ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

24-TWENTY FOUR-レガシー

2023-12-30 23:59:59 | 日記











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2023/12/30 24-TWENTY FOUR-レガシー「1100 P.M.-1200 P.M.」#12

2023-12-30 00:00:03 | 日記
24-TWENTY FOUR-レガシー「1100 P.M.-1200 P.M.」 ナセリの娘とレベッカを交換する事に。

エリック・カーター CTUレンジャー隊員
ニコール エリックの妻
レベッカ CTU前長官
ジョン レベッカの夫。上院議員
キース・マリンズ レベッカの後任
アンディ CTU
マリアナ CTU新人
ニラー ジョンの右腕。選対本部長
ヘンリー レベッカの義父
ナセリ 最悪の悪党
ビンハリード ジャダラの父
シムズ 国家情報長官
アラ ナセリの娘
トニー・アルメイダ 元CTU

起:ナセリの娘とレベッカを交換する事に。
承:交換場所が決まる。
転:交換が行われるが、レベッカが撃たれる。
結:レベッカは死に、エリックはニコールとよりを戻す。

 アンディが暗号解除に取り組む。
ジョンはレベッカが殺されると協力を求めるが、シムズは拒否。
ナセリの娘がいなくなれば、作戦を実行した証拠はなくなると言う。
 トニーらは壁を爆破して突入。
エリックは観念するが、ジョンから電話が入る。
娘アラはレベッカを救う切り札であり、保護する為にエリックを送ったと告げる。
トニーはエリックを解放し、レベッカを救い出せと告げる。
 ナセリの携帯番号を割り出そうとするが苦戦。
ライブ動画が公開され、レベッカを処刑すると言う。
 その時ナセリは着信を受け、娘アラが無事だと知る。
アラは父親の携帯番号を覚えていたのだ。
エリックは、娘を返す代わりにレベッカを渡すように要求。
レベッカが処刑されれば、二度と娘には会えないと告げる。
するとナセリは仲間を射殺。
ナセリはエリックに連絡し、取引を進めると告げる。

 ビンハリードは止めるが、ナセリはレベッカを連れていく。
娘が生きているとなぜ言わなかったかと問うと、
レベッカはやったのが国ではなく自分だからだと答える。
 レベッカの処刑が阻止されたと報じられる。
アラはヨルダン大使館に引き渡す事に。
ナセリは、エリック1人が取引現場へ来る事を要求。
レベッカを保護したら、エレックがナセリを射殺する計画だ。
 迎えのヘリが到着。大使館とは引渡しの話が着いている。
エリックはナセリに連絡。
ナセリは、アラの様子を衛星画像で送るように要求する。
 ビンハリードは拘束されていたが、落ちていた銃を秘かに手に入れる。

 エリックはナセリと対面。
アラが大使に引き渡された事が確認され、レベッカも解放される。
だがビンハリードが発砲。
ナセリとレベッカが撃たれ、エリックがビンハリードを倒す。
 ジョンは、レベッカが撃たれたと知る。
ナセリの娘が保護されたと知り、シムズは言い逃れは出来なくなったと知る。
 緊急搬送されるレベッカは、この職を選ぶ者には皆同じ適性があると言う。
レベッカは病院へ到着し、緊急措置を受ける。

 12時間後。死んだレベッカを前に、ジョンは呆然としていた。
かけつけたヘンリーは、大勢が死んだが、
お前を守る為だったが、選挙戦を続けてほしいと言う。
だがジョンは、妻の死を利用して当選するつもりはないと言う。
 ジョンは、シムズが遺体で発見されたと知らされる。
シムズと一緒にいた事を認めるが、自殺をほのめかす事は言ってなかったと話す。
変心したジョンは、選挙戦に出る事を決意する。
 エリックはCTU本部へ戻り、そこにいたニコールと再会。
正直ではなかったと詫びる一方、CTUが居場所だと感じたとも告げる。
エリックを失いたくないニコールは、それでも支えると言う。
CTUの仕事は家族を危険にする事もあるが、ニコールは秘密が嫌なだけだと言う。
するとエリックは、秘密はなしにすると約束するのだった。

 と言う訳で、シリーズ最終話。
ナセリの娘とレベッカを交換する事に。
前話で期待されたエリックとトニーとの対決は不発。
無謀な行動をしてきたエリックだが、彼は無事でレベッカが死ぬ結末に。
ナセリは最悪の男と言われてたけど、蓋を開ければそれほどでもない。
ジャック・バウアー不在でもCTUものを作れると考えた企画で、
展開はまあまあ面白いけど、
エリックがジャックの代わりかと言うと、そうでもなく、いろんな人が暴走する形に。
様々な家族の問題がそこそこウェイトを占めていて、
肝心の捜査の妨げになるのも困りもの。
アイザックを裏切った妻は再登場せず。
ラストでエリックは、これからは秘密はなしにすると言うが、
機密を話しちゃダメだよね。
やっぱりジャックでないと。。と言う人もいたと思うけど、
そもそも作り方に問題はあったかも。

[本シリーズのざっくりしたあらすじ]
起:CTUはテロ計画を察知する。
承:橋が爆破されるテロが発生する。
転:最悪のテロリストであるナセリらと対決する事に。
結:元長官レベッカが犠牲になり、新たなテロは阻止される。

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2023/12/30 「プレデター ザ・プレイ」

2023-12-30 00:00:02 | 日記
「プレデター ザ・プレイ」(2022年米)

ナル 部族の女
タアベ ナルの兄

起:部族の女ナルは、正体不明の敵が来たと気付く。
承:見えない敵が、仲間たちを次々と殺害する。
転:見えない敵は白人たちも倒す。
結:ナルは見えない敵を倒す。

 1719年。部族の娘ナルは奇妙な音を聞き、空から雲が下りてくるのを目撃。
兄タアベに、お告げを見たと伝える。
 母親はナルが狩りをしたがる事に困惑していた。
部族では、女に狩りは出来ないと思われているのだ。
 ナルはタアベらの狩りに同行。
倒された男や、皮を剥がれた蛇を見付ける。
仲間たちは熊の仕業だと言うが、ナルは否定的だ。
そんな中、仲間の1人が何者かに襲われる。
仲間たちはライオンを倒すが、ナルはまだ何かがいると言う。

 仲間たちが認めない為、ナルは一人で正体不明の相手を探す。
 ナルは熊を射ようとして怒らせてしまうが、見えない敵が熊を倒してしまう。
 逃げ出したナルは仲間と合流。熊とは別の何かがいたと話す。
本気にしない仲間たちは、ナルを連れ帰ろうとする。
だが、見えない敵に襲われ、仲間たちは全滅してしまう。

 逃げたナルは白人たちに捕らわれる。タアベも捕らわれていた。
白人たちは、何を見たかを知りたがる。
見えない敵は狩りをしており、最強の獲物を探しているのだと言う。
 白人たちは待ち構えるが、見えない敵に次々とやられる。
だがタアベは、血が出るなら殺せるはずと言う。

 鎖を外したナルは、足を切られた白人を手当て。銃の使い方を教わる。
白人は見えない敵にやられる。
 タアベは見えない敵と格闘に。
やられたタアベは、必ず仕留めろと言って死ぬ。
 ナルは、見えない敵のマスクを手に入れていた。
見えない敵は白人を襲っていたが、ナルが背後から切り付け、片腕を切り落とす。
見えない敵はナルを攻撃するが、攻撃はマスクに誘導され、自分に命中する。
 部族に戻ったナルは、この付近は危険だと警告。
安全な地へ移った方が良いと告げるのだった。

 と言う訳で、プレデターが出てくる新作。「プレイ」は獲物の意。
舞台は18世紀で、先住民の部族の娘ナルが主人公。
ナルは男たちに混ざって狩りをしたがるが、
この時代にもプレデターが来ていて、仲間がやられるがナルが奮戦すると言う展開。
その設定はそんなに悪くないけど、
暗いシーンが延々と続き、どういう攻防が行われているのかよくわからず。
プレデターを倒そうとする白人たちがいて
だとしたら、後にシュワの時代に知られてなかったのはおかしな気が。
ちなみに「プレデター2」でプレデターが昔の銃を持っていたが
あれは、ここの時代に手に入れたと言う事らしい。
製作サイドはプレデターである事を隠した構成にしようとしたとの事で
それが、よくわからない感になったのかな。
そのおかげか、例の曲は使われず、あまり盛り上がらない。
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2023/12/30 「DUNE/デューン 砂の惑星」

2023-12-30 00:00:00 | 日記
「DUNE/デューン 砂の惑星」(2021年米)

ポール・アトレイデス (ティモシー・シャラメ)
レディ・ジェシカ ポールの母(レベッカ・ファーガソン)
レト・アトレイデス公爵 ポールの父(オスカー・アイザック)
ダンカン 指南役(ジェイソン・モモア)
ガーニイ 指南役(ジョシュ・ブローリン)
スティルガー フレメンの族長(ハビエル・バルデム)
チャニ フレメンの娘(ゼンダイヤ)
カインズ博士 ポールを支持
ハルコンネン公爵 アトレイデスに敵対
ハルコンネンの甥 (デイヴ・バウティスタ)

起:アトレイデス家のポールは、灼熱の地アラキスを管理する事に。
承:アトレイデス家はハルコンネンの襲撃を受ける。
転:ポールは父レトが殺されたと知る。
結:ポールは、砂漠の民フレメンに受け入れられる。

 ハルコンネン公爵は、香料の生産で巨大な富を得ていた。
香料は宇宙航行に不可能で、貴重な存在だ。
 アトレイデス家は、皇帝からアラキスの管理を命じられる。
アトレイダス家のポールは、その光景を夢で見たと言ってアラキス行きを志願。
指南役ガーニイから剣の指導を受ける。
 ポールらは灼熱の地アラキスに到着。
アラキスの住人フレメンは、やせた地で賢明に生きており、救世主を待っている。

 ポールは、フレメンと暮らした経験のある指南役ダンカンと合流
フレメンの族長スティルガーは、アトレイデス家を厄介に思っており、
香料を得たら去れと言う。
 ポールらは保水スーツを着る。
灼熱の地では、保水スーツなしでは2時間も持たないのだ。
 ハルコンネンの襲撃を受け、指南役ガーニイらが立ち向かう。
ポールの父レトは傷ついており、差し歯を差し替えられる。
差し歯には毒が仕込んであり、毒の息をハルコンネンに吹きかける為だ。

 ポールと母レディ・ジェシカは捕らわれていた。
ポールを守ると誓ったレディ・ジェシカは、見張りを惑わして倒す。
 数百年間、アトレイデスとハルコンネンの両家は殺し合ってきた。
レトは妻子が死んだと告げられるが、毒の息を吹きかける。
 再び娘の幻影を見たポールは、あの未来がやってくると感じる。
そして、父レトの死を感じて悲しむ。
 ポールらはダンカンに救出される。レトが死んだ事で、ポールが公爵になる。
すべての居留区が同時に襲われており、皇帝が後ろ盾したようだ。
再び敵の襲撃を受けるが、ダンカンが単身立ち向かう。
ダンカンはやられ、ポールらはやむなく退散する。

 ポールらは羽ばたく乗り物で脱出。砂嵐に突入し、砂漠に墜落。
歩いて移動し、フレメンの住居を見付ける。
 フレメンの族長スティルガーはポールをこき使うと言うが、ポールは決闘を求める。
ジャミスと対決して、運命を決める事に。
そこには夢に見た娘チャニがいて、ポールにアドバイス。
それもあって、ポールはジャミスを倒す。
 決闘に勝利したポールは、フレメンに受け入れられる。
チャニは、砂漠の力は始まったばかりだと言うのだった。

 と言う訳で、「デューン/砂の惑星」の映像化版。
以前にデビッド・リンチ版があって、評判は悪かったようなんですが
そこそこ印象に残っており、どういう風になったかは気になる所でした。
長い小説を映画化した場合、最初はその世界観を面白く感じても
次第に細かすぎる描写が退屈になっていく印象。(魔法使いのやつとかね)
本作は最初から退屈で、何が起こってるんだかよくわからない。
リンチ版はマクラクランが虫を乗りこなし、雨が降った所で盛り上がって終わるが
本作はフレメンと言う連中と仲良くなった所で終わり、
続編に続くと言う消化不良な感じ。
どんな内容でも、続編も観る前提で臨まないとダメみたいです。
ちなみに、本作もリンチ版も俳優陣は豪華で
誰が誰に当たるのか比較すると。。
カイル・マクラクランがティモシー・シャラメ。
ショーン・ヤングがゼンダイヤ。
エヴェレット・マッギルがハビエル・バルデム。
ポール・L・スミスがデイヴ・バウティスタ。
パトリック・スチュアートがジョシュ・ブローリン。
バージニア・マドセンとスティングに相当する人は、続編に出るらしい。
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