ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/09/02 「ネバダ・スミス」

2018-09-02 00:00:00 | 日記
「ネバダ・スミス」

マックス (スティーブ・マックイーン)
ジェシー 3人組(マーチン・ランドー)
ビル・ボウドリー 3人組
トム・フィッチ 3人組(カール・マルデン)
ジョナス・コード 銃を売り歩く
ニーサ インディアンの娘
ビッグフット 模範囚(パット・ヒングル)
ピラー 村の女

起:マックスは3人組に両親を殺される。
承:1人目ジェシーを見つけ出して始末する。
転:2人目ボウドリーに接近し、こちらも始末する。
結:3人目フィッチの部下になるが、殺さずに立ち去る。

 金を狙う3人組は夫婦を殺害。夫婦の息子マックスは復讐を誓う。
道中、マックスはコードと言う男の金品を狙うが返り討ちに。
事情を知ったコードは、銃の撃ち方等を教える。
 マックスはインディアンの娼婦ニーサから、3人組の1人ジェシーの所在を聞く。
ジェシーを酒場で見付け、格闘の末に刺殺する。
負傷したマックスは、保安官に町を追い出され、ニーサの案内でインディアンの村へ。
そこで文字を覚え、ニーサと愛し合うが、復讐の為に再び旅立つ。
 ジェシーの妻アンジーから、3人組の1人ボウドリーが監獄にいると知らされる。
そこでマックスは、銀行強盗でわざと捕まって監獄へ。
脱獄に失敗したと言うボウドリーに接近し、親しくなる。
マックスは囚人の相手をする村の女ピラーと親しくなり、脱走の手引きを頼む。
マックスはボウドリーと共に脱走に成功するが、ピラーが毒蛇に咬まれてしまう。
ボウドリーはマックスの目的が仇討ちと気付き、命乞いする。
もう1人の仲間がフィッチだと知らせるが、マックスは射殺。
利用されたと知ったピラーは、失意のまま死ぬ。
 マックスはフィッチと称して牢へ。
仲間が脱獄させ、偽者とばれるが、本物のフィッチに気に入られる。
一方でフィッチは、スミスと名乗る偽者がマックスではと警戒する。
フィッチ一味は馬車隊を襲撃し、金塊を奪う。
だがフィッチは、正体を明かしたマックスに足を撃たれる。
フィッチは殺せと言うが、殺す値打ちもないと言ってマックスは立ち去るのだった。

 と言う訳で、スティーブ・マックイーン主演の西部劇。
マックイーン扮するマックス、別名ネバダ・スミスは、両親を3人組に殺される。
一味はマックスを知らないので、1人ずつ見付けだして復讐を遂げる展開。
3人組にはカール・マルデンやマーチン・ランドーがいる豪華な布陣。
役柄的には若造の役で、大脱走とかより後のマックイーンにはやや違和感があるが
まあまあ面白い。
コメント
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