亡。
唯一無事な女性隊員は、脱出艇で脱出しようとしていたが、ハッチが開かない。
地球から連絡が入り、サンプルを持ち帰らねば返さないと言う。
この非常事態に!と隊員は怒るが、仕方なくサンプルを回収。
ようやく脱出艇に乗り込むが、ステーション内にいた生物がとびかかる。
おかげで窓ガラスにひびが。
大気圏突入に耐えられず、脱出艇は爆発。その破片は地球へ落下した。
②動物学者デイビスは、ゴリラのジョージと手話でコミュニケーションをとる。
動物公園の職員であるデイビスは、ゴリラ専門の動物学者。
新入りのゴリラが暴れるが、ボスであるジョージは新入りを諫める。
さぞジョージは危険かと思えば、
デイビスと手話でコミュニケーションをとり、冗談まで言う存在だった。
ちなみにジョージは遺伝子の異常で毛並みが白く
コングとはちょっと違う感を出している。
③ジョージの体が大きくなる騒ぎに。
その夜、上空から冒頭の脱出艇の破片が飛来。動物公園や周囲の森などに落下する。
翌日、デイビスはジョージの異変に気付く。
彼の体がいつもより大きくなっていたからだ。
デイビスは何とか落ち着かせようとするが、ジョージは明らかに動揺している。
④事態を知った遺伝子学者ケイトがかけつける。
ニュースで騒ぎを知った遺伝子学者ケイトがかけつける。
後で明らかになるが、彼女は病気の弟を助ける為に、某企業の研究に関わっていた。
だが、企業の目的が違法なものと知り、それを公表しようとしてクビになった。
今回のこの騒ぎに、企業が関わっていると気付いたのだ。
⑤ジョージは暴れるが、軍に捕らわれて、デイビスらと共に移送される。
一旦はおとなしくなったジョージだが、
さらに体が大きくなり、デイビスにも鎮められなくなる。
ジョージは檻を飛び出し建物の外へ。
軍がかけつけ、発砲しそうになるが、デイビスが何とか阻止。
ジョージは麻酔で眠らされる。
デイビスらの前に現れたラッセルは、この手の騒ぎの後始末をする秘密組織の一員。
デイビスらに拘束用のバンドをつけて、一緒に輸送機に乗せる。
⑥巨大な狼も現れ、企業は特殊部隊を送り込むが全滅してしまう。
ジョージが脱出艇から落下した物質の影響を受けたのは明らかだが、
影響を受けたのは彼だけではなかった。森にも物質は落下し、狼が巨大化。
企業の社長であるクレアと弟ブレットは、事態を隠そうと特殊部隊を送り込む。
だが、特殊部隊も巨大狼には歯が立たず、全滅させられてしまう。
ちなみに、企業の目的は生物兵器を作る事で、遺伝子組み換えとかしているので、
狼にはムササビみたいに空を飛ぶ能力が備わっていた。
ただしジョージには、なぜかゴリラ以外の能力はなさそう。
⑦企業は電波で獣を都会へおびき寄せ、軍に退治させようとする。
クレアは狼を軍に始末させる為、大都会シカゴにおびき寄せようと考える。
実は物質の影響を受けた生物は、電波で誘導できるのだ。
企業のビルの屋上にある、巨大なアンテナから電波を発信。
企業にはFBIの捜査が入るが、クレアはごまかす。
ちなみに、このFBI役が
ダイアナザーデイのムーン大佐の人だったりしたが、この後出てこない。
⑧ジョージが暴れて輸送機は墜落する。
電波の影響は、輸送中のジョージにも及ぶ。
目的地まで眠ってるはずが、目が覚めて輸送機内で暴れ出す。
これには兵士たちも歯が立たず、ラッセルも気を失う。
これはいかん!と、デイビスは拘束バンドをブチっと引きちぎる。
ドウェインなら出来そうな気もするけど、だったら、さっさとやれよと思わせる。
輸送機は墜落の危機にあり、デイビスとケイトはパラシュートで脱出。
気を失ってるラッセルにもパラシュートをつけて脱出させる。他は助けない。
空中で意識が戻り、何じゃこりゃーと騒ぐラッセル。
機は墜落して、ジョージは死んだかにも思えたが、
やっぱり生きていてシカゴへ向かう。
⑨軍は空爆を計画。止めようとデイビスはヘリを奪って急行。
ジョージと狼がシカゴへ向かっている事はもはや明らかで、軍は空爆を計画。
人々の避難を開始させる。だが、全員の避難は無理。
しかも、ジョージは殺されるとあって、デイビスは反対。
俺ならば説得できると、ヘリを奪ってケイトと共にシカゴへ向かう。
あ、ちなみにデイビスは、特殊部隊にいた過去もあると言う都合の良い設定です。
⑩ジョージと巨大狼はシカゴへ。さらに巨大ワニも現れて大暴れ。
デイビスらはヘリでシカゴに到着。
そこにはジョージと狼も来ていた。
その体はさらに大きくなって怪獣と言って良いサイズに。
付近の建物を壊したりしつつ、企業のあるビルへ向かう。軍の攻撃も全く効果がない。
上空にいるデイビスは、下の川に別の巨大生物がいるのに気づく。
おいおい、まだいるのかとか言ってると、他の2匹を上回る巨大さのワニが。
しかも、このワニにはトゲを飛ばして攻撃する能力があった。
⑪デイビスは解毒剤を入手。ジョージに飲ませる事に成功。
デイビスとケイトは企業のあるビルに侵入。
解毒剤をいただこうとするが、クレアに見付かり、銃を向けられる。
しかし、デイビスはこっそりクレアのポケットに解毒剤を入れていた。
結局、ビルを登って現れたジョージがクレアをパクリ。
ポケットにあった小さな解毒剤の効果があって、ジョージは平静を取り戻す。
ただしサイズはでかいまま。
一方、クレアの弟ブレッドは、銃で脅すのには抵抗があって退散していたが、
まだ儲けようと持ち出したサンプルをラッセルに奪われる。
やむなく退散するブレッドだが、落ちてきたがれきの下敷きに。
企業のビルは崩壊の危機にあり、デイビスらは屋上にあったヘリに乗り込む。
ヘリは故障してて飛ぶ事はできないが、滑空して何とか地上に不時着。
その後にビルが倒れ、周囲は粉塵が飛び交う修羅場に。
911とかでも粉塵を吸って死んだ人が大勢いたけど、ドウェインなら平気かな。
⑫正常に戻ったジョージとデイビスが、巨大狼やワニと戦う。
解毒剤の効果はたちまち現れ、ジョージは正常に。
デイビスとジョージは手話で会話。
協力して巨大狼や巨大ワニに立ち向かう事に。
ドウェインなら、ジョージがいなくても倒せるかも知れません。
⑬巨大ワニに狼を倒させ、巨大ワニをジョージらが倒す。
デイビスとジョージがそれぞれ誘導してサッとかわし、
飛んできた巨大狼が、巨大ワニに食われる形に。
ジョージが残る巨大ワニと格闘。
デイビスもガトリング砲とかで攻撃して、何とか倒す。
だが、傷ついたジョージも息絶えてしまう。
⑭傷ついて死んだかに思えたジョージも無事だった。
ジョージの活躍で町は救われたと、人々は感謝。
(ビル壊されたり、食われた人もいるけどね)
デイビスも寂しがるが、実はジョージは死んだフリをしていただけと判明。
デイビスはからかわれたと気付く。
ケイトとよろしくやりなと言われ、そんなんじゃないと、デイビスは照れるのだった。
と言う訳で、とある企業が、宇宙ステーションで遺伝子操作の実験。
だが何かが暴れて、脱出艇が地球に墜落。
ウイルス的なものに汚染した動物が、巨大化すると言う訳。
何種類も出てくるのかと思いきや、
巨大化するのは、予告編に出てくるゴリラ、狼、ワニのみ。
狼とワニは、本来の動物になかった能力も身に付けるが
正義側のゴリラは、ほぼ原型のままと言うのはお約束。
巨獣たちがシカゴの町で大暴れ。
空爆しようとする軍、遺伝子の情報を持ち帰ろうとする企業
ゴリラに事態を収拾させようとするドウェインの3つ巴の争いになる展開。
どれだけ説明しても、C級テーマであることに変わりはないが
C級テーマに金をかけたらこうなりましたと言う訳。
もちろん、頭の良い作品と言うつもりはなく
一番面白かったのは、コング(みたいなやつ)が暴れ出したら、
拘束されていたドウェインが、拘束バンドを軽く引きちぎったシーン。
それが出来るなら、最初からやれよと思わず突っ込みました。
ジェイソン・ステイサム主演のメガロドンものもあるらしくて
今後、こういうのが続くのか?