ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/02/03 「美女と野獣/ベルのファンタジーワールド」

2019-02-03 00:00:00 | 日記
「美女と野獣/ベルのファンタジーワールド」

ベル 城で暮らす
野獣 城の主人
ルミエール 家来。蝋燭
フィフィ 家来。はたき
ポット夫人 家来。ポット
コグスワーズ 家来。時計

起:ベルと野獣は、互いに許しあう事が大切だと知る。
承:フィフィは、ルミエールが自分との記念日を大切に思っていると知る。
転:ポット夫人は、ささやかなパーティを喜ぶ。
結:野獣は、互いの信頼が必要だと知る。

[大切なことば]
 家来たちが寒いと言う中、野獣は窓を開けさせ、ベルは横暴だと非難する。
それがきっかけでベルと野獣は険悪に。
互いに悪かったと反省するが、相手が先に謝る事は譲らない。
そこで家来たちは、野獣が詫びる内容の手紙をでっちあげる。
手紙を見たベルも詫び、仲直りする。
しかし、手紙をでっちあげられたと知った野獣は、家来を城から追い出してしまう。
ベルは彼らを城へ入れ、あの人は許してくれるはずだと言う。
それを聞いた野獣は、頑固だったと認めて詫びる。
互いに許しあい、水に流せば丸く収まるのだ。

[フィフィとルミエールの記念日]
 フィフィとルミエールは、初めて会った記念日を祝う事に。
ルミエールは何を話すか迷い、ベルに相談する。
だがフィフィは、ベルにルミエールを奪われたと誤解。
怒って出て行こうとするが、自分の為だったと知って喜ぶのだった。

[ポット夫人のパーティー]
 ポット夫人が疲れていると感じたベルは、彼女の為にパーティをする事に。
ルミエールらは誰が演奏するかでもめ、ケーキ作りでもケンカに。
ベルは、あなたたちの為のパーティではないと批判。
ポット夫人も、大切な人たちがケンカするのはつらいと言う。
反省した一同は改めてパーティを開き、夫人も喜ぶのだった。

[傷ついた小鳥]
 ベルは傷付いた小鳥を助ける。野獣は動物嫌いだったが、その声に癒される。
だが、かごに入れた為、ベルは小鳥が幸せではないと指摘する。
改心した野獣は小鳥をかごから出すが、信頼されているから飛んでいかないと知る。
一同は、互いの信頼が必要だと気付くのだった。

 と言う訳で、美女と野獣のサイドストーリー。
ベルが野獣に少し心を許すようになるが、野獣が王子に戻るには至らない時期の話。
その時期にいろんな事がありましたと言う作品で、意外な展開とかはない。
コメント
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