ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024/02/10 スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド シーズン2「苦難を乗り越え、星へ」#2

2024-02-10 00:00:03 | 日記
スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド シーズン2「苦難を乗り越え、星へ」 ウーナが裁判にかけられる。

クリストファー・パイク エンタープライズの船長
スポック 科学士官。
ウーナ 副長。ナンバーワン
バテル船長 パイクと恋仲
ウフーラ 通信士官。士官候補生
ラアン・ヌニエン・シン 保安主任
ムベンガ ドクター
チャペル 看護師
オルテガス 操縦士

エイプリル提督 上官
ニーラ 弁護士

起:ウーナが裁判にかけられる。
承:弁護士ニーラは艦隊を批判する。
転:ウーナは、艦隊に救いを求めようとした。
結:ニーラは庇護を訴え、ウーナの復帰が認められる。

 艦隊はウーナに司法取引を提案する。
罪を認めれば不名誉除隊とし、罪には問わないと言う。
だがウーナは納得しておらず、艦隊が選んだ弁護士である事も不満だ。
 パイクはボルテラ星系を訪ね、弁護士ニーラに助けを求める。
ニーラは、ウーナは友達ではないと否定的だ。
パイクは、ニーラが連邦との訴訟で苦戦しているはずだと指摘。
この裁判で勝てば、他の案件でも注目されるだろうと、無理やり承知させる。
 ニーラはウーナに面会。
艦隊は、イリリア人が出世した事を知られたくないようだと言う。
ウーナは司法取引を拒否する。
 司法取引を拒否された事に腹を立てたバテルは、告発内容を変更。
遺伝子操作の虚偽報告で告発し、流刑コロニーでの懲役20年を求刑する。
艦隊はウーナを見せしめにしようとしているのだ。
 パイクは、自分が証言者に含まれていない事に失望していた。
アカデミー時代に知り合ったウーナは、
上官であるパイクのミスも指摘する最高の副長だと言う。
 ニーラへの協力を申し出たラアンは、個人日誌を確認しようとする。
密告者を見付けるのが目的だが、艦隊規則に違反すると、ウフーラに止められる。

 裁判ではバテルが検察官を務める。
ウーナは無罪を主張するが、バテルは遺伝子操作は違法だと指摘。
優性戦争は数千万人の死を招いたのだ。
ニーラはそれを認める一方で、連邦が迫害者に転じたと指摘する。
 上官であるエイプリル提督が証言する事に。
提督は、遺伝子操作を知っていたら、ウーナの保証人にはならなかったと認める。
艦隊規則が禁じている行為だからだ。
だがニーラは、提督にも作戦の過程で命令違反を犯した過去があると指摘。
守るか否かは艦長の胸三寸である一方、
ウーナは自分の意思で命令違反した訳ではないと言う。
 ウーナは、ニーラが提督や艦隊を攻撃している事に困惑。
連邦への恨みをぶちまけるのが目的ではと指摘する。
だがニーラは、引き受けたからには、やるだけやると言う。

 ニーラは、証人としてスポックやラアンらを召喚する。
ラアンはウーナに救われたと言う。
スポックはウーナは類まれなるリーダーだとし、自らよりも乗員を重んじると話す。
 ラアンはニーラに、自分のせいでウーナの秘密が知られたのだと明かす。
ウーナにウソをつかれたと口論になった事があり、腹が立って個人日誌に記録した。
それが漏れたと感じているのだ。
ラアン自身も人体改造の遺伝子で受け継いでおり、
いつか凶暴になるのではと言う不安があると認める。
だがニーラは、艦隊が個人日誌すべてに目を通すには何か月もかかると指摘。
ラアンが原因で漏れた訳ではないのだ。
 ニーラは、ウーナ自身を証人とする。
ウーナは、艦隊のかつてのスローガンである「苦難を乗り越え星へ」
という言葉を知った事が、入隊の理由だと言う。
星がすべてを解放し、救いも見付かると感じたのだ。
 イリリアが暫定加盟した際、多くの家庭は伝統を捨てられず、
儀式や行事を密かに継続した。
イリリアから離れる者もいたが、残った者は迫害を受けた。
イリリア人と非イリリア人で住む地区を分離されたが、
見た目ではわからないウーナは非イリリア人の地区に住んだ。
だが、すべてを捨てた事を今でも後悔していると言う。
 なぜ艦隊が事実を知ったのかと問われ、ウーナは自分で通報したと明かす。
自分を偽るのにうんざりしたのだと。
乗員に本当の自分を知ってほしかったし、
艦隊にもイリリア人を理解してほしかったと言う。
子供の頃に見た艦隊には、色々な世界の人が集まっていた。
自分もその一部になれるかも知れないと感じた。
宇宙艦隊は完璧でないが、完璧を目指しているのだ。

 バテルと交替した検察のバサークは、感情に訴える事を批判。
あくまで法が大切だとした上で、いつパイクがウーナの秘密を知ったのかと追及する。
もしウーナの秘密を知っていて通報しなかったのであれば、
パイクは共同謀議を問われる。
パイクは4か月間ウーナをかくまっていた事になる。
 するとニーラは行動規範を持ち出す。
行動規範では、迫害から逃れた者がいた場合、
艦隊に助けを求める事が出来るとされている。
自身で申し出た場合は庇護を受けられ、艦長は自身の意思で庇護を与えられる。
ウーナが庇護を求め、パイクが受け入れた。
法律が大切ならば、行動規範も無視できないはずだ。
ウーナに、彼女が望む庇護を与えて欲しいと訴える。
 裁判長は遺伝子操作の規制を続けるとしつつ、
ウーナについては庇護要求を受け入れ、すべての容疑を無罪と告げる。
 ウーナは艦へ帰還。ニーラはイリリア人の戦いはこれからだと言う。
艦隊の事は好きではないが、目の前の乗員はイリリア人の副長を誇りに思っている。
ウーナを迎えるパイクは、彼女を抱きしめるのだった。

 と言う訳で、シーズン第2話。
ウーナが裁判にかけられる。
前シーズンから続いたウーナの問題は裁判で決着。
オリジナルでも裁判のエピソードはあったが、トリッキーな手法で解決した印象。
本話は情に訴える手法で、艦隊の規則には割に抜け道があるとわかる。

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「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」  四コマで紹介

2024-02-10 00:00:02 | 日記

一味によるリスベット包囲網が狭まる。


リスベットは襲撃から逃れる。


裁判では、リスベットが提出した証拠で一味が不利になる。


一味が罪に問われ、リスベットは無罪に。殺し屋も倒す。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2024/02/10 「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」

2024-02-10 00:00:02 | 日記
「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」(2009年スウェーデンデンマーク独)

[前話のざっくりしたあらすじ]
起:売春組織を追っていたミカエルの同僚が殺される。
承:リスベットに容疑がかかる。
転:リスベットは黒幕ザラを追う。
結:一味に始末されかけるが、何とか助かる。

[前編]
ミカエル・ブルムクヴィスト 記者(ゴーストプロトコルの悪役)
リスベット・サランデル 調査員(プロメテウスの主役)
エリカ ミカエルの同僚
マーリン ミカエルの仲間
ザラ 黒幕
ニーダーマン 金髪の巨人
グルベリ 一味
フレドリック 一味
ハンス 刑事
モニカ 公安警察
アニカ ミカエルの妹

起:一味によるリスベット包囲網が狭まる。
承:リスベット殺害に失敗した一味は自殺する。
転:ミカエルは、密かに病室のリスベットと連絡する。
結:ミカエルは、公安警察と取引する。

 負傷したリスベットが搬送され、弾丸が摘出される。
 黒幕ザラは、リスベットを告発すると言う。
エリカは、ニーダーマンによる殺人について知っているのではと追及。
結果、ザラの自供は難しく、強力な証拠が必要だとわかる。
 巨人ニーダーマンは、かけつけた警官を殺害して逃走する。
ミカエルは、警官が殺されたと知る。
 リスベットは、ザラがまだ生きており、近付いているのを感じる。
 リスベットについて報じられる。
一味のグルベリは、リスベットを何としても黙らせねばならないと話す。
昔の仲間フレドリックに協力を求めるが、老いた体で無理だとされる。
グルベリは関係者に手紙を書き、リスベットを殺すべきと進言する。
 ミカエルは、リスベット弁護の為の書類を用意。
情報源は明かさなくて良いとする。

 グルベリはザラに面会する。
今回は助けるつもりはないと告げ、ザラを射殺する。
続いてリスベットの病室へ向かうが、リスベットが閉じこもった為、自殺する。
リスベットは、ザラが死んだと知って微笑む。
 フレドリックは仲間と合流。
グルベリは最後の奉公として、ザラとリスベットの口を封じようとした。
自分たちと、ザラやグルベリをつなぐ証拠はないと話す。
だが、リスベットがまだ生きているとわかる。
 自殺した男は78歳の会計士と発表される。
妄想による犯行で、単独犯とされる。
 ミカエルは書類が盗まれたと気付く。
あれがなければ記事にできないと電話。盗聴されている事は承知の上だ。

 ミカエルは盗聴に気付いており、重要な話はプリペイド電話でする事に。
ザラの殺害と書類の盗難は同じ日と判明。
相手は巨大な組織だが、文書はもうないと思っているはずだ。
 ミカエルは、一味は少人数で資金力のあるグループだと考える。
 一味のビヨルクが、リスベットの後見人ピュルマンに書類を渡したらしい。
 病院にリスベットの担当医と称する男が現れる。
医師は素性を疑い、男を追い返す。
リスベットも、その話を聞いて警戒する。
 ミカエルは医師に会い、陰謀があると知らせる。
リスベットが無罪を勝ち取る為には証拠が必要だと、携帯端末を渡す。
 リスベットに否定的なハンス刑事が現れるが、医師が追い払う。
リスベットを拘置所へ移そうとしたようだ。
リスベットは密かに携帯端末を渡される。
ミカエルは、アニカにも話していない情報を渡すと告げる。
 リスベットは仲間に連絡。
精神科医のデータに侵入し、ミカエルに送るよう指示する。

 部屋に盗聴器が仕掛けられているとわかるが、
ミカエルは気付いていないフリをする。
 グルベリが官房を訪ね、元大使に会っているとわかる。
ミカエルは元大使に会い、グルベリがザラを殺したと指摘。
元大使は関与を否定するが、話さなければ批判を受けると責める。
元大使は、スウェーデン史上最大の機密が関わっていると言う。
 ミカエルの所へ、公安警察のモニカと言う女性が現れる。
秘密の組織が存在するとわかり、公安警察は首相に調査を命じられたのだ。
彼らも、リスベットの裁判には口出しできないと言う。
ミカエルは、モニカと情報交換する事にする。
 ザラの罪の証拠を得たリスベットは、自分の方が精神病院に収容されたのだ。
 一方アニカは、リスベットが持っていたDVDを見て衝撃を受ける。
 そしてリスベットの病室に、主治医と称する男が現れる。。

[後編]
ミカエル・ブルムクヴィスト 記者(ゴーストプロトコルの悪役)
リスベット・サランデル 調査員(プロメテウスの主役)
エリカ ミカエルの同僚
マーリン ミカエルの仲間
ザラ 黒幕
ニーダーマン 金髪の巨人
モニカ 公安警察
テレボリアン 一味
ヨーナス 一味
アニカ ミカエルの妹

起:一味の魔手がリスベットに迫っている。
承:リスベットの裁判が始まる。
転:リスベットが提出した証拠で、一味の形勢が不利になる。
結:一味が罪に問われ、リスベットは無罪に。殺し屋も倒す。

 自称主治医のテレボリアンが現れたと知って、医師が追い返す。
リスベットの様子がおかしい。
 テレボリアンのPCを調べると、ヨーナスと言う男のメールが見付かる。
精神鑑定書らしい。
ミカエルの仲間は、監視を続けると言う。
 エリカは脅迫メールが来ていたと明かし、仲間は動揺する。
ミカエルの仲間が、テレボリアンを監視する。
 ミカエルはヨーナスらしき人物と接触。テレボリアンを尾行する。
ヨーナスは防諜課だと言うが、公式には存在していない。
 テレボリアンは、リスベットの施設への移送を求めるはずだ。
リスベットは他の医師を要求するが、拒否されて拘置所へ入れられる。
 リスベットは検事に会うが、質問には何も答えない。

 検事は、リスベットの自伝は中傷だとするが、弁護士は真実かも知れないと言う。
 ミカエルは、何者かが部屋に侵入したと気付く。
一味は麻薬や金を残し、ミカエルを逮捕させようとしているようだ。
テレボリアンの鑑定書は完璧で、打つ手がないと言う。
 ミカエルとエリカは男に襲われるが、かけつけたモニカに助けられる。
 エリカは追及を続けるべきか迷い、裁判が終わるまで、雑誌の発売を延期に。
公安警察の保護を受ける事にする。
 リスベットの裁判が始まる。
弁護士はリスベットの無罪を主張。
国家機密に関わる内容があるとして、裁判は非公開に。
ミカエルも退席させられる。
 父親を殺した事について、リスベットは否定。
ザラを殴った事については、正当防衛だと言う。

 テレボリアンは、リスベットの自伝には信憑性がないと指摘。
レイプされたと言うのは妄想だとする。
するとリスベットは、2年間の大半を拘束されていたと明かす。
それはカルテにも記載されていると。
テレボリアンは古いカルテだとするが、明らかに動揺している。
 ミカエルの仲間「疫病神」がテレボリアンを尾行。
検察が鑑定書を持ち出せぱ、古い資料では太刀打ちできない。
 テレボリアンは帰宅するが、多数の少女の画像を送りつけられ、動揺する。
 闇病神はテレボリアンのPCをコピーしていた。
偽造した鑑定書やメールまで入手。
それを知り、エリカは雑誌の発行を決める。
 リスベットは、ザラが母を虐待したと証言。
警官やテレボリアンにも訴えたが、取り合われなかった。
弁護士は、後見人ピュルマンによる性的虐待を討議すると主張する。
 リスベットは、後見人ピュルマンからの暴行を自伝に書いたと言う。
検察は、ピュルマンに犯罪歴はなく、妄想だと主張。
だが弁護士は証拠のDVDを提出し、裁判官や検察を動揺させる。
 テレボリアンは偽の精神鑑定をでっちあげ、リスベットを精神病院に閉じ込めていた。リスベットが父親に火を着けたのは、母親を守る為だった。
テレボリアンが新たに提出した鑑定書も、リスベットを収容する目的のものだ。
鑑定書に記載されている日付に、テレボリアンはリスベットへの面会を断られていた。

 ミカエルは証人として出廷。
テレボリアンが、面会前に鑑定書を書いていると指摘する。
保安警察は一味の十数人を逮捕。
テレボリアンも、児童ポルノ保持で逮捕される。
 リスベットについては、拘束する理由はないとして釈放される。
ミカエルに会うのはやめておくと、自分の部屋へ戻る。
 ミカエルらは祝杯を上げる。
一味は「班」と呼ばれる組織で、その存在は警察庁長官にも秘密にされていた。
リスベットは、無罪か執行猶予になるだろう。
 アニカはリスベットに会い、ザラチェンコの莫大な遺産が相続される事を告げる。
 リスベットは遺産の目録にあった廃工場を訪ねるが、
潜んでいたニーダーマンに襲われる。
リスベットはニーダーマンの足を釘打ちし、彼を恨むバイカーたちに連絡する。
 ミカエルはリスベットを訪ねる。
ニーダーマンはバイカーたちに殺された、バイカーたちも逮捕された。
リスベットは感謝し、ミカエルとの再会を約束するのだった。スウェーデン版「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ3作目。
前作でリスベットは陰謀の黒幕である実父を襲撃するが、自身も重傷を負う。
ちょっとモヤモヤしつつ、ハッピーエンドなのかなと思ったが、
実父は生きていて、リスベットが犯人として報じられてしまう。
組織は、不始末をした実父を始末。
リスベットも陥れられるが、組織は凄そうと言う雰囲気だけ。
後半はリスベットの裁判になり、
組織の精神科医に反論するだけで、組織が壊滅状態になって拍子抜け。
一件落着後に、強敵である金髪の巨人と戦うのは007風。
ミカエルとリスベットは相変わらず別行動が多いのは、
このシリーズの特徴かな。

[全編のざっくりしたあらすじ]
起:一味によるリスベット包囲網が狭まる。
承:リスベットは襲撃から逃れる。
転:裁判では、リスベットが提出した証拠で一味が不利になる。
結:一味が罪に問われ、リスベットは無罪に。殺し屋も倒す。

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「ブラックライト」(2021年豪)  #四コマで紹介

2024-02-10 00:00:00 | 日記

FBIトラヴィスは暴走した同僚ダスティを捕らえようとする。


ダスティが何者かに殺される。


トラヴィスや記者ミラが狙われるようになる。


トラヴィスは長官らの陰謀を明らかにする。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2024/02/10 「ブラックライト」

2024-02-10 00:00:00 | 日記
「ブラックライト」(2021年豪)

トラヴィス・ブロック FBI(リーアム・ニーソン)
ダスティ FBI
ロビンソン FBI長官
ミラ 記者
ドリュー ミラの上司
パール ミラの同僚
アマンダ トラヴィスの娘
ナタリー トラヴィスの孫

起:FBIトラヴィスは暴走した同僚ダスティを捕らえようとする。
承:ダスティが何者かに殺される。
転:トラヴィスや記者ミラが狙われるようになる。
結:トラヴィスは長官らの陰謀を明らかにする。

 女性政治家ソフィアは次期大統領にとささやかれていたが、
車に轢かれて死んでしまう。
 FBIトラヴィスは、デビッドソンと言う女性に接触。
彼女は何もしておらず、葬ろうとする理由があるはずだと言う。
秘密捜査をしていたが、盗聴器がばれたのだ。
トラヴィスは爆発を起こし、騒ぎとなった間にデビッドソンと退散する。
 トラヴィスは引退を考えていた。
シングルマザーである娘アマンダには、孫ナタリーを時々預かると話すが
アマンダはナタリーが父親のように育つ事を不安に思っていた。
 記者ミラは、ソフィアの事件を調査。
陰謀を疑うが、上司ドリューは取り合わない。
 トラヴィスは、暴れて拘束された同僚ダスティに面会。
だが、ダスティに逃げられてしまい、ミラと会おうとしているとわかる。

 FBI長官ロビンソンは、ダスティが記者に秘密を話す事になってはまずいと言う。
トラヴィスは引退を考えていると言うが、
おかしくなった仲間を連れ戻す任務は重要だとされる。
 ミラはダスティに関心を持っていた。
警官4人がダスティに倒されたが、逮捕されていないのだ。
 トラヴィスはミラに会い、ダスティについて話す。
正気でない者を情報源にする事は危険だと警告する。
 ミラが呼び出され、トラヴィスは彼女を尾行。
気付いたダスティは逃げるが、2人組に射殺されてしまう。

 ダスティの葬儀が行われる。2人組の正体は不明だ。
ロビンソンは作戦は失敗だったとし、次の仕事を指示する。
ミラもまた、上司ドリューに休暇を取らされる。
 トラヴィスはミラに会う。
ミラによると、ダスティは極秘プログラムを調べていると話していたと言う。
ロビンソンと戦友だったトラヴィスには、ベトナムで隊長を誤射した過去があった。
ロビンソンはトラヴィスをかばい、その後、始末屋として雇われるようになった。
トラヴィスは、命令があれば何でもやったと明かす。
 トラヴィスはロビンソンを訪ね、
ダスティが追っていた「オペレーションU」について聞く。
だが、ロビンソンは知る必要はないと告げる。
 ダスティの事件が報じられるが、ミラはドリューの記事となっている事に怒る。
だが、ドリューの車が事故を起こしてしまう。
 ミラは、ドリューがFBIに殺されたのだと言う。
「オペレーションU」は、FBIが一線を越えて一般市民を殺しているようだ。
ソフィアもそれで殺された。
このままでは自分も殺されると怯える。
 一方トラヴィスは、娘アマンダたちと連絡が取れないと知る。
孫ナタリーは突然転校し、転校先は不明。
アマンダも退職したと言う。
ロビンソンを追及するが、家族の事情は把握していないと言う。

 ミラは、黒幕はFBIのトップで、真相を隠そうとしていると考える。
ミラはトラヴィスに助けを求める。
トラヴィスも「オペレーションU」の存在を知らなかったと話す。
 トラヴィスはロビンソンの屋敷へ押しかけ、証拠の書類を出せと脅す。
だがロビンソンに逃げられ、トラヴィスは屋敷に立てこもる。
一味が現れるが、感電させて倒す。
 ミラが負傷したトラヴィスを手当てする。
ダスティの情報から、彼がソフィアに接近していたとわかった。
だがダスティはソフィアと愛し合うようになり、任務に疑問を持つようになったのだ。
 トラヴィスは再びロビンソンを捕らえる。
秘密がばれるのを恐れた一味は、ダスティらを始末したと指摘。
「オペレーションU」を公表すると脅す。
ロビンソンは拒むが、トラヴィスは彼を殺す事は出来ず、
真実を世間に明らかにすると告げる。
 「オペレーションU」を認めたロビンソンは起訴され、裁判を受ける事に。
 アマンダらは証人保護を受けられる事となる。
ミラの記事は評価される。
トラヴィスとミラは互いに感謝。
トラヴィスは、これからは孫たちと過ごすと話すのだった。

 と言う訳で、リーアム・ニーソン主演のアクション。
FBIのリーアムは、何やら逃走を図った同僚を捕まえる任務を受ける。
だが逃げられてしまい、追跡を続けていたが
同僚は目の前で別の連中に射殺されてしまう。
リーアムはこれまでわかっていなかったが、
FBI内部の悪事の後始末をさせられていたと気付く。
たちまち、リーアム自身が追われる存在となると言う展開で
こんな話、百万回も観た気がします。
引退寸前だと言うリーアムは凄腕を発揮する訳ではなく
黒幕を脅して、悪事を公表させると言うだけなのは拍子抜け。
それでもリーアムが出ているだけで、まあまあ観れると言うのは
彼の存在がずいぶん加点になってるって事すかね。
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