ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024年1月の吹き替え

2023-12-31 23:59:59 | 日記
2024/01/26
2100日本テレビ「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)。ルパート・グリント(常盤祐貴)。エマ・ワトソン(須藤祐実)。トム・フェルトン(三枝享祐)。ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)。マイケル・ガンボン(永井一郎)。リチャード・グリフィス(楠見尚己)。ゲイリー・オールドマン(辻親八)。アラン・リックマン(土師孝也)。フィオナ・ショー(さとうあい)。マギー・スミス(谷育子)。ティモシー・スポール(茶風林)。デイビッド・シューリス(郷田ほづみ)。エマ・トンプソン(幸田直子)。ジュリー・ウォルターズ(一龍斎貞友)。
2024/01/19
2100日本テレビ「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)。ルパート・グリント(常盤祐貴)。エマ・ワトソン(須藤祐実)。トム・フェルトン(三枝享祐)。ボニー・ライト(高野朱華)。ハリー・メリング(忍足航己)。デイビッド・ブラッドリー(青野武)。ケネス・ブラナー(内田直哉)。ジョン・クリーズ(たかお鷹)。ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)。リチャード・グリフィス(楠見尚己)。ロバート・ハーディー(篠原大作)。リチャード・ハリス(永井一郎)。シャーリー・ヘンダーソン(坂本千夏)。ジェイソン・アイザックス(諸角憲一)。ジェマ・ジョーンズ(麻生美代子)。ミリアム・マーゴーリズ(山本与志恵)。アラン・リックマン(土師孝也)。フィオナ・ショー(さとうあい)。マギー・スミス(谷育子)。ジュリー・ウォルターズ(一龍斎貞友)。マーク・ウィリアムズ(梅津秀行)。
2024/01/12
2100日本テレビ「ハリー・ポッターと賢者の石」
ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)。ルパート・グリント(常盤祐貴)。エマ・ワトソン(須藤祐実)。ジョン・クリーズ(たかお鷹)。ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)。ウォーウィック・デイビス(田村錦人)。リチャード・グリフィス(楠見尚己)。リチャード・ハリス(永井一郎)。イアン・ハート(横堀悦夫)。ジョン・ハート(小林勝也)。アラン・リックマン(土師孝也)。フィオナ・ショー(さとうあい)。マギー・スミス(谷 育子)。ジュリー・ウォルターズ(一龍斎貞友)。ゾーイ・ワナメイカー(火野カチコ)。トム・フェルトン(三枝享祐)。ハリー・メリング(忍足航己)。デイビッド・ブラッドリー(青野武)。

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2023/12/31 アーノルド「パート3:アメリカ人」 #3

2023-12-31 00:00:05 | 日記
アーノルド「パート3:アメリカ人」 アーノルドは、州知事選に出る事を決意する。

アーノルド・シュワルツェネッガー 元知事の俳優

起:アーノルドは、州知事選に出る事を決意する。
承:知事に当選する。
転:最初は苦戦するが、進め方を変えて評価された。
結:アーノルドは、皆に支えられていると感じる。

 カリフォルニアの混乱を見たアーノルドは、州知事になる事を考える。
知事になる為には、普通は市議会議員を経るが、レーガンは違った。
映画プロデューサーにも相談したが、「ターミネーター3」の撮影を優先した。
 アーノルドは住民提案に参加し、政治活動がどんなものかを知った。
そんな中、知事のリコールが起こる。
選挙戦は2ヶ月の短期間で、過去の不祥事を掘り起こされる心配もない。
 アーノルドは、「ターミネーター3」の宣伝で世界中に行った。
2003年。マリアは出馬に反対していたが、
彼女のサポートなしで進めたくなかった。
政治一家に生まれてうんざりしていたマリアは、
プライバシーがなくなり、泥沼になると指摘。
アーノルドも出馬を辞めるつもりになっていた。
 だが、知人が出馬を断念し、アーノルドに出馬を勧めた。
その頃にはマリアも前向きになっていた。
アーノルドは、知事選に出ると番組で表明する。
 リンダ・ハミルトンやダニー・デビート、
ジェームズ・キャメロンもこの出馬には驚いた。
皆に不可能だと言われた事で、アーノルドは逆に達成したいと思うようになった。

 参謀たちは、アーノルドにはスタッフもいないし、計画もないと知らされる。
選挙が世界中に注目されるようになり、様々な連中が立候補した。
ポルノ女優、端役の女優、ポルノ雑誌編集長などだ。
彼らのおかげで、アーノルドが普通の存在に見えたのかも知れない。
 討論会になり、知識のない話題はジョークでそらすテクニックを使った。
 選挙5日前になって、タイムズ誌はアーノルドの問題を報じた。
30年にわたり、6名の女性に対するセクハラがあったとしたのだ。
誌はこのタイミングで報じた事を批判され、
アーノルドは意図せずにひどい行いをしたと謝罪した。
結局、この攻撃はさほど効果がなく、アーノルドが当選した。

 アーノルドはどうすれば良いかわからず、先輩からヒントを得ようとした。
喫煙テントには党を問わずに議員が集まっており、アーノルドはそこで雑談した。
 アーノルドは多くの会議に参加した。
大学でも教えてくれない話題を、どうやって解決すれば良いかわからず、
市民と直接話す事にした。
前代未聞の規模で住民の意見を求めるが、この姿勢には参謀も懐疑的だった。
結局、住民投票でアーノルドの提案は否決された。
 アーノルドは、進め方が強引だったと反省する。
新しい風を入れる為、参謀として民主党のスーザン・ケネディを入れた。
これは共和党から反発を受けた。
積極的に未来の話にも取り組み、この方向転換に人々は驚いた。
それ自体が選挙活動になり、アーノルドは再選を果たした。
 環境の法案を果たす為、会議に民主党の関係者も参加させた。
アーノルドの動きは世界を先導する事になるかも知れないと感じた。
やがて、オバマ大統領により排ガス規制が全米でも採用され、
英国キャメロン首相も関心を示した。
 森林火災が広がった。他にも次々と問題が起き、財政状態は最悪だった。
 それでもアーノルドは意欲的で、裁判官に女性やマイノリティを起用した。
政治改革を政治家よりも有権者に託した。
アーノルドは仕事を楽しんでいた。
カリフォルニアを擬人化したような存在だ。

 2011年にアーノルドは知事を退任した。
アーノルドは結婚の問題を抱えていた。
家政婦との間の隠し子ジョセフについて認め、マリアはショックを受けた。
25年の結婚生活の末にマリアと離婚した。
 アーノルドは1996年に浮気した。
後にジョセフの存在を知り、ずっと隠そうとした。
アーノルドは子供たちに事情を説明した。
家族を傷つけた責任は、一生背負っていくと言う。
それは大失態で、仕事の失敗とは別次元のものだ。
 ジョセフの事は誇らしいと思っている。
過ちだったが、望まれなかったとは思ってほしくない。
 アーノルドはいつもマリアに支えられた。
特別に日には、今でも皆が集まる。
ただし、一つ屋根で暮らす家族とは事情が違う。
 アーノルドは、自分の体に老いを感じている。
アーノルドにはボディビル時代からの親友フランコがいた。
フランコは背が低い為に大会で活躍できず、負い目を感じたアーノルドは、
彼を映画に出したり家を建てたりした。
その親友フランコが亡くなった。他にも恩になった人たちが亡くなった。
アーノルドは自力でのし上がったと言われるが、実際には大勢に助けられていた。
 アーノルドは3つの世界で成功した。どんな事にも可能性はある。
自身に影響力があると認め、それをいい事に使いたいと言う。
 アーノルドは、ウクライナ侵攻についての批判をロシア国民に伝える。
皆の力で真実を広げてほしい。
相手が誰であろうと、相手にも愛を与えなければならないと。

 と言う訳で、アーノルド・シュワルツェネッガーの半生を描くドキュメンタリー。
第3部は知事編。
ただし、エピソード的には他の2編よりも少ないので、離婚の話等を付けている。
ボディビルダーや俳優に比べて、
知事としての活動を自画自賛するのは、ちょっと引くかも。
今も映画に出てまっせと言う話は出てこない。

[全体のざっくりしたあらすじ]
起:アーノルドはボディビルダーとして成功する。
承:俳優としても成功する。
転:知事としても成功する。
結:色々あったが、皆に支えられていると感じる。

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2023/12/31 アーノルド「パート2:俳優」 #2

2023-12-31 00:00:04 | 日記
アーノルド「パート2:俳優」 アーノルドはコナン役を獲得する。

アーノルド・シュワルツェネッガー 元ボディビルダーの俳優

起:アーノルドはコナン役を獲得する。
承:ターミネーターが成功し、スタローンのライバルとされる。
転:コメディやターミネーターの続編にも出る。
結:やり尽くしたと感じて、政治家に挑戦する事にする。

 ボディビルで頂点に立ったアーノルドは、次は俳優を目指す事にした。
 1969年。ヘラクレス役を探していると知り、アーノルドは挑戦した。
演技の心得はなかった。
英語がつたないとして吹き替えられ、名前はアーノルド・ストロングに変えられた。
映画はヒットしなかった。
克服すべき壁は多かったが、アーノルドに諦めると言う選択肢はなかった。
 アーノルドは映画会社から見向きもされなかったが、
実力を身に着ければ活躍できる日が来ると考えた。
 ボディビルダーの映画の企画があり、役を手に入れたが、
演技の勉強をする事を出演の条件とされた。
「ステイ・ハングリー」という作品で、
ジェフ・ブリッジスやサリー・フィールドと共演したが、
完成後もしばらく公開されなかった。
 続く「鋼鉄の男」はドキュメンタリーで、カンヌ映画祭で上映された。
アンディ・ウォーホルと組んで雑誌の表紙となり、トークショーにも出た。
映画が公開され、ゴールデングローブ賞を得て、
アーノルドはスターになると確信した。
 カーク・ダグラスの「サボテンジャック」では、
映画に出ていた馬よりも表情が下手だと言われ、ショックを受けた。
70年代、映画界では小柄な役者が流行っていた。
アーノルドはビルを購入して儲けていたので、脇役は目指していなかった。
 その頃、ケネディ家のマリアと親しくなった。
 製作者ディノ・デ・ラウレンティスによる「コナン・ザ・グレート」が製作される。
アーノルドはディノに嫌われるが、ジョン・ミリアス監督が説得した。
同じ体型のスタントマンはいないので、何でもアーノルド自身でやった。
剣や馬の特訓もした。
 宣伝で各国を回り、主演俳優として世界に認められた。

 アメリカに憧れていたアーノルドは、1983年に市民権を得た。
レーガンの時代にはアクション映画が大流行し、筋肉質の体がもてはやされた。
 新作「ターミネーター」の話が来る。
リース役だが、キャメロン監督は配役にしっくり来ていなかった。
ターミネーター役はOJシンプソンだったが、違和感があった。
脚本を読み込んでいたアーノルドは、ターミネーターは非人間的にすべきだと提案。
この話を気に入ったキャメロンは、アーノルドにターミネーター役を勧める。
アーノルドは悪役に抵抗があったが、考えた末に受ける事にした。
 共演のリンダ・ハミルトンは、
アーノルドを俳優気取りのボディビルダーだと卑下していたが、
演技を見て納得したと言う。
アーノルドの「アイルビーバック」は世界一引用されるセリフになった。
映画は、タイム誌のベスト10に選ばれた。
 アーノルドはライバルの存在を探していた。
シルベスター・スタローンは、
映画におけるアクションとはカースタントだったと話す。
スタローンは「ランボー」でそれ以外のアクションに取り組むが、
同じ位置にいたのがアーノルドだった。
アーノルドはランボーの上を行こうとし、「コマンドー」に出た。
 アーノルドとスタローンの演技スタイルは違うが、激しいライバル関係となった。
スタローンは人間くささを残そうとした。一方、アーノルドは無敵ぶりを披露。
お互いライバル視し、殺した人数、銃の大きさを競った。
アーノルドは、スタローンのおかげでモチベーションを保てたのだ。

 1985年。アーノルドは、故郷タールでマリアにプロポーズして結婚した。
やがて娘キャサリンが産まれた。
 アーノルドはスキー場でアイバン・ライトマン監督に会い、
一緒に仕事をしたいと話した。
ダニー・デビートとも会っていたライトマンは、「ツインズ」のアイデアを思い付く。
この作品は、アーノルドの出演作品としては、初めて興行収入1億ドルを超えた。
 アーノルドの影響力は絶大となった。彼が使う葉巻や高級車ハマーがヒットした。
 「ターミネーター2」でアーノルドは正義側に回った。
誰も殺さない役柄に困惑したが、キャメロンと相談し、
脚なら撃っても良い事となった。
作品は、その年最も売れた映画となった。
 それ以降、アーノルドを批判したがる連中が増えた。
「ラストアクションヒーロー」は駄作と言われ、アーノルドもショックを受けた。
自分のブランドが傷付いたと感じたが、常に前は向いていた。

 キャメロンに企画を提案し、コメディの「トゥルーライズ」が製作された。
この作品でアーノルドは不死鳥の復活とされ、大ヒットした。
ライトマンの「ジュニア」もヒット。
「イレイザー」「バットマン&ロビン」にも出演。すべてが順調だった。
 父の死で、自分は母にとって唯一の家族となった。
出来るだけ母と過ごすようにした。
アーノルドは心臓手術を受けたが、母は隠していた事を怒った。
1年後、母は父の墓参りをしている最中に亡くなった。
同じ心臓弁の病気だったが、母は手術を受けなかった。
アーノルドは、これまで母の承認を求める人生だったと自覚した。
これからはどうすれば良いのだろうか。
 それから1年間は仕事がなくなった。
死なないアクション俳優が死にかけ、出演に急ブレーキがかかった。
ようやく製作された「エンド・オブ・デイズ」では、保険会社に撮影を見張られた。
 各社が様々な企画を持ち込んだが、アーノルドはすべてやり尽くしたと感じていた。
新しい刺激がほしかった。
米国に恩返しがしたいと感じ、政治家に挑戦する事にした。

 と言う訳で、アーノルド・シュワルツェネッガーの半生を描くドキュメンタリー。
アーノルドはコナン役を獲得する。
第2部は俳優編。
ここが一番観たいポイントで、
スタローンのドキュメンタリーに比べると網羅率は高い気がするが、
それでも軽く飛ばされた作品はある気がする。
一方で、ターミネーター以前の作品については細かく触れている。
それほど高評価ではない作品でも、シュワが自画自賛している点は苦笑気味。

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2023/12/31 アーノルド「パート1:競技者」 #1

2023-12-31 00:00:03 | 日記
アーノルド「パート1:競技者」 アーノルドはボディビルを始める。

アーノルド・シュワルツェネッガー 元ボディビルダー

起:アーノルドはボディビルを始める。
承:国内の大会で優勝を続ける。
転:海外でも勝ち続ける。
結:ボディビルを退屈と思うようになり、引退する。

 アーノルドはボディビルで肉体を鍛え、精神も鍛えた。
常に上を目指してどん欲になったと話す。
 22歳の時、アーノルドはボディビルの大会で1位になった。
 アーノルドは、オーストリアのタールと言う地で育った。
母は働き者で、極度の綺麗好きだ。父はしつけに厳しい。
1歳年上の兄は競争相手で、あらゆる事で競わされた。
 ある時、アーノルドは街で「ヘラクレス」のポスターを見て驚いた。
ヘラクレス役はレグ・パークと言う男だった。
彼のトレーニング内容を本で読み、ボディビルに励んだ。
父はこれを評価していなかったが、アーノルドは様々な大会に出る様になる。

 アーノルドは18歳で入隊。戦車部隊に入った。
ボディビルの大会があったが、入隊中は基地を離れられない事を知らなかった。
だが、結局アーノルドは出場した。
 1965年。アーノルドはボディビル大会に優勝。
軍を抜けて、トレーナーになる為に米国行きを望むようになる。
 1966年。アーノルドはミスターユニバースに出場。19歳で2位になった。
関係者のワグと知り合い、憧れのレグ・パークとも出会えた。
 1967年。20歳でミスターユニバースに優勝。
レグの家へ招かれ、家族のような存在になった。
レグの妻にポーズを教わり、自分なりの立ち振る舞いを考えるようになった。
 1968年。ミスターユニバースで2度目の優勝。
ボディビルの伝説の人物ジョー・ウィダーによる独自の大会に招待される。

 米国を訪れたアーノルドは大会で2位となり、敗北を経験する。
考え方が違う事に気付き、1
位になったフランク・ゼーンを招いて、一緒にジムに行くようになる。
 ウィダーはアーノルドを無表情のロボットの様なキャラとして売り込む。
アーノルドは、アメリカ流の金儲けの方法を覚えたいと感じる。
 1970年。引退していたレグも大会に出場する事に。
憧れの人物と競い、アーノルドが勝利する。
新たに開催されたミスター・オリンピアでも優勝。
70年代はタイトル獲得を続け、アーノルドは独走状態となる。

 1975年。兄が飲酒運転の事故で死んだと知らされる。
兄は父の暴力を受けており、それが兄を壊したのだ。
 両親が大会を見に来る事があった。
これまで50回以上大会に出て、一度も見に来なかったのにだ。
その際、異変に気付いたが、数週間後に父は脳卒中で倒れ、その後亡くなった。
 アーノルドは13の世界大会で優勝し、
退屈だと感じるようになってボディビルを引退。
 10年後。アーノルドはジェームズ・キャメロン監督と話した。
キャメロンは、アーノルドは俳優ではなくスターになりたいと話したと思い出す。

 と言う訳で、アーノルド・シュワルツェネッガーの半生を描くドキュメンタリー。
アーノルドはボディビルを始める。
スタローンのドキュメンタリーもあったけど、
あちらがダイジェット版的だったのに対し、こちらは3部構成で長め。
第1部はボディビルダー時代の話で、正直あまり関心ないので、ちょっと長い印象。
ボディビルダー時代もそこそこ有名人だったらしいとわかったのは収穫かな。

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2023/12/31 「シティ・オブ・ジョイ」

2023-12-31 00:00:02 | 日記
「シティ・オブ・ジョイ」(1992年仏英)

 パトリック・スウェイジ主演のドラマ。
医師パトリックは少女を救う事が出来ず、
医師仕事を辞め、なぜかインドの貧しい地区へ逃れる。
そこで劣悪な環境を見かねて、辞めたはずの医師活動を再開。
人力車引きハザリの一家と親しくなるが、彼らは元締め連中に支配されていた。
ハザリはそれに甘んじるが、スウェッジは戦えと言う。
だが、スウェッジはすぐにいなくなる存在だとし、
生き続けるにはこれしかないとすると言う展開。
スウェッジも他の人も、凄く良い人ではなく、凄く悪い人でもなく
それとは別に凄く悪い人はいると言う世界の話で、
なかなかポジティブには生きづらい。
原作はフランスのノンフィクション作家の小説で
「パリは燃えているか?」も同じ人。
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2023/12/31 「遥かなる大地へ」

2023-12-31 00:00:00 | 日記
「遥かなる大地へ」(1992年米)

 ロン・ハワード監督作によるドラマ。
主役は当時夫婦のトム・クルーズとニコール・キッドマン。
ニコールは地主の家の娘で、トムは地主に搾取されている農夫の息子。
父が死んだトムは、地主に復讐しようと屋敷に忍び込むが、自分が負傷してしまう。
実は搾取してるのは手下連中で、地主はトムの境遇に同情して手当させる。
一方、ニコールの方は世間知らずにもかかわらず、厳しい両親から逃れようとしていて
兄妹のフリをして米国へ移動。
持ち金もなくそこで苦闘する内、恋愛感情が産まれると言う訳。
地主の両親らも屋敷を焼かれてしまい、
新天地を求めて米国へ来るが、大した障害にはならず。
ニコールはまあそれっぽいんだけど、
若造のトムは、ボクシングで稼げるようには見えず(背も低いし)
2人(特にトム)を満足させる為に作られた感は否めない。
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