ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/12/21 スター・トレック:ローワーデッキ「奇妙なエネルギー」 #1

2023-12-21 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ローワーデッキ「奇妙なエネルギー」 副長は不思議なエネルギーで神のような力を得る。

ブラッドワード・ボイムラー 指揮官見習い
ベケット・マリナー 同僚
ラザフォード サイボーグ
ドヴァナ・テンディ 医療チームに赴任
ランサム 副長
フリーマン艦長
ライカー タイタン号艦長

[前シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:ボイムラーは昇進願望あり。マリナーはサボり好き。
承:様々な問題を悪運で乗り越える。
転:マリナーが艦長の娘だと知られる。
結:マリナーは艦に留まり、ボイムラーは別の艦に転属となる。

起:副長は不思議なエネルギーで神のような力を得る。
承:副長が暴れ出す。
転:マリナーと艦長は、一緒に行動する事にうんざりしていた。
結:マリナーが副長の急所を蹴って事態は収まる。

 マリナーは、連邦のスパイとしてカーデシアに捕らわれていた。
これからは自由にやると反撃。
同じく捕らわれていたボイムラーは助けを求めるが、
マリナーはサヨナラも言わずに去ったと怒って置き去りに。
脱出するが、それはカーデシアの刑務所からの脱出を目的としたホログラムだった。
 艦長はマリナーの任務外活動を許していてが、それで良いのか迷うように。
マリナーは副長の命令を聞かず、勝手に惑星を掃除し始める。
すると、ホコリに隠れていた何かの装置が現れ、作動し始める。
奇妙なエネルギーの数値が上がり、副長を直撃。
副長は神のような力を得て、宙に浮くように。手からは稲妻を出す。

 ラザフォードはバーンズ少尉とデートする事に。
バーンズには何度もフラれたはずだと、テンディは困惑する。
ラザフォードが、嫌いだったはずの梨ばかり食べているのもおかしい。
 テンディは、ラザフォードのインプラントとの連携がうまく行っていないと考える。
 副長は月を消し、博物館をねじ曲げる。
ここに国を作ると言い、人々を自分そっくりに変えてしまう。
艦長は、マリナーが考えずに行動した結果だと非難。
ゲリー・ミッチェルが同じような事になった際はカークが岩で潰したが、
副長はその手には乗らないと言う。

 テンディは、医療用の毒を注射しようとラザフォードを追い回す。
ラザフォードから友達でなくても良いと言われ、テンディは落ち込む。
 巨大な副長の頭が現れ、艦を襲撃。
副長は、惑星を理想郷に作り替えていた。
マリナーは攻撃を求めるが、副長にエネルギーを与えるだけだ。
艦長は副長を説得しようとするが、効果ない。
 マリナーと艦長は、互いに組んで行動してきた事にうんざりしていた。
巨大な副長の頭は、艦にかみつく。

 テンディはラザフォードが病気ではないと知っていたが、
どこかおかしいと感じ、好きでいてほしいだけだと明かす。
ラザフォードは嫌う訳がないとして、和解する。
 巨大な副長の頭に手がはえ、艦をつかみ始める。
艦長は攻撃をやめ、最高の副長だとほめる。
攻撃が収まりかけるが、副長は自分が艦長になると言い出す。
 その頃、惑星ではマリナーが副長の胴体の急所を攻撃。耐えかねた副長は静かに。
しばらくすると副長は回復するが、マリナーが蹴り続けた末に、岩の下敷きにする。
副長に変えられていた人々も元に戻り、
マリナーらは厄介者として惑星から追い出される。
 副長の回復は順調だ。
マリナーは営巣に入れられるが、むしろその扱いに喜ぶ。
ラザフォードもほぼ元に戻った。
ボイムラーもタイタン号で楽しんでいるだろう。。
 その頃、タイタン号は敵の攻撃を受けたり、
不思議な空間を目の当たりにしたりしていた。
大変な事態の連続にライカーは興奮するが、ボイムラーはパニックになっていた。

 と言う訳で、シーズン第1話。
副長は不思議なエネルギーで神のような力を得る。
不思議な力を得た乗員が暴れる話はオリジナルでも時々あったが、
本話ではそうなるのが副長である点がポイント。
転属したボイムラーは本話では出番が少ないが、
タイタン号の任務も向いてなさそうで、いずれ戻ると思われる。

コメント
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