ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024/01/22 スター・トレック:ローワーデッキ「愛欲の泉」 #7

2024-01-22 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ローワーデッキ「愛欲の泉」 ボイムラーらは魔のコンピュータ、アギマスを廃棄しようとする。

ブラッドワード・ボイムラー 指揮官見習い
ベケット・マリナー 同僚
ラザフォード サイボーグ
ドヴァナ・テンディ 医療チームに赴任
ランサム 副長
フリーマン艦長
シャックス大尉

起:ボイムラーらは魔のコンピュータ、アギマスを廃棄しようとする。
承:アギマスはボイムラーらをそそのかそうとする。
転:ボイムラーは、アギマスを墜落船と接続してしまう。
結:アギマスのバッテリーを利用し、救助を呼ぶのが目的だった。

 とある惑星では、魔のコンピュータ、アギマスにそそのかされて、
長年戦争が続けていた。
ようやく戦争が終結し、アギマスはシステムから切り離される。
 ボイムラーらは、アギマスをデイストロム研究所に届ける事に。
だが、シャトルが重力場に引かれて惑星に墜落。
他にも墜落船があり、艦への通信は通じない。
 ハイスペリアの女王パオラナは、
エンジンが故障したとして、艦に技師の派遣を求める。
チーフエンジニアのビラップス少佐は、女王の息子だ。
 ビラップスは、母親の罠ではないかと警戒。
ビラップスは王子の権利を放棄したが、
ハイスペリアの規則では、童貞を失えば自動的に王子になってしまうのだ。
ビラップスは、同行者としてラザフォードを指名する。

 ボイムラーらは砂漠に取り残される。
アギマスは、シャトルのコンピュータにつなげば助けられると言うが、
ボイムラーらは警戒。
 付近に水分がなく、ボイムラーらは付近を捜索する事に。
警戒するボイムラーは、アギマスを担いで移動。
アギマスはボイムラーらをそそのかそうとする為、
地中に埋めるが、カニのような生物が掘り出してしまう。
アギマスは、マリナーはボイムラーが志願する任務を外させた事があると指摘。
ボイムラーは動揺するが、そそのかされまいと平静を保つ。
 ビラップスは修理を完了するが、エンジンが爆発。女王が死んだと知らされる。
テンディもまた、ラザフォードが死んだと知る。

 耐えかねたボイムラーは、アギマスをコンピュータとつなげると言い出す。
マリナーが止めるが、フェイザーで気絶させ、墜落船に乗り込む。
ボイムラーは墜落船のブリッジとアギマスと接続する。
 ビラップスは大勢を死なせた責任を感じていた。
王座が空席になり、童貞を捨てるしかないと考える。

 テンディは、ラザフォードのインプラントを追跡。
生きていたラザフォードを発見する。
ラザフォードは宴会に呼ばれたと言い、そこには女王の姿もあった。
女王が騙したのだと気付いたラザフォードは、
ビラップスの童貞を守らねばとかけつける。
ビラップスはまだ覚悟ができておらず、準備中だった。
 ビラップスは女王に抗議。
彼は艦隊を愛しており、童貞を守り通すと誓うが、
女王はそれはどうかなと言って退散する。
 ブリッジと接続されたアギマスは、この星系は自分のものだと言い出す。
だがボイムラーは、回復したバッテリーを使ってSOSを送っていた。
アギマスは艦を支配していると言うが、
ボイムラーは照明のスイッチにつないだだけだった。
アギマスを信用させる為、ボイムラーはマリナーも欺いていたのだ。
 アギマスは封印される事に。
そこには、似たような支配欲を持ったコンピュータがたくさん保管されていた。

 と言う訳で、シーズン第7話。
ボイムラーらは魔のコンピュータ、アギマスを廃棄しようとするが、惑星に墜落する。
世界を支配しかねない危険なコンピュータがゴロゴロある世界観は面白い。
ボイムラーがアギマスを欺く手口は、やり手の乗員みたいで調子が狂うけど。
ビラップス少佐の世継ぎの話はありがち。

コメント
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