２０２０／０８／０２ SUPERGIRL／スーパーガール「リアル・イヴ？」

SUPERGIRL／スーパーガール「リアル・イヴ？」カーラはカズニア国へ乗り込み、レックスが何をしていたか調べる。

カーラ　スーパーガール
アレックス　カーラの義姉。ＤＥＯ長官
ジェームズ・オルセン　デイリープラネットから来た
ハンク　元ＤＥＯ長官。実はジョン・ジョーンズ

レナ・ルーサー　レックスの妹（ジュラシックワールドの秘書）
ブレイニー　人工知能
ベイカー大統領
ニア　カーラの助手。ドリーマー
ベン　大学教授。エージェント・リバティ
ジョージ　ベンの息子
ケリー　ジェームズの妹
イブ　レナの秘書
レッドドーター　スーパーガールにそっくり

起：カーラはカズニア国へ乗り込み、レックスが何をしていたか調べる。
承：カーラはレッドドーターの存在を知る。
転：カーラはレックスに通じる裏切り者がいたと知る。
結：カーラは大統領に危機を伝えるが、捕らわれてしまう。

　カーラとレナは、カズニア国にあるレックスの基地へ向かう。
レックスはそこで実験をして、宇宙人のパワーを奪おうとしていたようだ。
　カーラは宇宙人の資料を見付けるが、ＤＥＯに捕らわれたものばかりだ。
内部にレックスの協力者がいて、宇宙人の移送情報をつかんでいたらしい。
　施設内に隠れていたイブを発見。イブは、レックスの味方だと認める。
　カーラは、レックスがカズニア軍を集結させ、米国への侵攻を計画していたと知る。
さらにカーラは、レッドドーターの存在を知る。
　アレックスはケリーと親しくなっていた。
そんなアレックスに、養子の話が急に進んだと連絡が入る。
だがアレックスは、母親になる覚悟ができていないと、動揺する。
　ケリーの助言で、アレックスにも覚悟ができる。
だが、実母が手放さない事にしたと連絡が入り失望。
ケリーは、自分にも婚約者が死んだ過去があると告白する。
　ジェームズは要塞で訓練を受け、炎でも平気だとわかる。
　母の葬儀でジョージはスピーチするが、父ベンは退席してしまう。
置き去りにされたジョージは困惑。
ジョージは、家族の為ではなく自分の為だとベンを非難する。
　ＤＥＯへ乗り込んだベンは、ドリーマーの正体を暴き、
ジェームズがどうやってパワーを手に入れたか突き止めろと指示。
ベンは、ＤＥＯでレナが薬の研究をしていたと知る。
ブレイニーは、未精製で危険だと服用を止める。
　そんな中、妻を殺した者が見付かったと連絡が入り、
ベンは宇宙人の集会場に乗り込む。
犯人を逮捕するが、他の連中も、かくまったとして尋問する事に。
　それを止めようと、ドリーマーとジェームズが現れる。
ベンは捕らえろと命ずるが、ブレイニーらＤＥＯは従わない。
業を煮やしたベンは、自らに薬を注射。
ベンは怪力になり、ドリーマーも歯が立たない。そこへジョンがかけつける。
　レナは、スーパーガールが分裂してレッドドーターになったのだと言う。
サムとレインのように。
レッドドーターは、レックスの教育でゆがめられたと指摘。
だがカーラは、レッドドーターにも正義の心はあるはずだと言う。
　イブが２人に分裂し、基地を崩壊させようとする。
だがカーラは、保管されていたクリプトナイトで、パワーが出ない。
　基地から脱出しようとするカーラは、レックスの独房を発見。
レックスが自分を監視していたと知る。
レナには見せまいと、そこにあった写真を焼き払う。
一方、レックスに宇宙人の移送記録を伝えた裏切り者の情報を入手する。
　基地が爆発し、レナは脱出する。
カーラは犠牲になったと思われるが、無事が確認される。
一方、捕らえたイブは姿を消す。本物ではなかったのだ。
　レナは、カーラを見捨てた形になった事に動揺していた。
見かねたカーラは正体を明かそうとするが、思い留まる。
　カーラは、ジェームズに相談する。
レックスに騙されたレナは、カーラにまで騙されたと知ればショックを受けるはず。
そう考え、カーラは正体を明かすのを思い留まったのだ。
一方で、レックスには正体を知られていた。
　カーラとして大統領を訪問。米国は危険だと訴える。
首席補佐官がレックス一味に通じていると、証拠の資料を提出。
資料を他に見た者がいないと大統領が確認すると、カーラは捕らわれてしまう。。

　と言う訳で、シーズン第２０話。
カーラはカズニア国へ乗り込み、レックスが何をしていたか調べる。
レッドドーターの存在を知ったり、イブが分裂できるとわかったり。
さらには大統領が悪い奴らしいとわかったりもして、
シーズン終盤に向けて事態が急転している印象。
アレックスの養子話はちょっと唐突。

２０２０／０８／０２ 「ゲッタウェイ スーパースネーク」

「ゲッタウェイ　スーパースネーク」

ブレント・マグナ　ドライバー（イーサン・ホーク）
娘　車の持ち主（セレーナ・ゴメス）
リアン　ブレントの妻
黒幕の男　（ジョン・ボイド）

起：ドライバーのブレントは妻を人質に取られ、危険なドライブをさせられる。
承：車の持ち主である娘も巻き込まれる。
転：黒幕の狙いは、銀行の情報をいただく事だった。
結：一味の計画を阻止するが、黒幕には逃げられる。

　ドライバーのブレントは、謎の男の指示を受け、パトカーから逃走していた。
妻リアンを人質に取られ、男に従っているのだ。
男の用意した車は防弾仕様で、追跡を切り抜ける。
　ブルガリア。ブレントは指示されるまま、人の多い公園を通過し、赤信号を突破。
その腕前を披露する。
　娘が車を奪おうとするが、男の指示で、ブレントは彼女を乗せたまま走り出す。
娘は、もともと車は自分のもので、盗まれて改造されたと言う。
取り戻そうと警察無線を傍受し、見付け出したのだ。
娘は降ろしてくれと頼むが、ブレントとしては男の指示には逆らえない。
　男の正体は不明だが、車内は監視されているらしい。
　ブレントはかつて汚い仕事をしていたが、結婚を機に足を洗った。
だが、男はブレントの技術を必要としているのだ。
娘は、仕事を終えれば始末されると警告する。
　ブレントは男の指示で発電所へ。娘の工作で発電所は爆発され、付近は停電に。
　男は新たに、銀行を襲えと指示を出す。
それは娘の父親の銀行で、彼女を巻き込む事も計画の内だったのだ。
銀行に現金はないが、数十億ドルの情報を保存したドライブを手に入れる気だ。
　停電でドライブは移動されるが、行先は不明だ。
一味のバイク集団がドライブを狙うが、娘が横取りする。
これで主導権はこちらだ。
バイク集団が追ってくるが蹴散らす。
今度はパトカーに包囲されるが、娘を人質に取ったフリをして、警察を下がらせる。
　ブレントは、誘拐されたと称すれば逮捕されないと、娘を解放しようとする。
だが、娘は一緒に行く覚悟だ。
　ブレントは一味との取引場所へ。
リアンとドライブを交換するが、一味はブレントらを始末しようとする。
そこへ警察がかけつけ、リアンは保護されるが、一味は娘を捕らえて逃走する。
　ブレントは一味を追跡。
一味は娘を降ろし、ブレントは轢きそうになるが、間一髪かわす。
一味は、かけつけた警察に逮捕される。
　一件落着かに思えたが、男から連絡が入る。
実は海外にいた男は、君の大ファンだと告げるのだった。

　と言う訳で、イーサン・ホーク主演のカーアクションもの。
天才的ドライバーであるイーサンは、妻を人質に取られ、
謎の男の計画に参加させられる。
一味の目的は銀行の金をいただく事なのだが
その過程で派手なカーチェイスが展開すると言う訳。
一味の計画はだいぶラフな印象で、
カーチェイスの方も、巧みなハンドルさばきと言うよりは、
頑丈な車だからたまたま走り続けられたと言う感じ。
映画全般を通じてスピード感は保たれているので、まあまあ面白い。