ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/02/26 宇宙戦争「啓示」

2021-02-26 00:00:00 | 日記
宇宙戦争「啓示」 ジョージらは立てこもる。

ジョージ 新聞記者
エイミー ジョージの内縁の妻。科学者
フレデリック ジョージの兄
オグリビー 科学者(ロバート・カーライル)

起:ジョージらは立てこもる。
承:脱出を試みるが、ジョージがやられる。
転:火星人は細菌で死んだらしい。
結:エイミーは人類の復活を感じる。

 赤い空の下。エイミーは教会で祈る。
傍らには息子ジョージの姿があった。
オグリビーは、火星の観測を続けろと指示。
次に火星が接近する時に、敵は再び行動を起こすかも知れない。

 ジョージらは建物に立てこもっていた。
フレデリックは何とかなると言う。
だがジョージは、敵がやっている事は英国が世界各地を支配したのと同じ事だと言う。
 ジョージらは建物の外へ。マシンから出た敵は、弱っているようにも見える。
フレデリックが敵に襲われて死に、ジョージはショックを受ける。
うろたえるジョージは、敵を説得すると言い出すが、エイミーが止める。
 エイミーのお腹には、ジョージとの子供がいた。
ジョージはエイミーだけでも逃がそうとし、自ら囮になる。
ジョージは敵に襲われ、その間にエイミーは逃げのびる。

 エイミーは、人間が敵を倒したとは思えないと話す。
彼らがマシンから出るのを見たと言う。
人々は、敵を倒したのは神と英国のおかげだと信じている。
だがオグルビーは否定し、腸チフス菌を培養する。
ジョージは、腸チフスで錯乱状態だった。
エイミーはジョージが生きていると思い続けたくて、最期の瞬間は見ていないと言う。
エイミーは、息子ジョージに平和だった世界の話をする。
エイミーは植物が生え、暗雲が開けるのを見て、一筋の希望を感じるのだった。。

 と言う訳で、「宇宙戦争」のミニシリーズ最終話。
ジョージらは立てこもるが、兄と共にあっさりやられる。
赤い空の下は、子供が話せるようになっているので、結構年数がたった模様。
火星人は一旦細菌で死んだが、全滅した訳ではない状況らしい。
少なくとも第一話の頃は、宇宙戦争を今風に描くのかなと思っていたが
第二話くらいから、逃げ惑う人々の描写がメインとなり
激しい戦争の描写を期待すると、ちょっと期待はずれかも。

[シリーズのざっくりしたあらすじ]
起:宇宙から何かが飛来する。
承:巨大なマシンが郊外の町を破壊する。
転:ジョージら逃げ惑う。
結:ジョージはやられるが、エイミーは人類の復活を感じる。
コメント
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