ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/05/19 「ランペイジ 巨獣大乱闘」

2018-05-19 00:00:00 | 日記
「ランペイジ 巨獣大乱闘」

 本作は、理由は知らないけど巨大なゴリラ、狼、そしてワニが暴れる話。
巨大なゴリラは、当然キングコングを意識した感じ。
見るからにC級な題材で、嫌いじゃないけど、大画面で見るほどのものでなし。
が、主演がドウェイン・ジョンソンで
彼なら巨獣に勝てるかも知れず、見てみる事にしました。
結構、大きなスクリーンで、席はガラガラでした。。

デイビス 動物学者(ドウェイン・ジョンソン)
ケイト 遺伝子学者(ナオミ・ハリス)
ラッセル 秘密組織のメンバー(スーパーナチュラルの父親)
クレア 企業の社長
ブレット クレアの弟
ブレイク大佐 軍の指揮官
パーク FBI(ムーン大佐の人)

起:動物学者デイビスは、ゴリラのジョージが巨大化した事に気付く。
承:遺伝子操作実験の影響だと知る。
転:実験を隠ぺいしようとする企業は、獣たちを暴れさせる。
結:解毒剤で元に戻ったジョージとデイビスが、巨大なワニを倒す。

①宇宙ステーションで事故が発生。
乗組員がサンプルを持ち出すが、脱出艇は爆発し、地上に落下する。

 とある宇宙ステーションで事故が発生する。
中で何やら事故が発生した模様で、大半の隊員が死亡。
唯一無事な女性隊員は、脱出艇で脱出しようとしていたが、ハッチが開かない。
地球から連絡が入り、サンプルを持ち帰らねば返さないと言う。
この非常事態に!と隊員は怒るが、仕方なくサンプルを回収。
ようやく脱出艇に乗り込むが、ステーション内にいた生物がとびかかる。
おかげで窓ガラスにひびが。
大気圏突入に耐えられず、脱出艇は爆発。その破片は地球へ落下した。

②動物学者デイビスは、ゴリラのジョージと手話でコミュニケーションをとる。

 動物公園の職員であるデイビスは、ゴリラ専門の動物学者。
新入りのゴリラが暴れるが、ボスであるジョージは新入りを諫める。
さぞジョージは危険かと思えば、
デイビスと手話でコミュニケーションをとり、冗談まで言う存在だった。
ちなみにジョージは遺伝子の異常で毛並みが白く
コングとはちょっと違う感を出している。

③ジョージの体が大きくなる騒ぎに。

 その夜、上空から冒頭の脱出艇の破片が飛来。動物公園や周囲の森などに落下する。
翌日、デイビスはジョージの異変に気付く。
彼の体がいつもより大きくなっていたからだ。
デイビスは何とか落ち着かせようとするが、ジョージは明らかに動揺している。

④事態を知った遺伝子学者ケイトがかけつける。

 ニュースで騒ぎを知った遺伝子学者ケイトがかけつける。
後で明らかになるが、彼女は病気の弟を助ける為に、某企業の研究に関わっていた。
だが、企業の目的が違法なものと知り、それを公表しようとしてクビになった。
今回のこの騒ぎに、企業が関わっていると気付いたのだ。

⑤ジョージは暴れるが、軍に捕らわれて、デイビスらと共に移送される。

 一旦はおとなしくなったジョージだが、
さらに体が大きくなり、デイビスにも鎮められなくなる。
ジョージは檻を飛び出し建物の外へ。
軍がかけつけ、発砲しそうになるが、デイビスが何とか阻止。
ジョージは麻酔で眠らされる。
デイビスらの前に現れたラッセルは、この手の騒ぎの後始末をする秘密組織の一員。
デイビスらに拘束用のバンドをつけて、一緒に輸送機に乗せる。

⑥巨大な狼も現れ、企業は特殊部隊を送り込むが全滅してしまう。

 ジョージが脱出艇から落下した物質の影響を受けたのは明らかだが、
影響を受けたのは彼だけではなかった。森にも物質は落下し、狼が巨大化。
企業の社長であるクレアと弟ブレットは、事態を隠そうと特殊部隊を送り込む。
だが、特殊部隊も巨大狼には歯が立たず、全滅させられてしまう。
ちなみに、企業の目的は生物兵器を作る事で、遺伝子組み換えとかしているので、
狼にはムササビみたいに空を飛ぶ能力が備わっていた。
ただしジョージには、なぜかゴリラ以外の能力はなさそう。

⑦企業は電波で獣を都会へおびき寄せ、軍に退治させようとする。

 クレアは狼を軍に始末させる為、大都会シカゴにおびき寄せようと考える。
実は物質の影響を受けた生物は、電波で誘導できるのだ。
企業のビルの屋上にある、巨大なアンテナから電波を発信。
企業にはFBIの捜査が入るが、クレアはごまかす。
ちなみに、このFBI役が
ダイアナザーデイのムーン大佐の人だったりしたが、この後出てこない。

⑧ジョージが暴れて輸送機は墜落する。

 電波の影響は、輸送中のジョージにも及ぶ。
目的地まで眠ってるはずが、目が覚めて輸送機内で暴れ出す。
これには兵士たちも歯が立たず、ラッセルも気を失う。
これはいかん!と、デイビスは拘束バンドをブチっと引きちぎる。
ドウェインなら出来そうな気もするけど、だったら、さっさとやれよと思わせる。
輸送機は墜落の危機にあり、デイビスとケイトはパラシュートで脱出。
気を失ってるラッセルにもパラシュートをつけて脱出させる。他は助けない。
空中で意識が戻り、何じゃこりゃーと騒ぐラッセル。
機は墜落して、ジョージは死んだかにも思えたが、
やっぱり生きていてシカゴへ向かう。

⑨軍は空爆を計画。止めようとデイビスはヘリを奪って急行。

 ジョージと狼がシカゴへ向かっている事はもはや明らかで、軍は空爆を計画。
人々の避難を開始させる。だが、全員の避難は無理。
しかも、ジョージは殺されるとあって、デイビスは反対。
俺ならば説得できると、ヘリを奪ってケイトと共にシカゴへ向かう。
あ、ちなみにデイビスは、特殊部隊にいた過去もあると言う都合の良い設定です。

⑩ジョージと巨大狼はシカゴへ。さらに巨大ワニも現れて大暴れ。

 デイビスらはヘリでシカゴに到着。
そこにはジョージと狼も来ていた。
その体はさらに大きくなって怪獣と言って良いサイズに。
付近の建物を壊したりしつつ、企業のあるビルへ向かう。軍の攻撃も全く効果がない。
上空にいるデイビスは、下の川に別の巨大生物がいるのに気づく。
おいおい、まだいるのかとか言ってると、他の2匹を上回る巨大さのワニが。
しかも、このワニにはトゲを飛ばして攻撃する能力があった。

⑪デイビスは解毒剤を入手。ジョージに飲ませる事に成功。

 デイビスとケイトは企業のあるビルに侵入。
解毒剤をいただこうとするが、クレアに見付かり、銃を向けられる。
しかし、デイビスはこっそりクレアのポケットに解毒剤を入れていた。
結局、ビルを登って現れたジョージがクレアをパクリ。
ポケットにあった小さな解毒剤の効果があって、ジョージは平静を取り戻す。
ただしサイズはでかいまま。
一方、クレアの弟ブレッドは、銃で脅すのには抵抗があって退散していたが、
まだ儲けようと持ち出したサンプルをラッセルに奪われる。
やむなく退散するブレッドだが、落ちてきたがれきの下敷きに。
企業のビルは崩壊の危機にあり、デイビスらは屋上にあったヘリに乗り込む。
ヘリは故障してて飛ぶ事はできないが、滑空して何とか地上に不時着。
その後にビルが倒れ、周囲は粉塵が飛び交う修羅場に。
911とかでも粉塵を吸って死んだ人が大勢いたけど、ドウェインなら平気かな。

⑫正常に戻ったジョージとデイビスが、巨大狼やワニと戦う。

 解毒剤の効果はたちまち現れ、ジョージは正常に。
デイビスとジョージは手話で会話。
協力して巨大狼や巨大ワニに立ち向かう事に。
ドウェインなら、ジョージがいなくても倒せるかも知れません。

⑬巨大ワニに狼を倒させ、巨大ワニをジョージらが倒す。

 デイビスとジョージがそれぞれ誘導してサッとかわし、
飛んできた巨大狼が、巨大ワニに食われる形に。
ジョージが残る巨大ワニと格闘。
デイビスもガトリング砲とかで攻撃して、何とか倒す。
だが、傷ついたジョージも息絶えてしまう。

⑭傷ついて死んだかに思えたジョージも無事だった。

 ジョージの活躍で町は救われたと、人々は感謝。
(ビル壊されたり、食われた人もいるけどね)
デイビスも寂しがるが、実はジョージは死んだフリをしていただけと判明。
デイビスはからかわれたと気付く。
ケイトとよろしくやりなと言われ、そんなんじゃないと、デイビスは照れるのだった。

 と言う訳で、とある企業が、宇宙ステーションで遺伝子操作の実験。
だが何かが暴れて、脱出艇が地球に墜落。
ウイルス的なものに汚染した動物が、巨大化すると言う訳。
何種類も出てくるのかと思いきや、
巨大化するのは、予告編に出てくるゴリラ、狼、ワニのみ。
狼とワニは、本来の動物になかった能力も身に付けるが
正義側のゴリラは、ほぼ原型のままと言うのはお約束。
巨獣たちがシカゴの町で大暴れ。
空爆しようとする軍、遺伝子の情報を持ち帰ろうとする企業
ゴリラに事態を収拾させようとするドウェインの3つ巴の争いになる展開。
どれだけ説明しても、C級テーマであることに変わりはないが
C級テーマに金をかけたらこうなりましたと言う訳。
もちろん、頭の良い作品と言うつもりはなく
一番面白かったのは、コング(みたいなやつ)が暴れ出したら、
拘束されていたドウェインが、拘束バンドを軽く引きちぎったシーン。
それが出来るなら、最初からやれよと思わず突っ込みました。
ジェイソン・ステイサム主演のメガロドンものもあるらしくて
今後、こういうのが続くのか?
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2018/05/19 プリズン・ブレイク シーズン5「再会」

2018-05-19 00:00:00 | 日記
プリズン・ブレイク シーズン5「再会」サラはマイケルが負傷したと知って急行する。

マイケル・スコフィールド 設計士。死亡したとされていた
リンカーン・バローズ マイケルの兄
サラ・タンクレディ マイケルの元妻

スクレ マイケルと脱走した
ジェイコブ サラの夫
マイク サラの息子。父はマイケル

起:マイケルが負傷し、治療の為にサラがかけつける。
承:マイケルはジェイコブがポセイドンだと気付く。
転:マイケルらの乗った船が攻撃される。
結:帰国したサラはジェイコブに捕まる。

 リンカーンから連絡を受けたサラは、
マイケルに輸血が必要と知り、自身が急行する事を決意。
かけつけたサラはマイケルとの再会を果たし、自身の血液を輸血する。
 回復したマイケルは、ジェイコブの写真を見て彼が潜入工作員ポセイドンだと語る。
ポセイドンは殺人を犯し、映像をつなぎ合わせてマイケルの仕業に見せていたのだ。
そこでサラが先に帰宅し、ひそかに息子マイクを連れ出す事に。
 一方、一同はスクレが働く密輸船に乗る事に。
だが、船長に密告され、特殊部隊が乗り込んでくる。
にらみ合いになるが、それを知ったジェイコブは黒幕に連絡。
特殊部隊が退散し、マイケルらが不審に思うとミサイルが飛来。
ミサイルは船に命中するが、間一髪脱出する。
 サラは帰宅するが、ジェイコブに行動を怪しまれてしまう。
サラは銃を向けるが、マイケルは死んだと言うジェイコブ。
マイクの所にも人をやったと言われ、やむなくサラは銃を降ろすのだった。。

 と言う訳で、シーズン第7話。
サラはマイケルが負傷したと知って急行する。
距離感がよくわからないが、サラは簡単にマイケルの所へかけつけ、簡単に帰宅する。
ジェイコブはやはり悪いやつだったが、その背後にも黒幕がいる模様。
これってプリズンブレイクと言うよりは、24のノリだよね。
ちなみに今さらだけど、仲間だったジャはザオ役の人だと気付いた。
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2018/05/19 「シンデレラマン」

2018-05-19 00:00:00 | 日記
「シンデレラマン」

ジミー・ブラドック ボクサー(ラッセル・クロウ)
メイ ジミーの妻(レニー・ゼルウィガー)
ジェイ ジミーの息子
ジョー セコンド(サイドウェイの主役)
ジョンストン プロモーター
マックス・ベア チャンピオン

起:ジミーは半引退のボクサー。
承:世界恐慌で日々の生活もままならない。
転:代理で出た試合に善戦。
結:チャンピオン戦も奮闘して勝利する。

 1928年。ジミーはボクサーとして活躍していた。
 1933年。恐慌の時代。
貧しい生活を強いられたジミーは、支払いも滞っていた。
タイトル戦で負けて陰りが見えた彼だが、ファイトマネーほしさに出場は強行する。
電気を止められ、子供をよそに預ける事に。
ジミーは緊急救済局で金を借り、それでも足らずにプロモーターらに援助を求める。
 ある時、ジミーは王者戦の前座としてにグリフィンに挑む事に。
グリフィンの対戦相手が負傷した為だ。
絶対に勝てないと言われるが、ファイトマネーの為に対戦する事に。
1924年。2R持たないと言われたジミーだが、善戦の末に勝利する。
港の仕事で左手が鍛えられた事が勝因かも知れない。
 試合は1回限りと考えていたジミーは、借金を返して港の仕事に戻る。
だが、ルイスのチャンピオン戦前哨戦として戦う話が浮上。
かつてジミーはルイスに敗れているのだ。だが、ルイス戦も勝利する。
1935年には、チャンピオンの対戦候補ラスキーと対戦。
激しい応酬の上、判定勝ちする。
ジミーは救済局に借りた金を返金。
一方、仕事仲間だったマイクが、ケンカの末に死んだと知る。
 奇跡の復活でシンデレラマンと呼ばれる様になったジミーは、
マックスとのタイトル戦が決まる。無謀と言われ、妻メイは不安を隠せない。
 試合当日。人々はジミーの活躍を祈り、メイや子供たちもラジオに釘付けに。
観衆の大半はジミーを応援する。いらつくマックスは反則を連発。
激しい打ち合いで、判定ではジミーが優勢に。
最終ラウンドは逃げ回れと指示が出るが、あくまで打ち合い、15Rを戦い抜く。
判定で勝利したジミーが新王者に。
2年後ジミーはルイスに敗れるが、
マックス戦の賞金で家を建てて、そこで暮らすのだった。

 と言う訳で、ラッセル・クロウ主演の実録もの。
ラッセル演ずるジミーは半引退のボクサーだが、
世界恐慌による貧困に日々の生活もままならない。
ある時、代理で出場した試合に善戦し、トントン拍子に注目される様に。
チャンピオン戦が組まれる事になる展開は、ロッキーと同じ印象。
そしてチャンピオン戦の印象は、矢吹丈対ホセ・メンドーサ戦。
つまり、見たことある話の組合せだけど、つまらなくはなかったです。
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2018/05/19 「ビルとテッドの地獄旅行」

2018-05-19 00:00:00 | 日記
「ビルとテッドの地獄旅行」

ビル・プレストン バンドマン
テッド・ローガン バンドマン(キアヌ・リーブス)
死神 (ウイリアム・サドラー)
ルーファス ビルとテッドを見守る
デ・ノモロス 悪の親玉(ジョス・アクランド)

起:デ・ノモロスはビルとテッドのロボットを作る。
承:ビルとテッドはロボットに殺され、地獄に落ちてしまう。
転:死神にゲームで勝って生還。
結:ロボットを倒して人気者になる。

 2691年。ビルとテッドの音楽は世界に広がるが、
それを快く思わないデ・ノモロスは、2人の偽者ロボットを作って過去へ。
 ビルとテッドの前に、未来から来たと言う自分たちが現れる。
冒険に連れ出すと言うが、彼らの正体は偽者ロボットで、
本物は崖から落とされて殺されてしまう。
 自分たちが死んだと知ったビルとテッドは、偽者の悪だくみを阻止しようと決意。
両親に乗り移るがうまく行かず、地獄に落とされる。
脱出するには死神とゲームするしかない。
だが、何回やっても死神が負け、元の世界に戻れる事になる。
助っ人がほしいビルとテッドは、天国へ潜り込んで神様に直談判。
悪と戦うロボットを作る為に、双子の火星人ステーションを仲間にする。
元の世界に戻り、ステーションがロボット版ビルとテッドを作る。
 偽者ロボットはバンドバトルに出場するが、本物のビルとテッドらが乱入。
ロボット版が偽者を破壊する。
そこへ現れたデ・ノモロスはテレビを乗っ取り、世界を支配しようとする。
だが、時間を操れるビルとテッドの敵ではなかった。
恋人やロボット版、死神、ステーションもバンドメンバーに加わり、
世界ツアーを成功させるのだった。

 と言う訳で、キアヌ・リーブスが若造の頃に出てたシリーズ第2弾。
第1弾は見てません。
ちなみにキアヌはテッドの方だが、クレジットはキアヌが上。
前作でビルとテッドは大暴れしたらしく、
それを快く思わない悪の親玉は2人のロボットを作る。
ロボットに殺されて地獄に落ちた2人は、死神にゲームで勝って生還。
ロボットを倒すと言う展開。
頭悪そうな2人に魅力はなく、物語も何が起こってるのやらと言う印象。
個人的には、愛嬌のある死神が気に入った。
演ずるのはウィリアム・サドラーで、素顔でもちょっと出てる。
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