２０１９／０８／０１ ＣＳＩ：ニューヨーク６「ブラックリスト」

ＣＳＩ：ニューヨーク６「ブラックリスト」カーナビがハッキングされ、デクスター医師が殺される。エバンズ医師も料理のオーダを操作されてアレルギーを起こす。

マック　摩天楼戦士
ステラ　美しい瞳で悪を射抜く
ダニー　ユーモアで盛り上げる
リンジー　モンタナ育ちのタフガール
ホークス　鋭い洞察力
フラック　熱血刑事

デクスター医師　犠牲者
エバンズ医師　意識不明に
キム　看護師
ビクター・ベントン　犯人

起：カーナビがハッキングされ、デクスター医師が殺される。
承：エバンズ医師も料理のオーダを操作されてアレルギーを起こす。
転：癌治療を中止された技術者ベントンの仕業だった。
結：トロイの木馬でベントンの居場所がわかる。

　危険な地区で、デクスター医師の射殺死体が見付かる。
車はバラバラにされて部品は持ち去られ、衣服さえも奪われていた。
　付近の監視映像を確認。
殺人犯の顔は映らないが、２０人程度が車の部品を持ち逃げするのが確認される。
何人かの窃盗犯を特定。
カーナビを盗んだウィリーは、デクスターは既に死んでいたと話す。
背丈から、殺人犯は前科のあるモズリーと判断される。
致命傷を与えた銃を所持しており、犯行を認める。
よそ者が来る場所じゃないと言うと、抵抗されたので殺したのだと話す。
　デクスターは高級ホテルへ向かっていたはずだが、
カーナビの指示で迷いこんだらしい。ハッカーがニセの指示を与えたようだ。
　レストランでエバンズ医師が発作を起こす。アレルギー症状で重篤な状況だ。
店員が９１１に通報するが、相手はまともに応対しなかったと言う。
シェフにはアレルギー成分を除外するよう指示したが、
そのオーダもハッキングされたようだ。
　２人の犠牲者は同じ病院に所属しており、そこから犯人像が浮かびそうだ。
ラボにいつの間にか監視カメラが取り付けられ、マックは犯人の仕業だと気付く。
マックは犯人に電話を要求。
犯人はマックの父親についても調べているようだ。
　電話と監視カメラの信号が共通して経由している地点を発見。
そこには癌患者のベントンがいた。
彼は技術者で、病院の予算削減で治療が停止された事を恨んでいた。
次の標的はベントンに関わった看護師キムだ。
閉所恐怖症のキムはエレベータに閉じ込められるが、かけつけたマックが救出する。
　トロイの木馬でベントンの居場所が判明。
家に踏み込むと、弱っているベントンはマックの父親について知っているとうそぶく。
記事を読んだだけとするマックは、ベントンの事は知っていると言い放つ。
卑怯者だと。
　マックは病に倒れた父を思い出す。
ＮＹでの仕事の話を躊躇していたマックだが、父が引き受けろと告げたのだった。

　と言う訳で、シーズン第２話。
カーナビがハッキングされ、デクスター医師が殺される。
エバンズ医師も料理のオーダを操作されてアレルギーを起こす。
何にでも侵入するハッカーの仕業で、後のサイバーを彷彿させます。