ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/12/03 スター・トレック:ローワーデッキ「ボイムラーのから騒ぎ」 #7

2023-12-03 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ローワーデッキ「ボイムラーのから騒ぎ」 マリナーは臨時艦長となった旧友ラムジーの副長となる。

ブラッドワード・ボイムラー 指揮官見習い
ベケット・マリナー 同僚
ラザフォード サイボーグ
ドヴァナ・テンディ 医療チームに赴任
ランサム 副長
フリーマン艦長
ラムジー 臨時艦長。マリナーの旧友

起:マリナーは臨時艦長となった旧友ラムジーの副長となる。
承:ラムジーは、ヘマばかりするマリナーに失望する。
転:ボイムラーは治療で楽園のような星へ行くが、治ってしまう。
結:ラムジーは活躍したマリナーを評価するが、彼女は艦に留まる。

 テンディは「犬」と言う名の犬を作るが、うるさくてボイムラーらは寝られず。
普通の犬に見えるが、クモのように変形してボイムラーらは大騒ぎ。
だがマリナーは、もっとすごいものになったら起こしてと言って寝てしまう。
 艦長らが任務で不在となり、臨時の艦長が来る事に。
現れた臨時艦長のラムジーは、マリナーとは旧友だった。
ラムジーは優秀だとするが、バルカン人の部下はマリナーがまだ少尉である事に困惑。
ラムジーはマリナーに副長を頼む。
 ラザフォードが転送装置を改良し、ボイムラーで実験する事に。
だが、位相がずれてしまい、ボイムラーから騒音が出る上に体が透けるように。
何とか騒音は消えるが、透けた状態は変わらない。

 マリナーは、ラムジーらと惑星へ上陸するが、トリコーダーを忘れる。
艦に戻っても、誤って警報を鳴らす騒ぎを起こす。
 ボイムラーはオスラー号に乗る事に。
「ファーム」と言う惑星で医療措置を受ける為だ。
 オスラー号には、事故で体に問題を抱えた多くの乗員が集められていた。
彼らは艦隊に捨てられた存在だと言う。
ボイムラーは「ファーム」には優しいナースがいると信じているが、
乗員は惑星に行く事はなく、この船に何か月もいると言う。
オスラー号が「ファーム」だと。
 乗員たちは反乱を企んでいた。
それに困惑したボイムラーは船長に報告してしまう。

 ラムジーらは、漂流している船ルビドゥに乗り込む。
マリナーは、ここでも宇宙スーツの使用に苦戦。
かつての優秀さを期待していたラムジーは失望する。
 彼らはルビドゥ号の艦長を発見。
ルビドゥ号艦長は「アレ」がまだいると怯え、艦のシステムをダウンさせたと言う。
そうとは知らず、バルカン人の部下がシステムを復旧し、生命体が暴れ出す。
マリナーは乗員を避難させ、動揺するルビドゥ号艦長を殴り倒す。
その手際の良さに驚くラムジーは、今までわざとヘマをしていたのだと指摘する。
 ボイムラーに聞いたとして、船長は乗員全員を個室に入れると告げる。
乗員らは、ボイムラーを裏切り者だと責める。
ボイムラーはエアロックへ逃げ込む。
そこで体が普通に戻るが、外へ排出されてしまう。
そこは宇宙空間ではなく、美しい土地だった。
船長は、時間はかかったが、「ファーム」に着いたのだと言う。
今後は反乱されないように手を打つと約束し、乗員は療養できる事に。
 テンディは「犬」を置いていく。
「犬」は普通に会話ができ、ボイムラーを驚かせる。
普通の犬は話さないし、稲妻も吐かないと忠告。
ボイムラーも「ファーム」を気に入るが、もう健康だとか返されてしまう。

 マリナーらは、光る未知の生命体に襲われていた。
転送避難するにも人数が多すぎる。
そこでラザフォードの転送装置で転送。全員が避難するが、皆の体が透けてしまう。
ラザフォードに体が光るのは表面だけと説明され、一同は騒がず。
光る生命体も、敵意のない存在だとわかる。
 ラムジーは上を目指す気があるならと誘うが、
マリナーはまだ見付けたいものがあると断るのだった。

 と言う訳で、シリーズ第7話。
マリナーは臨時艦長となった旧友ラムジーの副長となる。
副題はボイムラーの話ぽいけど、メインはマリナーの方。
ボイムラーが乗った船には、様々な事件の犠牲者が乗っていて、
ひどい目にあった乗員のその後を見せられた印象。
パイクと同じ装置の患者もいる。

コメント
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