２０２０／０８／２３ スーパーナチュラル「操られる記憶」

スーパーナチュラル「操られる記憶」かつて兄弟を助けた刑事ジェームズは、自分が人を殺したのではと思っていた。

サム　弟
ディーン　兄

ジェームズ　かつて兄弟を助けた警官
ポーシャ　ファミリア。ジェームズの相棒
スペンサー　ジェームズの魔法使い仲間
フィリップ　ジェームズの魔法使い仲間
エド　ジェームズの同僚

起：かつて兄弟を助けた刑事ジェームズは、自分が人を殺したのではと思っていた。
承：ジェームズは魔法使いになっていた。
転：別の魔法使いに、偽の記憶を植え込まれたらしい。
結：ジェームズの同僚エドと魔法使いのスペンサーの仕業だった。

　警官ジェームズから、兄弟に手を貸してほしいと連絡が入る。
兄弟はジェームズに助けてもらった恩があるのだ。
兄弟の前に現れた犬が、美女に変身。
ポーシャと言う彼女は、ジェームズの相棒ファミリアだと言う。
ファミリアは動物と人間の姿を使い分けるのだ。
　兄弟と出会った事をきっかけに、ジェームズは黒魔術に目覚めた。
最近、ジェームズは自分が人を殺したと信じている。
困惑したポーシャは、ジェームズと称して兄弟に助けを求めたのだ。
　兄弟はジェームズを見付け出す。
ジェームズは人を殺した夢を見たが、感触も残っていると話す。
現実に犠牲者が出ており、血の付いたシャツも残されていた。
他の魔法使いが呪いをかけた可能性もあるが、
無実を証明する為、兄弟はジェームズを鎖で拘束する。
　事件の被害者と日付は、ジェームズの話通りだと判明。
サムは捜査官に扮して警察に乗り込むが、担当のエド刑事には追い返される。
ジェームズの部屋にあったシャツの血痕は、被害者のものと一致。
ジェームズが犯人であるように思える。
　ディーンは、魔法使いが集まるバーに乗り込む事に。
ポーシャは、ジェームズの仲間フィリップを紹介する。
さらに現れたスペンサーは、自分以外の魔法使いを操る技はないと言う。
　ジェームズは、無実でないのであれば、自分が殺されるのも当然だと言う。
ジェームズと愛し合ったポーシャは、殺人の光景を見る。
かけつけた兄弟に、ポーシャはジェームズは犯人ではないと告げる。
主人との肉体関係は異例な事だったが、ポーシャにはジェームズの考えが見えた。
殺人の記憶も見えたが、動機が見えないのはおかしいと言う。
誰かに操られている証拠だ。
　サムは再び警察へ。ジェームズは早くに警部補に昇進した。
それに嫉妬した者がいるのではと指摘するが、エドは否定する。
サムは、エドが事件の証拠をつかんだが、それに触れていない点に注目する。
　タレコミ屋は、魔法使いを操る魔法はないと言う。
一方で、ジェームズが捕まれば、他の連中も魔法使いだとばれてしまう。
ジェームズに残された道は、町を出るか自殺するかだ。
　ジェームズには幽体離脱で別の場所へ行く能力があり、警察の調書を確認。
エドが自身の手柄にする為に、ジェームズをはめたのだと知る。
エドはフィリップと組んだのだ。
　ジェームズはフィリップを追及。
スペンサーの指示だったと白状するが、現れたスペンサーに首を折られる。
スペンサーには、ポーシャがジェームズを選んだ事が屈辱だったのだ。
かけつけた兄弟は能力で飛ばされ、ジェームズがスペンサーと対決。
犬の姿になったポーシャが襲いかかり、兄弟がまじないでスペンサーを倒す。
　エドはジェームズによる犯行の証拠を揃えている。
無実を証明するのは難しいと、ジェームズとポーシャは町を去る事を決意する。
　スペンサーによって過去の悪夢を見せられたディーンは、
家族や大切な仲間がつらい経験をしたと気付く。
皆の死を無駄にしない方法は、サムを信じる事だけだ。
悪魔を永遠に閉じ込められるならばと、サムをサポートすると誓う。
そのサムは吐血していたが、ディーンには隠していた。。

　と言う訳で、シーズン第１５話。
かつて兄弟を助けた刑事ジェームズは、自分が人を殺したのではと思っていた。
魔法使いと相棒のファミリアと言う存在がいるらしく、
またまた何やら新しい設定をぶち込んできたと言う印象。

２０２０／０８／２３ 「エイリアン：スカイコマンド」

「エイリアン：スカイコマンド」

エマ　パイロット
ベン　エマの父親
ブルース　エマの仲間
イシロウ　エマの仲間
サンディ　エマの仲間

起：複数の隕石が飛来し、怪物が現れる。
承：エマらが実験する装置で立ち向かう事に。
転：エマの父も参加する。
結：エマらが怪物を倒す。

　複数の隕石が地球に飛来。各地に落下する。
　エマはニューロ計画に取り組んでいた。
負傷で退役した元パイロットたちが、意思の力で戦闘機を飛ばす装置の実験だ。
　エマは、父親であるベンから大災害があったと連絡を受ける。
基地へかけつけ、３つの隕石が同時に飛来したと知る。
　墜落地点を調査に向かったベンは、ドラゴンのような怪物が現れるのを目撃。
隕石が生命体だったと気付く。既に、他の地区では怪物が街を破壊している。
　怪物は戦闘機を撃墜。
通常の人間には速すぎて動きを捉えられないが、エマは装置を使えば可能だと気付く。
　エマらは、怪物が消えた場所に巣を発見。
寝ていた怪物が目をさまし、エマらは退散する。
　エマらは空軍基地へ到着。
米国の３か所が攻撃されたと判明。
巣に卵があった事から、放置すれば増殖してしまう。
エマは装置を使って怪物を倒せると訴え、戦闘機を借りる事に。
　かけつけたベンも合流。
ベンは実験には否定的だったが、エマを手伝う覚悟を決めた。
今は車いすのベンだが、かつてはパイロットだったのだ。
　怪物は毒を発散しており、時間の猶予はない。
経験値からベンが出動する事に。
　ベンの応答がなくなるが、何とか生還。
焼夷弾やロケットの攻撃は効果ないが、寒さが弱点とわかる。
そこで、液体窒素をかき集める事に。
　再び怪物が現れ、基地が崩壊。怪物３匹が合体し、強力になる。
イシロウが犠牲になるが、エマとベンが怪物を倒す。
　エマは、皆の力で勝利できたと話し、一同はイシロウを悼むのだった。

　と言う訳で、宇宙から怪物から攻めてくると言うアサイラム作品。
複数の隕石が飛来。これが宇宙から来た怪物だと判明。
主人公のエマは、序盤から何やら研究をしているとわかるが、ちょっと説明不足。
戦闘で障害を負った元パイロットたちを、再び操縦可能にする装置の開発らしい。
この装置が怪物には有効で、活躍すると言う訳。
後半の展開はあまりひねりがない。

２０２０／０８／２３ トランスポーター ザ・シリーズ ニューミッション「鉱山の闇」

トランスポーター　ザ・シリーズ　ニューミッション「鉱山の闇」フランクがケースを運んだ鉱山で事故が発生。作業員が生き埋めになる。

フランク　運び屋
キャット　新メンバー

タリフ　鉱山長
ケダル　一味
ナシマ　女性ドライバー
スライマーン　老人ドライバー
ユーセフ　タリフの息子

起：フランクがケースを運んだ鉱山で事故が発生。作業員が生き埋めになる。
承：フランクは火薬を運ぶ事に。
転：事故は、証拠を隠滅しようとする一味の仕業だった。
結：火薬を届けるが、作業員は助からなかった。

　フランクとキャットは、西サハラにある鉱山にケースを届ける。
中身は現金で、苦労した割に少額だった事にフランクらは困惑する。
　そんな中、鉱山で事故が発生。フランクらは何名かが生き埋めになったと知る。
鉱山長タリフの息子ユーセフもその中の１人だ。
救出には爆薬が必要で、フランクは離れた地へ回収に向かう事に。
かつて鉱山で働いたスライマーンと、夫が取り残されたナシマが同行する。
事故は証拠隠滅で、フランクは利用されたと考えたのだ。
　タリフは黒幕ディアスの指示で事故を起こしたが、
息子が巻き込まれるのは想定外だった。
　キャットは、ケースに爆薬が隠されていた事に気付く。
タリフが関与していると指摘し、協力を求める。
　フランクらは火薬の保管場所に到着。
火薬は劣化しており、激しい振動を与えれば、爆発しかねない代物だ。
ナシマは、夫がタリフともめていた為に、事故に巻き込まれたのだと言う。
　坑内の酸素状態が悪化。
フランクが戻るまで６時間はかかるが、そんな猶予はない。
　悪路の先頭を走るフランクのトラックが故障。
トラックを崖下に落とし、残り２台で向かう事に。
　さらに山賊が現れ、スライマーンを射殺。
山賊は荷台を探って爆死。フランクが残りの山賊を倒し、最後のトラックで向かう。
　キャットはディアスの手下ケダルに捕らわれるが、銃を奪って射殺する。
　フランクのトラックが到着。
坑道を爆破し、作業員を救出するが、ユーセフらは助からなかった。
タリフは、息子の死を無駄にはしないと誓う。
フランクらは、彼らを残して引き上げるのだった。

　と言う訳で、シーズン第８話。
フランクがケースを運んだ鉱山で事故が発生。作業員が生き埋めになる。
救出の為、フランクが不安定な火薬を運ぶ事になると言う話で
「恐怖の報酬」みたいな事をやりたかったんやなと想像させる。
ありがちな陰謀が絡んでたり、
結局作業員は助からなかったりで、ちょっとスッキリしない。