ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/12/12 スター・トレック:ローワーデッキ「クライシス・ポイント」 #9

2023-12-12 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ローワーデッキ「クライシス・ポイント」 マリナーは艦長に逆らい、セラピーを受けさせられる。

ブラッドワード・ボイムラー 指揮官見習い
ベケット・マリナー 同僚
ラザフォード サイボーグ
ドヴァナ・テンディ 医療チームに赴任
ランサム 副長
フリーマン艦長

起:マリナーは艦長に逆らい、セラピーを受けさせられる。
承:マリナーはホログラムで悪役を演じ、艦長を攻める。
転:本来の自分と向き合い、艦長への態度を軟化させる。
結:ボイムラーは、マリナーが艦長の娘だと知る。

 マリナーは惑星の住人を解放するが、現れた艦長は内政干渉だと怒る。
営巣行きも平気なマリナーだが、艦長はセラピーを受けさせると言う。

 ボイムラーは艦長との面接を想定し、ホログラムでブリッジを再現。
艦長の人となりを知ろうとする。
その再現度を気に入ったマリナーは、
ホログラムのシナリオを変更し、映画仕立てにしてしまう。
 ボイムラーは艦長に同行。
提督の指示で、宇宙艦隊を語る艦を追跡する事になる。
本来ならば、エンタープライズが扱うべき事態だ。
 ワープを終えた艦の前に、問題の艦が現れる。
リーダーは悪役に扮したマリナーで、ラザフォードとテンディを従えている。
だが艦長は、悪役マリナーのメッセージが録画だと気付く。
悪役マリナー一味は艦内に侵入しており、艦長を捕らえよう撃ち合いに。
 そうする間も、ボイムラーは艦長がクッキーを好きか否か突き止めようとしていた。
副長は、艦長にはアレルギーがあると言いかけるが、撃ち合いでやられてしまう。
 悪役マリナーは、オリオン人が海賊だとする設定を広げ、
怒ったテンディはやりすぎだと退散。
ラザフォードも、憧れの寡黙な技術士官と行動。
悪役マリナー一人がブリッジへ乗り込み、艦長と対面する。
悪役マリナーは自分の船を爆発させ、巻き込まれたセリトスは惑星に墜落する。

 意識の戻った艦長に、悪役マリナーはいつまで愛されキャラを演ずる気だと責める。
ずっと厳しくされてきたと言って、艦長と格闘に。
そこへホログラムの世界のマリナーが現れ、艦長を逃がす。
2人のマリナーは格闘になる。
 ボイムラーは艦長にチョコレートクッキーを贈ろうとするが、
艦長はチョコアレルギーだとして部下に倒されてしまう。
 2人のマリナーは戦っていた
悪役マリナーは、ホログラムのマリナーが時間稼ぎしていると気付く。
自爆センサーが発動し、艦は爆発。
ホログラムは終了し、マリナーは自分に負けたと知る。
 自分と向かい合ったと言うマリナーは、
テンディにオリオン人をいじり過ぎた事を詫びて和解。
艦長はマリナーの変わりように困惑する。

 ボイムラーはホログラムを再開。
マリナーの死を悲しむ艦長は、乗員に母親である事を隠していたと明かす。
それを聞いたボイムラーは愕然とする。
 ボイムラーは艦長と面接するが、動揺が続いていて何も話せない。
この様子に、艦長は準備不足だと判断する。
 ホログラムでは、悪役マリナーが復活するが、現れたダビンチに倒される。

 と言う訳で、シリーズ第9話。
マリナーは艦長に逆らい、セラピーを受けさせられる。
マリナーはいい気分になろうと、ホログラムで悪役になって艦を攻撃。
ホログラムの自分と戦う事になり、自分自身を見つめ直すと言う展開。
「2人のカーク」みたいで面白いけど、
悪役マリナーはマリナー自身のはずで、最後に再び出てくるのはおかしくない?

コメント
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