２０２０／０５／２４ SUPERGIRL／スーパーガール「サスピシャス・マインド」

SUPERGIRL／スーパーガール「サスピシャス・マインド」貨物船が透明の宇宙人に襲撃される事件が発生。

カーラ　スーパーガール
アレックス　カーラの義姉。ＤＥＯ長官
ジェームズ・オルセン　デイリープラネットから来た
ハンク　元ＤＥＯ長官。実はジョン・ジョーンズ

レナ・ルーサー　レックスの妹（ジュラシックワールドの秘書）
ブレイニー　人工知能
ニア　カーラの助手
ヘイリー大佐　お目付け役

起：貨物船が透明の宇宙人に襲撃される事件が発生。
承：宇宙人の実験に、大佐が関わっていたとわかる。
転：宇宙人を撃退するが、大佐はスーパーガールがカーラだと知る。
結：ジョンは大佐の記憶を消し、さらにアレックスらの記憶も消す。

　カーラと同じ顔の女は、某軍の演習に参加していた。
制御できるかと言う課題もクリアしたと言う。
　レナはジェームズと和解。
人間の機能を高める実験をしており、支援してほしいと話す。
　ジョンは探偵稼業を始める事に。
訪ねてきたブレイニーは、カーラの後方支援をしてほしいと頼む。
　続いてブレイニーは、ニアにも支援を頼む。だがニアは無理だと断る。
　カーラは事件に気付いて急行。
貨物船が襲撃され、多くの兵士が殺される。
カーラは、ナタリスタ大佐が光る宇宙人によって海に引きずり込まれるのを目撃。
かけつけた大佐は、ＤＥＯの仕事だとして、スーパーガールを追い出す。
　大佐は貨物船の生存者を尋問する事に。
一方で、スーパーガールの正体を突き止めようとするのを諦めていない。
アレックスの部下たちは正体を知っており、秘密を守ると約束する。
　軍の記録にマカリスタ大佐はなく、生存者の兵士や貨物船も消えてしまう。
何者かが隠蔽しているようだ。
　ジョンは軍の資料を入手。
それによるとモラエプロジェクトと言う計画があり、マカリスタ大佐やタン将軍、
さらにはヘイリー大佐が関わっていたとわかる。
　カーラはアレックスと共に、タン将軍の所へ乗り込む。
将軍らは、姿を消す能力を持つモラエと言う宇宙人を訓練していた。
だが、宇宙人は不要と方針が変わり、モラエの抹殺が決まったのだ。
モラエの襲撃を受け、将軍は殺されてしまう。
カーラは説得しようとするが、モラエは大佐を恐れて自害してしまう。
　アレックスは将軍にモラエプロジェクトについて追及。
宇宙人が光って見えるのはスーパーガールだけで、人間にはその姿が見えないのだ。
計画は国を守る為だったと言う大佐は、残る２体が自分を狙いにくるはずだと言う。
　アレックスは基地を封鎖。
ブレイニーは、モラエが侵入すればわかるように仕掛けを用意する。
部下は大佐から致死性のある武器を使えと言われており、アレックスは困惑する。
　一方、大佐の尋問によって、部下がスーパーガールの正体を白状。
アレックスの妹カーラだと知られてしまう。
　基地内にモラエが侵入。隊員が迎え撃ち、１体を倒す。
もう１体は大佐を襲うが、かけつけたカーラに助けられる。
命の恩人にも関わらず、大佐はカーラを追及。命令に従えと言う。
頭に来たアレックスは、大佐を殴り倒してしまう。
　アレックスはジョンに、大佐の記憶を消すように頼む。
ジョンはその能力を封印していたが、やむなく取り組む事に。
　大佐の記憶から、スーパーガールの正体については消えるが、
突き止めようとする意志までは消す事が出来ない。
再び正体を知られるのを阻止する為には、隊員全員の記憶を消すしかない。
そこにはアレックスも含まれるのだ。
ジョンは隊員たちの記憶を消去。
最後となったアレックスも覚悟を決めていた。。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
貨物船が透明の宇宙人に襲撃される事件が発生。
ベンとのいざこざは小休止となり、大佐との対立がメインに。
大佐以外の退院は皆スーパーガールの正体を知っていたとわかり
アレックスを含めて皆の記憶を消すと言う事態に。ＭＩＢみたいやね。
アレックスの記憶はいずれ戻ると思いますが。

２０２０／０５／２４ 「マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー」

「マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー」

ソフィ　（アマンダ・サイフリッド）
スカイ　ソフィの夫（ジェームズ・ボンドを夢見た男）
サム　ソフィの父親候補　（ピアース・ブロスナン）
ハリー　ソフィの父親候補（コリン・ファース）
ビル　ソフィの父親候補（グッドウィルハンティングの教授）
ドナ　ソフィの亡き母（メリル・ストリープ）
ターニャ　ドナの友人
ロージー　ドナの友人
フェルナンド・シエンフエゴス　ホテルの支配人（アンディ・ガルシア）
ルビー　ソフィの祖母（シェール）

若きドナ　（シンデレラの人）
若きハリー
若きサム
若きビル

起：ソフィは母ドナの遺志を継ぎ、ホテルをオープンさせようとする。
承：若きドナは、島で３人の恋人たちと出会った。
転：オープン式典に、ドナの恋人や友人たちが集まる。
結：ソフィは亡きドナが見守っていると感じる。

　ソフィはホテルのオープンの準備をする。
母ドナは亡くなっており、その遺志を継いだのだ。

　１９７６年。オックスフォードの卒業式で総代に選ばれたドナは、
仲間と歌い出して校長を驚かせる。だが、ドナの母親は卒業式にも来なかった。
　若きドナは、英国から来たハリーと知り合い、意気投合する。
　島を訪ねたいドナは船に乗り遅れ、ビルの船で向かう事に。彼と意気投合する。
ドナを追って、ハリーも島を訪れる。
　島を回ったドナは廃屋を気に入る。これが後にホテルになったのだ。
　嵐が来て雨宿りしたドナは、獣医と言うサムに助けられ親密に。
だが、サムに婚約者がいると知ってショックを受ける。
　島に友人であるロージーらが到着。
ロージーはビルを気に入るが、ビルはドナに惹かれている。
ドナは、３人の男性の間で戸惑っていると話す。
　廃屋を手に入れる事になったドナは、ホテルとして甦らせると約束。
島に留まるが、彼女は妊娠していた。
やがてドナは娘ソフィを出産し、その洗礼式を行う。。

　ソフィは、夫スカイと離れて暮らしている事に不満だ。
そんな中、母ドナの友達ロージーらが島に到着する。
　父親候補であるサムは島に住んでいるが、
他の候補ハリーとビルは、オープン式典に来られそうにない。
　嵐で式典の飾り付けが壊れてしまい、ソフィは動揺する。
フェリーの欠航で客も来られそうにないが、サムは励ます。
　東京で会議をしていたハリーは、退屈して飛び出す。
ビルもまた、家族が大切だと感じる。
ビルとハリーは、島へ向かう船着き場で再会する。
　失意のソフィは島を出ようかと考えるが、ロージーらが励ます。
気が付くと、ビルとハリーが島に到着。さらに夫スカイもかけつける。
　ソフィは妊娠しており、母ドナに近付けたと感じる。
　ロージーとビルはすれ違っていたが、寄りを戻す。
　ソフィの祖母ルビーがヘリで到着。
どうせ来ないとあきらめていたソフィを驚かせる。
ホテルの支配人であるフェルナンドは、ルビーを見て驚く。かつての恋人だったのだ。
思いがけない再会を経て、２人の愛が再燃する。

　９か月後。一同が集まり、ソフィは産まれた赤ん坊の洗礼式を行う。
ソフィは、ドナが見守っているのを感じるのだった。。

　と言う訳で、ＡＢＢＡの歌を使ったミュージカルの続編。
アマンダ・サイフリッドがホテルをオープンし、
母ドナの友人やら、父親候補たちが集まる。
前作でメリル・ストリープが演じたドナは死んでいて
若い頃のドナが、父親候補たちと巡り合うシーンを中心に描く。
若いドナを演ずるリリー・ジェームズは魅力的だが
若い恋人たちは知らない人たちばかり。
ＡＢＢＡの歌も前作で有名なところは使っているので
本作で知ってるのは、再使用のダンシングクイーンくらい。
トゥモローしか歌わないアニー２と言うのがあったけど、それに似た感じ。
メリルは出てこないのかと思ったら、終盤に出てきます。
あと、アンディ・ガルシアとシェールの恋物語は唐突な印象。