ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/02/11 「トレイン・ミッション」

2019-02-11 00:00:00 | 日記
「トレイン・ミッション」

マイケル 保険会社勤務。元警官(リーアム・ニーソン)
カレン マイケルの妻
ダニー マイケルの息子

ジョアンナ 謎の女(ベイツモーテルのノーマ)
マーフィー警部補 マイケルの元相棒(パトリック・ウィルソン)
ホーソーン警部 マイケルの元上司(サム・ニール)
ウォルト 顔見知りの乗客

起:元警官マイケルは、通勤列車で謎の女性からプリンを始末しろと脅される。
承:家族を人質に取られているらしい。
転:プリンの正体はわからない。
結:殺人の目撃者プリンを助け、一味だった元相棒を倒す。

 保険会社に勤めていたマイケルは、60歳で解雇されて途方に暮れる。
 帰りの列車でジョアンナと言う女性が話しかけ、
仕事を引き受ければ10万ドルを渡すと言う。
プリンと言う人物とカバンを見付けろと言うのだ。
マイケルが元警官だと知っているジョアンナは、途中の駅で降りてしまう。
 マイケルは、トイレに置かれた報酬を発見。ジョアンナの話が事実だと知る。
携帯電話を借りるが、妻カレンとは連絡が取れない。
ジョアンナはルールを破ったと連絡してくる。
列車を降りた顔見知りウォルトが轢かれて、次はカレンかもと脅す。
プリンは終点で降りる予定だと言い、候補は限られる。
 元相棒マーフィーから連絡が入り、2日前に政府職員が殺されたと告げる。
その犯人がプリンらしい。
床下にFBIの死体を発見。
ジョアンナは、マイケルが人違いをした為に死者が出たと告げる。
 終点が近付き、全員を最後尾の車両に集める。
見慣れない乗客を見付けるが、プリンではなく彼は見張り役だった。
格闘になり、見張り役を窓から突き落とす。
 再び連絡してきたジョアンナは、プリンを始末しなければ家族は助からないと警告。
終点まであと1駅となるが、残る候補も別人と判明。
席を変わった客がいるとわかり、ついにプリンと言う女性を発見。
彼女は犯罪を目撃したようだ。
 爆発が発生し、列車は暴走。運転士は死亡している。
脱線の危機にあったが、車両を切り離して、何とか停止する。
プリンことソフィアは、殺された職員エンリケと同僚だった。
エンリケは何かの秘密に気付いて始末され、犯人は警官だったと言う。
 警察が集まり、車両を包囲。
元上司ホーソーンは、マイケルが人質と立てこもっていると信じているようだ。
マーフィーが説得の為に乗り込むが、マイケルはエンリケを殺したのが彼だと気付く。
マーフィーを犯人と誤認させ、警官隊に射殺させる。
乗客はマイケルが英雄だと証言。カレンらの無事も確認される。
ホーソーンはマーフィーを怪しんでいたと告白。
だが、ジョアンナは行方不明のままだ。
 後日。マイケルは列車でジョアンナを発見。
目撃者を列車に乗せたのも、マイケルを解雇したのも彼女の差し金だったと指摘する。
あなたには何もできないとうそぶくジョアンナだが、
マイケルは警察に復帰したと告げるのだった。

 と言う訳で、リーアム・ニーソン主演によるサスペンス。
元警官リーアムは毎日列車で通勤していたが、ある日、謎の女性に仕事を依頼される。
一味の要求は、乗客の中にいる「プリン」と言う人物を探せと言うものだが
プリンの正体も謎だが、一味がその人物を探す意図も謎。
大変そうなのはわかるんだけど、もう少し謎の焦点を絞った方がいいかなと言う印象。
ちなみに、特攻野郎Aチームでも裏切られたパトリック・ウィルソンが敵で
出てきた途端にこいつが犯人と思ってしまったのは難。
その上司のサム・ニールは、彼を前から疑っていたと称するが、
その割には狙撃手がリーアムを狙撃するのを、特に止めはしない。
コメント
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