「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」
ワイルドスピードと言えば、
元々はヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが出ていたシリーズ。
ストリートレースをする連中がちょっと犯罪にも手を出すと言う話だったが、
途中からメンバーが増えて、世界の平和を守るようになった。
ドウェイン・ジョンソンが加わり、悪役としてジェイソン・ステイサムも参加。
ところがポールが事故死して離脱。
ヴィンとドウェインが仲悪いみたいで、ドウェインも次回作には出ないとの事。
その代わりに、ドウェインとジェイソンだけ出るスピンオフを作ったのが本作。
個人的にも、この2人が出てるから劇場で見てるようなところがあり
逆に本家の次回作を見るか否かが微妙になっているが、本作は見ます。
ルーク・ホブス 元警官(ドウェイン・ジョンソン)
デッカード・ショウ 元MI6(ジェイソン・ステイサム)
ブリクストン 敵のリーダー(イドリス・エルバ)
ハッティ・ショウ デッカードの妹。MI6(MI:フォールアウトで仲介した女性)
マグダレーン・ショウ デッカードの母。現在刑務所に(ヘレン・ミレン)
サム ホブスの娘
ジョナ ホブスの兄(ダイハード4のFBI)
ディンクリー 協力者
ロック CIA(ライアン・レイノルズ)
起:ショウの妹が危険なウィルスを持ち出し、ブリクストンの組織に追われる。
承:ホブスとショウがブリクストンと戦う事に。
転:ブリクストンと対決。
結:ウィルスを抽出し、ブリクストンを倒す。
①
ロンドンでテロ組織が危険なウィルスを手に入れる。
それを察知したMI6のハッティは、自らにウィルスを注射して退散する。
冒頭で、MI6のハッティは何やらロンドンにある施設に侵入。
実は、テロ組織が世界を危機に陥れるウィルスを手に入れたのだ。
ハッティは見つかりそうになり、ウィルスを自らに注射して退散。
それはカプセルに入っていて、直ちには発症しないが
時間が来ると、彼女も感染してしまうのだ。
②
ホブスは娘と過ごすために現場を離れるように。
一方、ショウは刑務所にいる母に面会。母は疎遠となっている妹との関係を嘆く。
今回の主役ホブスとショウの生活が描かれる。
離れた場所で同時に行動しており、まるで双子がシンクロしているかのようだ。
ホブスは警官だったが、シリーズ前作の最後で、娘の為に現場から離れる事を決意。
ホブスには兄がいて、すっと会っていないなんて話も語られる。
(ここで語ったんじゃなかったかも知れないけど)
一方、ショウは刑務所にいる母に面会。
前作ではシャバにいたから、何かやらかしたらしい。
その気になればいつでも脱走できるとうそぶく母は、
ショウがやはり会っていない妹と面会に来てくれるのを待っていると話す。
そこでヤスリ入りのケーキでも差し入れしてくれればと。
③
ウィルスを奪還する為、米国はホブス、英国はショウを招集。
何とか協力させるが、犬猿の仲の相手と組まされると知って嫌がる。
ウィルスは世界の脅威だと、米英は共に手を打つ事に。
英国はショウに協力を求める。
米国はホブスに協力を求めるが、依頼するのがCIAのその名もロック。
そして、ロックに扮するのがカメオ出演のライアン・レイノルズ。
ホブスもショウも消極的だったが、最後には話に乗る。
2人で組んでやれと顔合わせする事になり、
かつて大格闘した相手だったので驚かされる。
こんな奴とは組めないと言って、それぞれ勝手に行動する。
④
捕らえたハッティは、実はショウの疎遠になっていた妹だった。
テロ組織のブリンクストンが襲撃。
彼は体を機械化されたサイボーグだったが、ホブスらが何とか撃退する。
ホブスがハッティを見付ける。
格闘になるが、ハッティも女性ながら凄腕だ。
そこへショウが合流。
1人でやると言うホブスだが、ショウには関わらない訳にはいかない事情があった。
ハッティはショウの妹だったのだ。
ショウが犯罪に手を染めた為、彼女は兄との接触を断ってきた。
彼らのいるビルをテロ組織一味が襲撃。窓を割って外から侵入してくる。
中でも、リーダーのブリンクストンはサイボーグ化されていた。
視界にはモニターのようにいろんな情報が表示され、攻撃をかわす事が出来るのだ。
一味はハッティを抱えて、垂らしたロープを伝って地上へ逃げようとする。
するとホブスが、行くぞ!とショウに声をかけて、勢いで落下。
一味の上に飛び移り、敵を倒していく。
ショウはと言うと、飛び降りる訳ないだろと、涼しい顔でエレベータで追う。
何とかハッティを奪取するが、
ブリンクストンは体と一体化したようなバイクで彼らを追跡。
カーチェイスになって街は大混乱になるが、何とか逃げ切る。
⑤
テロ組織は情報を操作し、騒動はホブスらが引き起こした事にされる。
ブリンクストンは過去にショウと組んでいたが、
ショウが犯罪を起こした事にして、ハッティもそれを信じていたのだ。
ホブスとショウは、ニュースを見て愕然とする。
街を大混乱に陥れたのはホブスらで、彼らが犯罪者にされていたのだ。
テロ組織は情報を操作する事が可能らしい。
実はブリンクストンはかつてショウの相棒だったが、
悪に転じた為にショウに撃たれた過去があった。
ところがブリンクストンは生き延びて改造を受け、
ショウが犯罪を犯している事にされた。
ハッティはそれを信じて、今まで接触を断っていたのだ。
ショウは隠れ家にある数々の高級車を披露。
さながら007のようだが、中にはミニみたいなのもあって、
ジェイソンが出てたミニミニ大作戦もMI6の活動だったと言う楽屋落ちか?
⑥
ウィルスを装置で抽出するため、ブリンクストンの研究所を襲撃。
捕らわれて、何とか脱出するが、装置は壊れてしまう。
ハッティの体内にあるカプセルは、数日しか持たない。
対処するには、ブリンクストンの居る研究所にある装置で再び抽出するか
ハッティ自身を始末するしかない。
彼女自身は覚悟を決めているが、ホブスらは研究所を襲撃する構えだ。
研究所の警備をかいくぐって侵入したつもりだったが
ブリンクストンはホブスらの狙いを承知していて、待ち伏せしていた。
ホブスらは捕らわれ、ハッティが銃を奪うが、生体認証で一味でなければ使えない。
だが、寝返った博士が暴れたりして大混乱に。
研究所は爆発で崩壊。ホブスらは脱出するが、奪った装置は壊れてしまう。
⑦
ハッティの体内のウィルスは間もなく活動を開始してしまう。
ホブスは飛び出した故郷サモアを訪れ、兄ジョナに装置の修理を頼む。
家族は犯罪に手を染めていたが、今では堅気になっていた。
装置が壊れ、ハッティの命は風前の灯火だ。
だが、ホブスは最後の手があると、故郷サモアへ向かう事に。
途中で知り合った便利屋ディンクリーに便を手配させる。
サモアにいる兄ジョナならば、装置を修理できるはずだと考えたのだ。
ホブスの一家は、かつて盗難車を改造して売って生計を立てていた。
ホブスはそれが嫌で島を飛び出した過去があり、一家も彼に腹を立てているはずだ。
予想通りジョナらとにらみ合いになるが、一族のボスであるママが諫めて仲直り。
今では車のカスタムで稼いでおり、悪の道からは足を洗っていると言う。
⑧
ブリンクストンが襲撃してくるはずと迎え撃つ事に。
一味はヘリでハッティを連れ去ろうとするが、ホブスらが無理やり墜落させる。
ブリンクストンはホブスらの居場所を突き止めているはずだ。
ブリンクストンをよく知るショウは、彼が夜明けに攻めてくると予想。
迎え撃つべく用意する。
ジョナは装置を何とか修理。
だが直ちにウイルス抽出は完了せず、なぜか何分もかかるのだ。
ブリンクストン一味が迫るが、生体認証の銃にハッキングし、一時的に使用不能に。
これでホブスの仲間が先制攻撃して、一味に打撃を与える。
大乱戦になるが、ブリンクストンはハッティを連れ去ってしまう。
ブリンクストンはヘリで飛び去ろうとするが、ホブスらが追跡。
車をチェーンで結びつけ、力で無理やり墜落させる。(ハッティも乗ってるけどね)
⑨
ブリンクストンは相手の動きを予測するが、ホブスとショウが2人がかりで倒す。
テロ組織の黒幕は、用済みになったとブリンクストンを始末。
ウィルスは抽出を完了する。
ブリンクストンは墜落したヘリを脱出。
ハッティのウィルス抽出はまだ終わっておらず、完了したら始末しろと部下に指示。
(途中でやめたらどうなるんすかね)
ホブスとショウはブリンクストンと対決。
ブリンクストンのシステムは相手の動きを予想する為、1対1だと歯が立たないが、
2人が同時にやれば追いつかないと言う、割にアナログな手段で撃破。
2人がかりでコテンパンに叩きのめす。
どこかにいるテロ組織の黒幕は、もはや勝ち目がないとブリクストンを遠隔から始末。
ハッティのウィルス抽出は終わるが、スキをついて部下を倒す。
⑩
騒動を経て、ホブスは娘と共にサモアを再訪。
ショウはハッティは母に面会し、脱走の手助けをする。
ホブスはCIAロックから連絡を受け、再びかけつけると約束するのだった。
一件落着し、ホブスは娘サムと共にサモアを再訪。
サムにとっても家族である、母やジョナらに会わせる。
一方、ショウはハッティと共に母に面会。母が望んだとおり、ケーキを贈る。
CIAロックは、ホブスがいなくても自分で事件を解決できると称して次の現場へ。
だがそこで窮地に陥り、ホブスに助けを求める。
ホブスはもうサモアに住み着くかと思ったが、すぐにかけつけると約束するのだった。
と言う訳で、冒頭に世界を脅威に陥れるウィルスが盗まれる。
警官だが娘の為に現場から離れる事を決意したドウェインと
元MI6で、犯罪者扱いされた事もあるジェイソンの2人に対応が求められる。
(公の組織が手を出せない理由はわからない)
シリーズで大格闘した事もある2人は、こんな奴と組めるかと反発。
だが、世界平和の為にと主義を曲げ、ジェイソンの妹を加えた3人で暴れ回る。
敵に扮するのはイドリス・エルバと言う人で、
黒人ながら次期ボンド候補として名前の出た人。
彼は人体改造されたサイボーグで、ブラックパンサーのような無敵ぶりを披露。
だが、ドウェインとジェイソンが、有無を言わさぬ怪力ぶりで叩き潰すと言う訳。
個人的には、世界の平和を守るようになってからのワイルドスピードが好きで
ラストにヴィンの所に集まってお祈りしたりするのが嫌いなので、
本作の構成はちょうど良い塩梅。
ところでイドリスには謎の黒幕がいて、ドウェインらと因縁がありそうなセリフあり。
と言う事は、シリーズの過去作に出ていた人のはずで
死んだはずのミシェル・ロドリゲスが生きていた前科もあるので
死んだ人が復活する可能性もありです。
生死不明のガル・ガドッド(声は変換されてたから性別は不明)と言う線もあるが
韓国人のハンかなと思ってます。
と言うのも、ジェイソンはハンを殺した人物として、
正義の味方となる事に反発する意見があるらしいから。
犯罪者とされた過去も、情報を操作されていたと言う後付けの説明でチャラに。
ハンが実は凄く悪い奴だった事にして、殺して問題なかった事にする気がします。
ワイルドスピードと言えば、
元々はヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが出ていたシリーズ。
ストリートレースをする連中がちょっと犯罪にも手を出すと言う話だったが、
途中からメンバーが増えて、世界の平和を守るようになった。
ドウェイン・ジョンソンが加わり、悪役としてジェイソン・ステイサムも参加。
ところがポールが事故死して離脱。
ヴィンとドウェインが仲悪いみたいで、ドウェインも次回作には出ないとの事。
その代わりに、ドウェインとジェイソンだけ出るスピンオフを作ったのが本作。
個人的にも、この2人が出てるから劇場で見てるようなところがあり
逆に本家の次回作を見るか否かが微妙になっているが、本作は見ます。
ルーク・ホブス 元警官(ドウェイン・ジョンソン)
デッカード・ショウ 元MI6(ジェイソン・ステイサム)
ブリクストン 敵のリーダー(イドリス・エルバ)
ハッティ・ショウ デッカードの妹。MI6(MI:フォールアウトで仲介した女性)
マグダレーン・ショウ デッカードの母。現在刑務所に(ヘレン・ミレン)
サム ホブスの娘
ジョナ ホブスの兄(ダイハード4のFBI)
ディンクリー 協力者
ロック CIA(ライアン・レイノルズ)
起:ショウの妹が危険なウィルスを持ち出し、ブリクストンの組織に追われる。
承:ホブスとショウがブリクストンと戦う事に。
転:ブリクストンと対決。
結:ウィルスを抽出し、ブリクストンを倒す。
①
ロンドンでテロ組織が危険なウィルスを手に入れる。
それを察知したMI6のハッティは、自らにウィルスを注射して退散する。
冒頭で、MI6のハッティは何やらロンドンにある施設に侵入。
実は、テロ組織が世界を危機に陥れるウィルスを手に入れたのだ。
ハッティは見つかりそうになり、ウィルスを自らに注射して退散。
それはカプセルに入っていて、直ちには発症しないが
時間が来ると、彼女も感染してしまうのだ。
②
ホブスは娘と過ごすために現場を離れるように。
一方、ショウは刑務所にいる母に面会。母は疎遠となっている妹との関係を嘆く。
今回の主役ホブスとショウの生活が描かれる。
離れた場所で同時に行動しており、まるで双子がシンクロしているかのようだ。
ホブスは警官だったが、シリーズ前作の最後で、娘の為に現場から離れる事を決意。
ホブスには兄がいて、すっと会っていないなんて話も語られる。
(ここで語ったんじゃなかったかも知れないけど)
一方、ショウは刑務所にいる母に面会。
前作ではシャバにいたから、何かやらかしたらしい。
その気になればいつでも脱走できるとうそぶく母は、
ショウがやはり会っていない妹と面会に来てくれるのを待っていると話す。
そこでヤスリ入りのケーキでも差し入れしてくれればと。
③
ウィルスを奪還する為、米国はホブス、英国はショウを招集。
何とか協力させるが、犬猿の仲の相手と組まされると知って嫌がる。
ウィルスは世界の脅威だと、米英は共に手を打つ事に。
英国はショウに協力を求める。
米国はホブスに協力を求めるが、依頼するのがCIAのその名もロック。
そして、ロックに扮するのがカメオ出演のライアン・レイノルズ。
ホブスもショウも消極的だったが、最後には話に乗る。
2人で組んでやれと顔合わせする事になり、
かつて大格闘した相手だったので驚かされる。
こんな奴とは組めないと言って、それぞれ勝手に行動する。
④
捕らえたハッティは、実はショウの疎遠になっていた妹だった。
テロ組織のブリンクストンが襲撃。
彼は体を機械化されたサイボーグだったが、ホブスらが何とか撃退する。
ホブスがハッティを見付ける。
格闘になるが、ハッティも女性ながら凄腕だ。
そこへショウが合流。
1人でやると言うホブスだが、ショウには関わらない訳にはいかない事情があった。
ハッティはショウの妹だったのだ。
ショウが犯罪に手を染めた為、彼女は兄との接触を断ってきた。
彼らのいるビルをテロ組織一味が襲撃。窓を割って外から侵入してくる。
中でも、リーダーのブリンクストンはサイボーグ化されていた。
視界にはモニターのようにいろんな情報が表示され、攻撃をかわす事が出来るのだ。
一味はハッティを抱えて、垂らしたロープを伝って地上へ逃げようとする。
するとホブスが、行くぞ!とショウに声をかけて、勢いで落下。
一味の上に飛び移り、敵を倒していく。
ショウはと言うと、飛び降りる訳ないだろと、涼しい顔でエレベータで追う。
何とかハッティを奪取するが、
ブリンクストンは体と一体化したようなバイクで彼らを追跡。
カーチェイスになって街は大混乱になるが、何とか逃げ切る。
⑤
テロ組織は情報を操作し、騒動はホブスらが引き起こした事にされる。
ブリンクストンは過去にショウと組んでいたが、
ショウが犯罪を起こした事にして、ハッティもそれを信じていたのだ。
ホブスとショウは、ニュースを見て愕然とする。
街を大混乱に陥れたのはホブスらで、彼らが犯罪者にされていたのだ。
テロ組織は情報を操作する事が可能らしい。
実はブリンクストンはかつてショウの相棒だったが、
悪に転じた為にショウに撃たれた過去があった。
ところがブリンクストンは生き延びて改造を受け、
ショウが犯罪を犯している事にされた。
ハッティはそれを信じて、今まで接触を断っていたのだ。
ショウは隠れ家にある数々の高級車を披露。
さながら007のようだが、中にはミニみたいなのもあって、
ジェイソンが出てたミニミニ大作戦もMI6の活動だったと言う楽屋落ちか?
⑥
ウィルスを装置で抽出するため、ブリンクストンの研究所を襲撃。
捕らわれて、何とか脱出するが、装置は壊れてしまう。
ハッティの体内にあるカプセルは、数日しか持たない。
対処するには、ブリンクストンの居る研究所にある装置で再び抽出するか
ハッティ自身を始末するしかない。
彼女自身は覚悟を決めているが、ホブスらは研究所を襲撃する構えだ。
研究所の警備をかいくぐって侵入したつもりだったが
ブリンクストンはホブスらの狙いを承知していて、待ち伏せしていた。
ホブスらは捕らわれ、ハッティが銃を奪うが、生体認証で一味でなければ使えない。
だが、寝返った博士が暴れたりして大混乱に。
研究所は爆発で崩壊。ホブスらは脱出するが、奪った装置は壊れてしまう。
⑦
ハッティの体内のウィルスは間もなく活動を開始してしまう。
ホブスは飛び出した故郷サモアを訪れ、兄ジョナに装置の修理を頼む。
家族は犯罪に手を染めていたが、今では堅気になっていた。
装置が壊れ、ハッティの命は風前の灯火だ。
だが、ホブスは最後の手があると、故郷サモアへ向かう事に。
途中で知り合った便利屋ディンクリーに便を手配させる。
サモアにいる兄ジョナならば、装置を修理できるはずだと考えたのだ。
ホブスの一家は、かつて盗難車を改造して売って生計を立てていた。
ホブスはそれが嫌で島を飛び出した過去があり、一家も彼に腹を立てているはずだ。
予想通りジョナらとにらみ合いになるが、一族のボスであるママが諫めて仲直り。
今では車のカスタムで稼いでおり、悪の道からは足を洗っていると言う。
⑧
ブリンクストンが襲撃してくるはずと迎え撃つ事に。
一味はヘリでハッティを連れ去ろうとするが、ホブスらが無理やり墜落させる。
ブリンクストンはホブスらの居場所を突き止めているはずだ。
ブリンクストンをよく知るショウは、彼が夜明けに攻めてくると予想。
迎え撃つべく用意する。
ジョナは装置を何とか修理。
だが直ちにウイルス抽出は完了せず、なぜか何分もかかるのだ。
ブリンクストン一味が迫るが、生体認証の銃にハッキングし、一時的に使用不能に。
これでホブスの仲間が先制攻撃して、一味に打撃を与える。
大乱戦になるが、ブリンクストンはハッティを連れ去ってしまう。
ブリンクストンはヘリで飛び去ろうとするが、ホブスらが追跡。
車をチェーンで結びつけ、力で無理やり墜落させる。(ハッティも乗ってるけどね)
⑨
ブリンクストンは相手の動きを予測するが、ホブスとショウが2人がかりで倒す。
テロ組織の黒幕は、用済みになったとブリンクストンを始末。
ウィルスは抽出を完了する。
ブリンクストンは墜落したヘリを脱出。
ハッティのウィルス抽出はまだ終わっておらず、完了したら始末しろと部下に指示。
(途中でやめたらどうなるんすかね)
ホブスとショウはブリンクストンと対決。
ブリンクストンのシステムは相手の動きを予想する為、1対1だと歯が立たないが、
2人が同時にやれば追いつかないと言う、割にアナログな手段で撃破。
2人がかりでコテンパンに叩きのめす。
どこかにいるテロ組織の黒幕は、もはや勝ち目がないとブリクストンを遠隔から始末。
ハッティのウィルス抽出は終わるが、スキをついて部下を倒す。
⑩
騒動を経て、ホブスは娘と共にサモアを再訪。
ショウはハッティは母に面会し、脱走の手助けをする。
ホブスはCIAロックから連絡を受け、再びかけつけると約束するのだった。
一件落着し、ホブスは娘サムと共にサモアを再訪。
サムにとっても家族である、母やジョナらに会わせる。
一方、ショウはハッティと共に母に面会。母が望んだとおり、ケーキを贈る。
CIAロックは、ホブスがいなくても自分で事件を解決できると称して次の現場へ。
だがそこで窮地に陥り、ホブスに助けを求める。
ホブスはもうサモアに住み着くかと思ったが、すぐにかけつけると約束するのだった。
と言う訳で、冒頭に世界を脅威に陥れるウィルスが盗まれる。
警官だが娘の為に現場から離れる事を決意したドウェインと
元MI6で、犯罪者扱いされた事もあるジェイソンの2人に対応が求められる。
(公の組織が手を出せない理由はわからない)
シリーズで大格闘した事もある2人は、こんな奴と組めるかと反発。
だが、世界平和の為にと主義を曲げ、ジェイソンの妹を加えた3人で暴れ回る。
敵に扮するのはイドリス・エルバと言う人で、
黒人ながら次期ボンド候補として名前の出た人。
彼は人体改造されたサイボーグで、ブラックパンサーのような無敵ぶりを披露。
だが、ドウェインとジェイソンが、有無を言わさぬ怪力ぶりで叩き潰すと言う訳。
個人的には、世界の平和を守るようになってからのワイルドスピードが好きで
ラストにヴィンの所に集まってお祈りしたりするのが嫌いなので、
本作の構成はちょうど良い塩梅。
ところでイドリスには謎の黒幕がいて、ドウェインらと因縁がありそうなセリフあり。
と言う事は、シリーズの過去作に出ていた人のはずで
死んだはずのミシェル・ロドリゲスが生きていた前科もあるので
死んだ人が復活する可能性もありです。
生死不明のガル・ガドッド(声は変換されてたから性別は不明)と言う線もあるが
韓国人のハンかなと思ってます。
と言うのも、ジェイソンはハンを殺した人物として、
正義の味方となる事に反発する意見があるらしいから。
犯罪者とされた過去も、情報を操作されていたと言う後付けの説明でチャラに。
ハンが実は凄く悪い奴だった事にして、殺して問題なかった事にする気がします。