ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/10/16 「サマリタン」

2022-10-16 00:00:02 | 日記
「サマリタン」(2022年米)

ジョー・スミス ゴミ収集する男(シルベスター・スタローン)
サム 少年
ティファニー サムの母
サイラス 組織のボス
シル サイラスの女
レザ チンピラ
アルバート・キャスラー サマリタンの専門家

起:サム少年は、正義のサマリタンが復活すると信じる。
承:知り合ったジョーがサマリタンだと考える。
転:組織のボスサイラスは、悪のネメシスの後継者として暴れる。
結:ジョーこそ改心したネメシスで、サイラスを倒す。

 かつてサマリタンとネメシスと言う兄弟の戦いがあった。
彼らは尋常でない力を持っていた。
両親の死をきっかけに、サマリタンは正義、ネメシスは悪になる。
ネメシスはハンマーを作り、サマリタンの息の根を止めようとした。
戦いは互角で、2人とも爆発で死んだと思われていた。
 現在。実はサマリタンは生きていて、人々を見捨てたのだと言う者もいた。
だが、13歳のサムはサマリタンを信じていた。
 母ティファニーと暮らすサムは、家賃にも困っており、レザのコソ泥を手伝う事に。
レザはサムを切り捨てようとするが、組織のサイラスがサムを気に入る。

 サムはレザに逆恨みされるが、ゴミ収集する男ジョーに助けられる。
その怪力ぶりを見たサムは、ジョーがサマリタンだと考える。
 サムは、サマリタンの専門家キャスラーに話す。
ギャングを倒し、ナイフを握りつぶしたと伝えるが、
キャスラーはそれだけでは信じられないと言う。
 サムはジョーのスクラップブックを拝借。
取り戻しに現れたジョーは、レザの車にはねられるが、それでも回復。
サムは本物のサマリタンだと喜ぶが、ジョーは取り合わない。

 ハンマーを手に入れたサイラスは暴れ回り、人々はネメシスだと騒ぐ。
彼に扇動された連中は略奪を続ける。
 サムがサマリタンについて聞くと、ジョーはネメシスはもういないと言う。
死んだのは確かだが、真相は誰も知らないと。
 一味がジョーを捕らえようとするが、怪力で返り討ちにされる。
その様子は大勢の人々に目撃され、サマリタンが復活したらしいと言う噂が広がる。
 サイラスはジョーの家を襲撃。
ジョーはいなかったが、向かいにサムが住んでいる事に気付く。
サイラスはサムを捕らえ、ジョーをおびき出す事に。

 サムが連れ去られたと知り、ジョーは急行。
サイラスのアジトへ乗り込み、一味を次々と倒す。
サイラスはハンマーで攻撃するが、ジョーはそれを受け止める。
一同は、ジョーがネメシスなのだと気付く。
サマリタンを死なせたネメシスは良心に目覚め、仮面を捨てたのだ。
ジョーは爆弾で一味を吹き飛ばし、ハンマーも取り戻す。
 サイラスはネメシスの仮面をし、街を闇に落とすと言う。
街中が停電になり、略奪行為が起こる。
 ジョーはサムを逃がし、仮面のサイラスと対決。
ジョーはサイラスの仮面をはぎ取り、火の中へ突き落とした。
 傷付いて弱っていたジョーだが、サムの励ましで回復。
火事で崩れそうな建物から脱出する。
 ジョーは、誰の心にも善も悪があると言う。
大切なのは、正しい決断をするか否かだと言って、ジョーは立ち去る。
 マスコミが集まり、サムはサマリタンが生きていると告げる。助けてくれたと。
喜ぶ人々の中にいたジョーは、うなずいて立ち去るのだった。

 と言う訳で、シルベスター・スタローン主演のアクション。
名前貸しではなく、本当にスタローンが主人公です。
善のサマリタン、悪のネメシスと言う双子の怪物がいて
両方とも死んだとされる世界。
ギャングがネメシスの仮面とハンマーを手に入れ、我こそは後継者だと暴れる様に。
サム少年は、サマリタンが実は生きていて、正義の為に復活すると信じていた。
そんな中、不死身に思える老人スタローンと知り合い
彼がサマリタンだと信じるように。
実は。。と言う真相は時々ある感じだけど、ひとたびスタローンが暴れると強い強い。
ギャングたちも歯が立たない感じで、なかなか面白かったです。
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2022/10/16 スター・トレック:ピカード シーズン1「記憶」

2022-10-16 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ピカード シーズン1「記憶」 人工生命が禁止される。

ジャン・リュック・ピカード 元艦長(パトリック・スチュアート)

ダージ 女性
ソージ ダージの双子
ジャバン ピカードの世話をする
ラリス ピカードの世話をする
アグネス 人工生命の科学者
ナレク ソージの恋人。ロミュラン人

データ アンドロイド。ピカードの元部下(ブレント・スパイナー)

起:人工生命が禁止される。
承:ピカードの前に人工生命のダーシが現れる。
転:ロミュランの襲撃でダーシが死ぬ。
結:ダーシには双子のソージがいた。

 ピカードはデータとカードをするが、それは夢だった。
引退したピカードは、フランスの農場にいた。
 ボストン。人工知能の研究をしていたダーシは一団の襲撃を受け、
恋人を殺されてしまう。
自身も襲われるが反撃して、一団を倒す。
その後、何かの記憶が甦る。それはピカードの顔だった。
 ピカードは、ロミュラン人のジャバンとラリスの世話を受けていた。
宇宙艦隊を退いたピカードだが、ラリスらはその功績を忘れていないと言う。
 ピカードはインタビューを受ける事に。
ロミュランの超新星爆発でピカードは9億人を救助したが、そ
の判断に反発する声もあると指摘される。
人工生命が暴走して火星を破壊したとされ、人工生命は禁止された。
暴走した理由は不明のままだ。
ピカードは、人工生命を禁止した事自体は誤りだと言う。
ピカードは、もはや艦隊は義務から逃げたと非難。
自身が艦隊を離れたのは、救うと誓った人々を見捨てたからだと言う。

 ダーシが農場のピカードを訪ねる。
ピカードのインタビューを見たと言うのだ。
一団に襲われ、恋人を殺されたダーシは、彼女自身が彼らを殺したと言う。
自分の中の何かが、戦い方を知っていたのだ。
そしてピカードの顔が浮かび、彼といれば安全だと感じたのだ。
 ピカードはデータの夢を見る。
ダーシがいなくなったと知り、慌てて外出。艦隊の記録保管所を訪れる。
ピカード個人の記録を閲覧し、保管されていた絵に描かれた女性がダーシだと気付く。
データが描いた油絵で、ここへ来た者は他にいない。
その絵の題名は「娘」だった。
 逃走していたダーシは、通信で母親に助けを求める。
他人を危険な目に遭わせたくないと。
母親はピカードの所へ戻れと言うが、ピカードの事は言っていないダーシは困惑する。

 ピカードはダーシを発見。ダーシは、あの連中が来たから逃げたと言う。
ピカードは、ダーシは特別な存在だと告げる。
データは30年以上前にダーシの絵を描いていた。
人工生命だと言われてダーシは困惑するが、ピカードは絶対に見捨てないと約束する。
沖縄にあるデイストローム研究所へ誘うと、ダーシはそこに採用されたと話す。
ダーシは見付かったと言って逃げ出し、攻撃を受ける。
ダージは追っ手を倒すが、自身も爆発してしまう。
 ピカードの意識が戻る。
爆発の衝撃で意識を失ったが、ラリスに保護されたのだ。
監視カメラに映っていたのはピカードだけで、ダーシは写っていたかった。
遮蔽装置を使っており、やはり人工生命だったのだ。
そして、ダーシを襲撃したのはロミュラン人だった。
ダーシは安全な暮らしを求めてここへ来た。
ピカードは、暗殺した犯人と理由を突き止めねばならないと感じる。

 ピカードは沖縄の研究所にいるアグネス博士をたずね、
人間そっくりの人工生命について聞く。
アグネスは、人工生命は禁止されており、
それ以前でも人間そっくりにする事は無理だったと言う。
 データは自分そっくりのB-4に情報をコピーしようとしたが、
データの技術を再現できなかったのだ。
ダージについて聞くと、彼女は双子だと言う。
 ダーシに瓜二つのソージは、ボーグに囚われた人々を再生する仕事をしていた。
ソージの恋人ナレクは、自分にも兄弟がいると言う。去年亡くなったと。。

 と言う訳で、シリーズ第1話。
人工生命をめぐって何やら陰謀が交錯している模様。
新スタートレックの艦長ピカードは引退していたが、事件に巻き込まれると言う展開。
今時のドラマ風で入り組んでいて、旧シリーズよりもややこしそう。
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